湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

ルークで食べてGO!

2008-05-31 19:59:14 | B食の道


雨が上がったようなので、昼前にぶらり一人でランチに。
七夕まつり時のメインの通りにある『ルーク』という大き目の喫茶店へ突撃。
この店も古くからあるけど、入ったのは初めてだ。。もちろん、頼むのはナポリタン(サラダがついて700円)。時々、食べたくなるんだよなぁ、ナポリタン(笑)。
運ばれてきたそれは、お皿がちょいゴージャスなものの、味の方はしっかり懐かしい。ケチャップたっぷり系で、ややハネを気をつけなければならないが、別添えのスプーンなどあえて使わずに大口開けてズルズルいただいた。
後からお客さんが二組やってきたが、お互いが見えないので、マナーなど気にせず済むところが嬉しい。
食後にはコーヒー(450円)を飲みながら読書。スペースがたっぷりなので、タバコの煙の心配もなく、すっかり長居をしてしまった。
その後、本屋さんのハシゴで、帰宅後DVD鑑賞。晴れの予報が出ている明日のために、体力温存である。って、どこへいくか何も考えていないけど。でも、とにかくGO!

仙台では2-2ドロー。9人で頑張って、勝ち点1ゲット!

不滅のネタ

2008-05-31 00:39:53 | あんな話こんな話


「メッ・ツー・ノーヒェ~ッ!!」
毎朝、テレビから流れてくる化粧品のCMソングだ。
スピーカーの具合が悪いのかもしれないが、実は「不滅のフェイス」と歌っているらしい(笑)。
最初に断っておくが、これは“良い悪い”の話ではない。だから、もしもあなたがファンだったら寛大な御心で許してね。
前々から考えていたことがあります。
「3の倍数と3がつく時だけアホになります」の世界のナベアツ氏に、ぜひともやってほしいネタ。

「3の倍数と3のつく時だけB'zになる」

これ、どうです?
もちろん、アホではなくカッコよくやっていただくところがポイントですよ。
「メッ・ツー・ノーヒェ~ッ!!」の「ヒェ~ッ!!」のところ。
「1、2、ヒェ~ッ!!」
とシャウトするわけです。
超オニ受けると思うんですけどー。

今日の写真は、ラクーアのショーウインドー。つい、こういう色に反応してしまう。


銀座マリオン脇を行く下校途中の1年生たち。「1,2、ヒェ~ッ!!」は「わっかんね~だろーな~」

すばやくそばのすばやで

2008-05-29 23:26:09 | B食の道


いよいよキタか!と思っていた焦点のブレが、老眼ではなく単なる片眼の視力低下だったのでホッとした(笑)。
ナポリタンの食べ過ぎで体重が増えていたのに、案外ウエストに影響が出ていなくて「メタボはセーフですね」と言われホッとした。

今日は、年に一度の健康診断。この日に向けての調整がままならず(笑)、結局ありのままの自分をさらけ出すことになってしまったけど。
さて、今年からクリニックの場所が小川町に変わり、『すばや』さんまでは徒歩数十秒。終了後さっそく足を運ぶと昼過ぎなのに、運よくカウンター席があいていた。
このお店、セットものも魅力的なのだが、残念ながら「そば」が(小)になってしまう。そこで、今日は健康診断が終わった記念に?わざわざ単品で「沖縄そば」を頼んだ。
となるとやっぱり「ジューシー」もね。ということで、晴れやかな気分で久々にお腹いっぱいに沖縄を満喫したのだった。
おや?どなたでしょう、「ナポリタン大盛りじゃないのか」なんて言っているのは!

というわけで、これまでの「沖縄そば」はこちら
龍潭  もちぶたや しむじょう 牧志公設市場

孤独のB級グルメ

2008-05-28 23:46:29 | 湘南ライナーで読む


復刻版が出ていたので、即購入。
『孤独のグルメ』(久住昌之原作 谷口ジロー作画 扶桑社刊 1143円+税)
週刊SPAに一話だけ復活した作品と対談が加わっている。
文庫版でしか知らなかったので、新刊サイズで手にしたら、なんか妙に嬉しいですね。
今でこそ全くと言っていいほど読まなくなったが、学生の頃は結構マンガ好きで、劇画から信じられないほどアホなギャグものまで守備範囲は広かった。
それが、いつからかマンガそのものと、どうも波長が合わなくなってきて、すっかりご無沙汰だった。
ところが、この『孤独のグルメ』のたんたんとした展開や速度が心地よくて、すっかりハマッてしまったのだ。
まあ、ハマッて当然かぁ。考えてみれば、ふだん自分で実践しているわけだからね『孤独のB級グルメ』を(笑)。

そういえば、『散歩もの』もあった。


今後もこのお店は登場しないと思う。


5/28(水)の湘南ライナー

2008-05-28 21:33:55 | 今晩の湘南ライナー車内
9時半です。
乗車率は48%位。
車内の表示温度は24.2℃でした。

週刊誌『SPA』の電車の中吊り広告に、こんな見出しが。
もう性的魅力を感じない。これをやったら即おやじの認定基準。1.口癖が「最近涙もろくて」2.くしゃみの音がでかい

オレじゃないですかー。
って、正真正銘おやじだから関係なかったですね。

昭和の商法にしてやられる

2008-05-27 23:39:57 | 湘南ライナーで読む


「これ、買わないと」
と、O部長が持ってきてくれた新聞広告には『昭和力みなぎる町を訪ねる』という特集のタイトルが踊っていた。
「こりぁスゴイ!」
雑誌名は『ノジュール』。ヨシッと、もうスグにでも書店に走ろうかと思った。
が、よく見ると「1年間の定期購読をお申し込みいただき、毎月、日本全国どこでもご自宅にお届けする直販誌です」とある。
つまり、僕はこの5月号だけを読みたいのだが、そのためには1年間の購読を申し込まなければならないということ。どうやら今後の特集は健康系が多く、まったく購買意欲がそそられない。それでも、とにかくこの特集だけは何とも魅力的なので困った。
おっ、広告の端っこに、こんな計算式も載っているぞ。
『定価750円×1年購読(12冊)=9,000円のところ7,740円』
『1冊あたり645円』
おーっ、ナント14%も割引だって!
って奥さん、感心してる場合じゃありませんよ。
いくらお得でも、もともと1冊だけ買うことができないんですから!
この数字、意味があるんでしょうかね。
と疑いつつも、結論を言うと、完敗です。
つい申し込んでしまいました(笑)。
でも、5月号に関してはなかなかで買った甲斐あり(負け惜しみ?)。 あのお店も登場(おばちゃん顔出しでした)していて嬉しかったし、あの商店街あたりも出てたし。
ただ、この一冊で7,740円の価値があったかどうかは、聞かないでおいてください(笑)。今後の特集記事変更に期待しましょう。
最後に、広告のキャッチコピーを書き添えておきましょう。

40代から読んでも早過ぎない!60過ぎて読んでも遅過ぎない!
50代からの自分ライフが3倍楽しくなる定期購読誌

3倍の根拠は…。


こちらは、「揚げない」ドーナッツで人気の『MIEL』のラムレーズン焼きドーナッツ。経理のK嬢より。食感や味は、フィナンシェか人形焼きを連想させる。おいしいことだけは確か。ごちそうさまでした。
ただ、お昼前に社長から青木屋さんのジャンボコロッケパンの差し入れもあって、満腹です。あさって健康診断だというのに…。

ナポリタンと切ない別離

2008-05-26 23:30:19 | B食の道


暑かった。いやぁ実に暑かったですね、今日は。
特に、お昼をいただいた『大曲 鈴や』さん。入った瞬間から空気がムンとしていて既に「やばい」レベル。だいたい、いつもなら空いているはずの12時半きっかりに行ったのに、まだほぼ満席状態だったのも影響してか、モノスゴイ室温だった。
「これでもクーラー入ってるんだけど、おかしいわねぇ~」と、お店のお母さん。手があくと、ウチワでお客さんの方向にパタパタ風を送ったりしている。
まずは、着席してすぐに運ばれてくる熱いお茶が嬉しい。やっぱり暑い時には、熱いお茶に限る。日本人の素晴らしい知恵ですよね、ハイ。
で、ナポリタンは汁がないのでいいとして、問題は遅れて出てきた味噌汁だ。
厨房との境の所で、常に火の入ったコンロに鍋がかけてあるわけです。
お母さんが忘れていたので、今日だけは気づかないでいいよと秘かに願っていました(笑)。
ところが、“昭和食堂”のおばちゃんのプライドにかけて(どんなプライドよ)そんな基本的なミスを許すはずがない。ナポリタンを半分ほど食べたあたりで「ごめんなさ~い」と、きっちり運ばれてきたよ。
出されたものは完食する。これが、昭和のおじさんたちのマナーであるからして、しっかりいただく。もう信じられないくらい汗だくです。なんでこんな思いまでして、昼飯を食わなあかんのかと思いながらも、フーフーしながらひたすら飲み干すのだった。
強い陽射しの表へ出たら、めちゃくちゃ涼しいのでビックリ(笑)。
ペダルをこぐ体に受ける風のなんと爽やかなこと。
「こんなに大好きなのに、お別れだね」止めどなくあふれてくる涙のような汗をハンカチで拭いながら、秋まで限定の別れを告げるのであった。


しばしお別れの、これが愛しい「ナポリタン」。

いちばん上の写真は、鈴やさんの裏手にある「食量卸」「販売所」。たぶんお米屋さん。