analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

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故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

LCRフォノイコ 調整14 可変NFB?

2019-11-15 00:01:52 | PhfD‐3.2

NFB12dBのフォノイコは悪くは無いんだけども、なんか変なんだよな。

全体に一様な音色になりがち。平面。

NFBを変えてみよう。って、またか。

今回は抵抗を換える度ハンダ付けするのが面倒なので、30kΩの可変抵抗器を付ける。

4dBで27kΩだったから、30kΩで2~3dBになんじゃね?テキトーだけど。

最初、少ない抵抗値で聴き始めた。前とあまり変わらない。

次に大きい抵抗値にした。音が生きてきた。解放された感じになった。

やっぱNFBは少ない方が良い。

最低域は無いが、この鳴り方、前とは雲泥の差。メインの旋律が手前来て、後ろの楽器が聴こえる。え?こんなんだっけ?って思ったが、電力伝送のアンプにしてからLCRフォノを聴くのは今回が初めてだった。

低域が無いが、この中域は捨てがたい。

あーあ、なんとか低域を出す方法が有ればな~。

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