ドロップ抵抗を換えてて、ちょっとおかしいことが有った。
Rchの二段目のプレート電圧がおかしかった。プレート抵抗がプッシュとプルでそれぞれ51kΩ、68kΩとさを持たせてあってそれぞれ232V、230Vとなるハズなのだが、68kΩの方より51kΩの方が電圧が低かった。測定ミスか記入ミスかなと思ってたのだが、原因を探してみた。二段目のグリッドに2MΩの抵抗がおかしくねえか?と思い測ってみようとしたところ、なんと真空管のカソードとグリッドが短絡してた。
多分初段プレートから二段目グリッドへ繋ぐ水色の配線を短く詰めたときだからTAP-29に変更したときだ。電圧の記録を見返したらその時からだ。
早速これを修正、音出ししたが、声の歪は変わらんかった。
なんでー?
合わせて初段のデカップリングコンデンサ―は設計33μFなのだがTAP-29で使用した10μFのままだったので、20μFにした。33μFは有るのだが、350Vばかりだった。10μFよりはマシだろうと交換してる。
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