analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

アナログを掛けてみた。

2019-11-14 00:16:44 | アナログ

アンプが一応決まったので、アナログを掛けてみた。

アニメのサントラを掛けて、渡辺美里を掛けたら歪っぽい。

こりゃまずったかな?とクラシックを掛けたらそうでも無い。もしかしたらレコードが傷んでる?それが今回のシステムでは強調されるのかな?

 

中高音はこちらに向かって飛んでくる。でも低音はそちらに居たまま。なんかちぐはぐなんだな。

バランスは高域寄り、少し歪んでんのかな?もしかしたらピークが出来てるのかもしれない。

 

最初はDENONのDL‐8Aで掛けてたが、SYNERGYに替えてみる。昇圧トランスはマンラツのMC‐千。

ありゃま、デンオンと変わらない。なんてこった。

 

予想だけど、フォノイコにNFBを12dB掛けた。設計の三倍。これでカートリッジの個性も打ち消してんじゃないの?

うーんNFBもう少し減らすか?それともハシモトのトランスに換える?このアモルファスのトランスの音も結構好きなんだよな。中音がパリっとして。いわばタムラのトランスの音に似てるんだな。

昇圧トランスの切り替えが面倒なので、SL‐15Eに替えてみたが、またそっくりな音になった。似非シェルのジャリっとした感じと、SL‐15Eの薄い音の感じが無く、ふわっと出てしまう。

デンオンのカートリッジは純正シェルにしようと思う。DL‐8AはPCL‐5、DL‐107はPCL-3を宛がう。もしかしたら年代も合ってるんじゃ無いの?

シュアのカートリッジのシェルは重いものにした。

M97HEはセイシン、TYPEⅣMRはオーテクのAT‐LH18occ、TYPEⅤxMRは山本のチタン。

これでどう?

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