リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年4月18日 長崎市長・銃撃

2007-04-18 20:56:15 | Weblog
 どうしてこんな事が起こるのだろう。平和を願って止まない長崎市長を撃つなんて。容疑者の言い分なんて聞く気にもならないけれど、ただ恐ろしい事件だと思うし伊藤一長市長やご家族にとっては何とも痛ましい最期だった、としか言い様がありません。長崎、広島、沖縄の市民は戦争を直に経験している人、或いはその遺族が多い。その為、他の地域の人々よりも平和を願い、平穏な暮らしを望むのではないか。そこに火を放ったかの様なこの事件。市長を慕い、応援していた市民にとっても心痛はいかばかりか。市長選挙はこんな状況の中でも行われる。22日の投票日、有権者はどんな判断を下すのか。公職選挙法の規定によって補充の立候補が告示された。自民、民主などが後継候補の擁立に躍起になっているところらしい。期日前投票で伊藤氏に投じられている票は無効票になるそうだ。当たりの事なのだが、とても悲しい。

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