次のアンプを考えて、パーツを整理しながら探していて、ついでにちゃんと整理することにした。ホームセンターでパーツケースを探したが、もう前のと同じものは手に入らないらしく、他を物色してたら、まあ、良いものを見つけた。黒いケースの引き出し。そして、以前分類せずにまとめてた抵抗も一気に整理した。こんな時にしか出来ない。
抵抗値だけで全部で100種類くらいになった。銘柄やW数でもっと増える。
やっとすっきりしたが、置き場が困る。整理していかないと。
NS-10MMで音楽を掛けながらやったのだが、このスピーカー、もこもこだ。インシュレーターで浮かす。
まずはシリカガラス。
水面計のガラスと言われるものだ。こりゃきつい。こっちに音が飛んでくるというか、突き刺さる。
そういえば以前溶接面のガラスとブチルをサンドイッチして、片面サランラップ、反対面鹿皮としたのが有ったっけ。
これは落ち着いていい。音が引っ込んだ。少し音を殺してるのかもしれない。
両方ならどうか。
これはもっと大人しくなってしまった。
それでは禁断の、インシュレーター地獄。下からシリカガラス↑ガラスブチル↑雑誌付属のアルミの円柱↑Fo.Q円盤。ついでに天板に鉛インゴット。
こいつはさらに音が大人しくなった。でも変な癖は無い。
インシュレーターで音が良くなるのだったら、インシュレータ10段重ねなら究極じゃん。なんて毒づいてみたが、奇跡は起きなかった。革の端切れと楓キューブ、真鍮の円柱などが有るが、この辺で勘弁してやるか。軟性と剛性で分けたらいいのかも?
しかしこのスピーカー、思ったより鳴る。市場の評価はあまり芳しくないが、アンプがプアなんだろう。そして良く変化を表現する。って、私はDS-W461と鳴らしてたんだった反則。SW切ったら寂しい音になった。
まあ、BGMには良いのかな?それにこれ専用のSWも有るんだよな。押入れの中に。
遊べるわ。
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