湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

9/30(金)の湘南ライナー

2005-09-30 22:36:53 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は48%位です。
失点1分後の失点ですか…。
どうやって取られ方たんだろ。悔しいけど、興味あるなぁ。こんなの、そう目撃できるもんじゃないですよ。
観てた人、打ちのめされたろうな。
金曜日ということで観戦できなかったし、悔しいし、アタマきちゃうかもしれないけど、それでもやっぱり観たかったな。
残念。
あっ、もちろん負けたのがですよ。


SMAPファン熟女危うし

2005-09-30 01:44:24 | あんな話こんな話


朝、水道橋駅に着くと、すでに「チケット譲ってください」ボードを掲げた中年女性の姿あり。
そう、今夜も東京ドームではSMAPのライブがあるのだ。
なんでも夕方になると改札前はボードを掲げる女性があふれて、通り抜けるのが大変だったとか。頑張りますねぇ、みなさん。
帰りが遅くなってしまったこともあり、今晩もライブがハケる時間と重ならずにすんだ。が、まだたくさんの熟女たちが周辺を徘徊中。
気の毒だったのは、某中華料理店に着席していた女性たちだ。
近所の人たちは決してそのドアを開けようとはしないお店。食えれば何でもいい派の派閥代表を務める僕でさえも遠慮させてもらうことにしたお店。以前ある有名人のエッセイにも、そのズバ抜けた味が紹介されたお店。普段はランチタイムもディナータイムもガラガラ、ということは営業時間中ずっとお客の姿をほとんど見かけないお店。
それでもここが成立しているのは、そのビルを所有していて家賃収入があるのと、野球やイベント時にしっかり集客できているからなのだ。
そんなお店が、今晩は女性たちであふれかえっていた。
いいものを観て、さあ美味しいものでもとテンションの上がっている彼女たちを、これからとんでもない災難が襲うのかと思うと哀れでならなかった。いろんな意味で忘れられない夜になるだろう。
おぉ、松屋にも、吉野家にも女性客がたくさんいるぞ。こちらのカウンターに座っている女性たちは幸運。彼女たちの目の前に並ぶファーストフードが、宮廷料理クラスのごちそうに見えた。

尚、この日記はノンフィクションであり、登場する店舗名と写真のバス停の名との関連性はまったくないような気がします。

SMAPに気をつけろ

2005-09-29 00:53:33 | あんな話こんな話


お昼過ぎからドーム周辺がザワつきだした。
「すんごいですよぉ、駅のホームにもチケット買いますって書いた紙を持っている人がいましたよ」
外回りから戻ってきた若い社員が報告してくれた。
今晩と明晩、東京ドームではSMAPのライブだ。
先日のB’zの時は改札を出た所で何人かが「チケット譲ってください」と書いたダンボールを持って立っていたが、誰よりも早くということで駅のホームにまで進出しているとは…。
さて、今晩は音楽が鳴り響いているうちに何とか会社を出ることができた。
終わってしまうと一斉に何万人もが駅へ向かい、歩道は人・人・人で渋滞する。長いこと水道橋に通勤していて、これまでに何度となくイベントの終了時にブチ当たったことがあるが、中でも一番ひどい目にあったのが数年前のSMAPのライブだった。
なぜか他のアーティストのファンに比べて、動きがとても遅いのだ。話しに夢中でなかなか進まない。あの時は、ようやく駅まで辿り着いたと思ったら、改札前で入場規制がかかってしまいずいぶん待たされた。
だから、今日は早めに会社を出たというわけだ。
それでも、すでに帰途についた観客がけっこういるではないか。
実は昼間の報告でも聞いていたのだが、驚くことに40歳前後の女性客の姿が大半を占めている。
以前は子供連れで来ていたが、子供が大きくなってしまったので今はお母さんたちだけで一緒に来ましたという感じのグループも目立つ。
まぁよく考えてみれば、SMAPのメンバーが出演しているテレビ番組の視聴率を支えているのはこの年代だろうから、特に不思議なことではないのだけれど。
ということは、ドーム内に響き渡る歓声もきっと、以前のように黄色ではなく黄土色か、いや茶色か…。
そして駅への歩みも、さらにゆっくりに…。
ウワッ、早く帰って来てよかった!
※写真は、グッズの詰まったSMAPバッグを肩にかける人たち@駅のホーム

9/28(水)の湘南ライナー

2005-09-28 22:38:05 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は40%位。
今晩はドームでSMAPのライブあり。なんとか終演前に帰ってこれて混雑に巻き込まれずラッキーでした。
さて、今晩の飲みものはコレ。
初めて飲んだけど、美味しいものですね。飲まず嫌いでした!
ちなみにカロリーはゼロ。ついでに、たんぱく質も脂質も炭水化物も、もちろん糖類もゼロです。


食欲も忍び寄る

2005-09-28 00:53:40 | 自分四季報


「今日は長袖を着ていくよ」
いつものように朝練に出掛ける息子が急にそんなことを言って母親を慌てさせた。
考えてみれば、もう9月も終盤。衣替えだ。
我が家にも、秋は確実に忍び寄って来た。
水道橋駅東口近くのラーメンの屋台は、暑い夏の間も毎晩のようにお客さんがいて、いつも感心していた。とはいっても屋台にではなく、クソ暑いのに冷房もないところでアツアツのラーメンを食べるお客さんに感心していたのだ。
だって僕なら、食べた(飲んだ)分以上の汗をかいて、シャツは絞ればギトギトと濃厚なとんこつ系のダシが採れるだろう(とってどうする)。
でも、これからはいい季節。赤い提灯と麺を茹でる独特の匂いにフラフラと引き寄せられてしまいそう。
多少汗をかいても、さっぱり醤油系だ。たぶん。

太陽より先に起きた朝

2005-09-27 00:35:24 | 自分四季報


朝5時といえば、ついこの間まではすっかり明るくなっていたはず。
それが今朝目を覚ますと、外はまだ真っ暗だった。
スポーツの秋だからというわけではないが、ホント季節は駆け足で走りすぎていくね。
それにしても、起きた時に暗いというのは、気分的にはあまりいいものではない。
でも、いいこともある。朝陽が昇ってくるシーンを目撃できることだ。
今日はそうではなかったが、時々「あれ?これっていつものと同じもの?」と疑いたくなるくらいデッカイ太陽が現れたりする。
そんな時は、ちょっとトクをした気分。特別早起きをしたわけではなくても。

彼岸花と海岸花

2005-09-25 16:43:04 | 自分四季報


娘のバレーボールの送迎当番で、7時に家を出てみんなを乗せて開成小学校へ(足柄上郡開成町、酒匂川沿いの町)。
東名高速で下っていくと、秦野中井を過ぎて山の中から一気に視界が開け松田周辺の町並みが一望できる、そう、あの第一生命のビルで有名になった(古いねどうも)あたりだ。
今日は東名ではなかったが、やはり突如現れた景色は感動的だった。
台風の影響で風が強く、暗い割にはなにもかもがクッキリと見えた感じ。箱根の外輪山に手が届きそうだった。



すぐにお役御免になったので、帰路は一人高台へ登ったり、少しゆっくり走ってみたりした。
そして、南の方の空が何とも不気味な感じになっているので、海岸へ。


いやぁ恐ろしかった。
5~6メートはあろうかという波が、後から後から押し寄せては強い北風に当たってブレイク。その激しい波しぶきと地鳴りのような破裂音の迫力に一人興奮しまくりだった。


いったいどのくらいのスピードなのか、雲の流れも速い。その雲の向こうに見え隠れする空は、江ノ島方面は黒に近いグレーだが、さっき行ってきた松田方面に目を転じればまさにスカイブルー。ちょうどその真ん中に立っていたわけだ。
こんな自然を大パノラマで見ることができて、ますます興奮。
爽やかな海もいいが、力強さに圧倒され、また海が好きになった。
一人で盛り上がっていると、じっと沖を見ている若い女性を発見。強い風に細身を揺らしながら立つ、さっき見た彼岸花のよう。
この感動をいま共有しているのかと思うと、声をかけずにはいられないぞ。
でも、いけません。昔から曼珠沙華を持ち帰ると家が火事になるというので。