なんか最近、鳴らすジャンルの傾向があるように思う。
システムがクリアに抜けた時、ポップスを掛ける。
太めの濃い音色の時はクラシック、主に弦など。
しっとり鳴った時はジャズ。と言ってもビルヱヴァンスだけだが。
低音は量感が有り、と言っても図太くはなく、ハイ落ちかな?と聴いてても伸びるとこは伸びている。
中音が濃いのだが、抜けが悪いことは無い。
音場が広く包まれる感じは余り無いのだが、特に不満が無い。
そいやNFBが掛かってる。と言っても軽くだ。それでこの音。
奥行きは無いのだがなんか深い感じがある。
正直もう少しクリアに抜けてくれたらなぁ、とも思うが対策は有る。
電気的に、回路的に落ち着いた、納得がいった。
データと実際の音の整合が取れた。
これが大きい。
CDは低音が後ろ向いてる感じがするが、特に問題ない。それに比べるとLPが少し落ちるなーっと思ったが今はカートリッジがシュアⅤMRだった。前回のフォノイコの修正でだいぶモヤモヤが無くなった。
試してみたいことが出来た。
プリのOPTのタップを10kにして、パワーのIPT負荷抵抗を上げる。
たぶん調整は今ので決まったと思うので、後は好みに調整。
プリとパワー間のピンケーブルは、パワー側が直付けだが、数百円のOHMのケーブル。
スピーカーケーブルも数百円の電線にアンプ側はバナナ端子。
フォノとプリ間は10mの安価なピンケーブル。
今でも充分だが、カートリッジをもっと安価なモノにしてみる。
この辺なら簡単にできそう。
とにかく今はLP掛けまくり。
20210529