analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

LfD‐1 (4)組み上げ~電圧測定

2020-05-14 00:02:58 | LfD-1

ほぼ出来上がった。

入出力周りの配線を済ませ、出来上がり、っと思ったが、電源の100V周りをやってなかった。

何とか完成。

簡単にチェックしたが、問題なさそう。

配線ミスは割と自信ある。

では各電圧を測ってみる。

古い電解コンデンサーを使ったので、念のため電圧をゆっくり上げていく。

スライダックを使いAC40Vから始めて10分で10Vずつ上げていく。大体一時間で100Vになる。そして各部の電圧測定。

Lchは初段プレートが55V(設計は63V)と少し低い。カソード抵抗を替えたのでそれかもしれないし、整流管が弱ったやつを挿したからかもしれない。

それ以外特に問題無さそうなのでRchを測る。

こちらは40Vの時、プレート電圧0で整流管出口で20Vとあまり上がらない。

ヒーター切れたかな?と思いきや、ヒーター巻き線のタップを間違えてた。

増幅管ヒーターの0Vを整流管用の隣のタップの6.3Vへ、整流管6.3Vを5Vのタップに繋いでた。

すぐに電源切り、修正。

こちらの初段プレートは61.5Vと、まあまあなとこに行った。

他はほぼ良いところに行った。

今日は此処までにしておこう。

 

 

 

 

20200419

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