ＥＤ様からコメントを頂き、前々回のパワーアンプの入力部分の計算が間違っていたので訂正しておく。
入力トランスＡ-８７１３の二次側負荷は、２０ｋΩと８２ｋΩ×２の並列合成より１７．８ｋΩ。
Ａ-８７１３のインピーダンス比は２００００÷６００より３３．３
これより入力インピーダンスは１７８００÷３３．３＝５３５Ω。
２０２０５２０
取り敢えず回路に関しては良いところまで来た。
安心して聴ける。
今の位置ではＲＣＡケーブルに少し無理が掛かるので、ＳＡＣＤプレーヤーとラインアンプを入れ替える。
そのためには足を小さくして全高を下げなければならない。
部品箱を漁ってたら良いのが出てきた。
セイシンのスパイク。
しかしこれは板厚３ｍｍの穴を貫通するほどのねじの長さがない。
次はオヤイデのスパイク。
両面テープで貼らなければならないが、使ってないシールが出てきた。しかも肉厚の柔らかいもの。
ついでに少し磨いた。アセトンで脱脂もした。
ＯＫ。
これで音出ししてみる。
なにか、やさしい音だ。
高音も繊細で空中に浮きあがってる感じがする。
こりゃいい。
ピアノ・スネアがもう少し張ってくれても良いのだが、それは無理っぽい。
ああ、そうか。これの前にサブシステムのパリッとした音を聴いたからだ。音量を上げたとき、もう少し低音が出てくれてもいいかもしれない。
まだセッティングしたばかりなので、馴染むまでもう少し様子を見るか。
２０２００４２５
