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2008年8月28日 国際貢献

2008-08-28 20:05:28 | Weblog
 アフガンの地に散った、伊藤和也さん。志半ばにして、とはこの事かと思われる。本人は出向いた時から覚悟はしていた様だが残された両親の心痛はいかばかりか。ここらは親になってはいなかったであろう伊藤さん自身には分からない思い。だからとそこを非難する気はない。けれどもこの死は果たして有効な死であったのか。”死”に有効も無効もないのかも知れないが遂、そんな事が気になった。我が次男も口を開けば「国際貢献」について語りだす。私自身もそうではあるが実際にどんな事をしたらその働きとなるのかここらを見極めつつ、実践に移すのは大変難しい。正直、本当に我々の力で彼らの役に立てる事があるのかどうか。そこらからはっきりしないと。伊藤さんにしても持っている農業の技術をどこまで生かせてどんな食物を作っていたのか。野次馬的にそこらを知りたい。単純に国際貢献については語れない事実を夢見る学生に、知らしめてもいいのでは? 意地悪ではなく自分の命を守るすべとして息子にも言い聞かせたい気持ちでいるのだが、これは親としていけない行為でしょうか。
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