アンプが一応決まったので、アナログを掛けてみた。
アニメのサントラを掛けて、渡辺美里を掛けたら歪っぽい。
こりゃまずったかな?とクラシックを掛けたらそうでも無い。もしかしたらレコードが傷んでる?それが今回のシステムでは強調されるのかな?
中高音はこちらに向かって飛んでくる。でも低音はそちらに居たまま。なんかちぐはぐなんだな。
バランスは高域寄り、少し歪んでんのかな?もしかしたらピークが出来てるのかもしれない。
最初はDENONのDL‐8Aで掛けてたが、SYNERGYに替えてみる。昇圧トランスはマンラツのMC‐千。
ありゃま、デンオンと変わらない。なんてこった。
予想だけど、フォノイコにNFBを12dB掛けた。設計の三倍。これでカートリッジの個性も打ち消してんじゃないの?
うーんNFBもう少し減らすか?それともハシモトのトランスに換える?このアモルファスのトランスの音も結構好きなんだよな。中音がパリっとして。いわばタムラのトランスの音に似てるんだな。
昇圧トランスの切り替えが面倒なので、SL‐15Eに替えてみたが、またそっくりな音になった。似非シェルのジャリっとした感じと、SL‐15Eの薄い音の感じが無く、ふわっと出てしまう。
デンオンのカートリッジは純正シェルにしようと思う。DL‐8AはPCL‐5、DL‐107はPCL-3を宛がう。もしかしたら年代も合ってるんじゃ無いの?
シュアのカートリッジのシェルは重いものにした。
M97HEはセイシン、TYPEⅣMRはオーテクのAT‐LH18occ、TYPEⅤxMRは山本のチタン。
これでどう?