analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

それでは音出ししてみる。

2021-06-03 00:03:23 | システム

なんか最近、鳴らすジャンルの傾向があるように思う。

システムがクリアに抜けた時、ポップスを掛ける。

太めの濃い音色の時はクラシック、主に弦など。

しっとり鳴った時はジャズ。と言ってもビルヱヴァンスだけだが。

 

低音は量感が有り、と言っても図太くはなく、ハイ落ちかな?と聴いてても伸びるとこは伸びている。

中音が濃いのだが、抜けが悪いことは無い。

音場が広く包まれる感じは余り無いのだが、特に不満が無い。

そいやNFBが掛かってる。と言っても軽くだ。それでこの音。

奥行きは無いのだがなんか深い感じがある。

正直もう少しクリアに抜けてくれたらなぁ、とも思うが対策は有る。

電気的に、回路的に落ち着いた、納得がいった。

データと実際の音の整合が取れた。

これが大きい。

 

 

CDは低音が後ろ向いてる感じがするが、特に問題ない。それに比べるとLPが少し落ちるなーっと思ったが今はカートリッジがシュアⅤMRだった。前回のフォノイコの修正でだいぶモヤモヤが無くなった。

 

試してみたいことが出来た。

プリのOPTのタップを10kにして、パワーのIPT負荷抵抗を上げる。

たぶん調整は今ので決まったと思うので、後は好みに調整。

 

プリとパワー間のピンケーブルは、パワー側が直付けだが、数百円のOHMのケーブル。

スピーカーケーブルも数百円の電線にアンプ側はバナナ端子。

フォノとプリ間は10mの安価なピンケーブル。

 

今でも充分だが、カートリッジをもっと安価なモノにしてみる。

 

この辺なら簡単にできそう

 

とにかく今はLP掛けまくり。

 

20210529

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