２０１３年５月１３日 映画・探偵はＢＡＲにいる

　アホらしくて面白そうだなぁと思いつつ映画館にまでは行かずにいたら、昨夜テレビで放送していた。思ったとおりのアホらしさ満載だったけど、途中からおかしなヤーさん系が絡んできて何だかつまらなくなり終了した。殴りあったり血が飛んだりするのは見苦しくて嫌い。大泉洋さんのへたれ感と松田龍平さんの独特の雰囲気が混ざり合ってなかなかいい。松田優作が中村雅俊と組んでいた”俺たちの勲章”を少し思い出した。中身は違うがでかい男ふたりがチンピラに仕掛けたり逃げたりのシーンを見て思い出した。父・優作とはちょっと違うけれどいい味がある役者になりそうで楽しみだね、松田龍平。頑張ってくれたまえ。