前回、教えてgooで回答を貰って、トランス二次側に抱かせた抵抗600Ωと680Ωのパラを外した。
音は良くなった。この時の出力インピーダンスをオン―オフ法で測定して無かったので実施。
①一番下の青い線は現状の、ラインアウトトランスを20kΩ:600Ωで使った場合。
大体中間周波数で350Ω(対600Ωで -250Ω)。
②一番上の黄緑の線はこれを10kΩ:600Ωに変更した場合。
大体中間で780Ω(対600Ωで +180Ω)。
③ここで、5687のカソード抵抗Rkを1kΩから800Ωに下げると内部抵抗が下がるはず。
これで測定すると630Ωとなった。
良い感じになった。
気のせいかもしれないが、20kΩ:600Ω(出力IMP350Ω)の時は、結構バランスが良かった。
10kΩ:600Ω(出力IMP780Ω)では中高音が勝った感じになった。
Rkを変更して出力インピーダンスを630Ωにした音は・・・