analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

スピーカを鳴らして再度点検。(SP/NW その3)

2022-01-02 00:02:04 | SP・NW

まずユニットとネットワークを外して信号を入れて確認してみよう。

Rchから始めた。

ツイーター(TW)のネットワークがぐらぐらだった。

っとその前に折角だからこの状態で鳴らしてみようか。

TWの配線が千切れた。

あれ、ミッドロー(ML)が歪んでるっぽい。

なんだ、色々出てくるな。

思わず離してしまったが、コンデンサーのリードが接触してたっぽい。

短絡は下画像の青線だが、歪む原因か?とも思われる部位だし、コイルは絶縁してるとのことだし。

最悪ハンダ部に触ってたら問題だけど、触ってたら下図青線のように短絡するので音出ないはずなんだよな。

出ないまでもノイズくらいは発するのかな?

一応絶縁の処理をした。

ほぐしたコイルはビニールテープで貼っていたが、タイバンドで縛っといた。

何故か此処のみやって無く、他はやって有った。

念のためと言うか、コイルのインダクタンスを測っておいた。

1.84mHしかないな。

0.78mH×2個×1.6(二段)で2.5mHになるはず。

おかしいな。コイルの向き間違えたかな?

 

もう一個確認

この箔コイルは表面が絶縁処理されているというので確認してみる。

絶縁は怪しいな。

 

銅箔コイルの引き出し部分は他と触らないようにした。

 

以上だ。

 

20211130


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