analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

結局戻った。

2024-07-31 00:00:31 | PhfD‐3.3

プリのOPTにはNP‐126を使っている。ここはほかのトランスではルンダールのLL1689が使えたが、NP‐126と比較すると少し落ちる。

パワーのIPTはゼネラルトランスのPMF5P‐10k600CTが一番良い。

多分NP‐126との相性も良いのだろう。

プリの音をすべて受け止めてる気がする。

他のトランスでは取りこぼしが有るように思う。

マッチングが決まったようだ。

それだけでも気持ちが良い。

そして音量を上げると空気感が変わる。

フォーカスが決まるというか、音場が生きる、感じ?説明しづらい。

グリッド抵抗にデールのRSを使っているが、理研のRMGのような全体に音色が載った感じが無いが無機質でもない。

解像度が上がった。

ここをVISHAYにすると、かりッとしてしまう。

一般には余り評価が高くないこの抵抗、うちでは良いんだよな。

ちょっと考えたらスピーカーかな?

紙コーンのスピーカーならVISHAYでも良いのかな。

うちは緊張を虐げられるようなスピーカーなので行き過ぎは良くない。

ただ、最高の抵抗が使えない原因が何か有るのかも知れない。

もしかしたらプリのOPTを20kにしたらキツさが取れる気もするが、今更NP‐126をもう一個買う気力も財力もない。

 

 

あ と は、

パワーを正式に組み直す。

 

20240721

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