analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

DP-80 修理

2019-10-06 00:02:48 | DP-80

タンテの修理を試みる。DP-7000の時は失敗したので、今回は慎重に。

ハンダ付けしていて思った。ハンダの粘性が低すぎて垂れてしまう、固化時に白っぽく艶が無くなる。

ハンダの熱高すぎね?

鉛ハンダを無鉛ハンダ用のこて70Wでやっている。

被ハンダ物の熱吸収は早くて良いのだが、ハンダには良くないのかも?

今使ってる半田ごてはこて先を何度も替え、ヒーターパイプも替えたのだが、最近温度が上がらない時がある。サーモが逝かれたと思う。

よって、新しい鏝を探してきた。

セラミックのこて先を間違えて買ってしまったものがあるのだが、それ用のこては容量が大きすぎる。

昔使ったgootの汎用品40Wを選定。こいつは電気部品用で、基板用30Wというのが有るのだが、以前じれったかったので40Wにした。

 

タンテのカバーを外して内部を確認。多分後期の物と思う。きれいだ。

例のスポンジは剥がした。ぼろぼろだ。何のために付けてるんだろう?

と、針金が見つかった。前の人は手入れしてたんだな。

懸案の250V4.7μFも液漏れなし。

モーターを外した。今回は機械的には問題無いようなのでモーターには手を入れない。しかしこのモーター、7000のより大きくね?

 

何だろう。電解コンデンサーとトランジスタをメモって今日は終わろう。手持ちの物をチェックして、足りなければ購入だ。

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