湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

ウメチル

2011-08-31 22:10:22 | あんな話こんな話


ついに『梅屋』が閉店した。
いかにも地方の小都市にありそうな小さなデパートで好きだったんだけどね。
これで駅周辺の大型店は、いよいよ『ダイエー』のみ。ま、その『ダイエー』も元々は『忠実屋』だったのでかなり中途半端な立ち位置で危なっかしい。なにしろ、いまだにオレンジの丸の左下が少しだけ欠けている旧いマークがデカデカと掲げられているのだから(笑)。
地方都市では、駅の近くでちょっとした買い物を楽しむのは難しい時代になったのかもしれないなぁ。
いや待てよ、茅ヶ崎なんて駅から少し歩けば、フルラインのイオンが2店舗もあるじゃないか!辻堂なんか300店近いデッカイやつができるっていう! うらやましい(笑)。

写真は、閉店した『梅屋』の裏側。こんな所に喫茶店があったんですね。 それから、いまさら知ったんだけど、梅屋は「中沢ビル」だったんだ。
下は、従業員通用口。こちらもいい味だしてる。もう、みんな出たっきりになるのか。


ライトなライトグリーンバック

2011-08-30 21:40:03 | 湘南ベルマーレグッズ


サッカーなんて、ましてやベルマーレなんてぜんぜん興味がない。
そんなおじいさんが普通に黄緑色でキングベルのイラストが描かれたエコバックを手にしている。
こういうシーンが好きなんですね。
地元にJクラブがある幸せを感じる瞬間である。


ウチでは買い物に行くと、いつもこの旧型の大タイプ×2、この中型(3代目)タイプ×1を夫婦二人で抱えて帰ってくることになる(笑)。

グリーンベルト

2011-08-29 22:18:28 | あんな話こんな話


1号線の中央分離帯の植え込みが伸び放題。
上だけじゃなくて、横にも広がってエライことなっているなぁと家でも話題になっていたのだ。
そしたら今朝、刈っていた。
どうやら今日は上り線を上っていくようだ。
今年の太陽、今年の雨の具合ではこれからもどんどん伸びて、刈り込み部隊が下り線にやってくる頃には、上り線はまた伸びちゃっているかもしれないなぁ。

鉄道ひとり旅に出たきり

2011-08-28 20:29:13 | 湘南ライナーで読む


ちょっとだけ鉄道が好きで、ちょっとした旅行程度ならたくさんしてみたいと思っている僕のような人間にとって、旅番組や旅系の本はいつも気になる。

そんな中、昨年4月に創刊された『鉄道ひとり旅ふたり旅』(エイ出版 933円+税)は、いや~待ってました!というムック本だった。
だったというのは、隔月間でトントントンと5号まで出て、あぁこういう本も売れる時代になったんだなぁと感心していたら、その5号巻末の「次号は2011年2月20日発売予定」という告知を最後に見かけなくなってしまったからだ。
何の断りもなく(HP上ではあったのかな)、休刊のようです。1周年目前だったのに。
ローカルあり、懐古あり、駅弁ありで、それでいてちゃんと今を伝えていて、ぼくら昭和世代にはたまらない素晴らしい本だったのになぁ。
昨年の12月で、僕の中の鉄道と旅は止まったままになっている。


行けなかった小田原アリーナは首位に勝利!

誰のせいでもありゃしない~

2011-08-27 22:59:12 | 湘南ベルマーレ


誰かのせいにしたい気持ちはわかるけど、流れからの得点じゃないし、流れからの失点でもないので、まあ妥当な結果に思えるなぁ。
ただ同じドローでも、アジエル選手が出ているだけで、いないときより間違いなく楽しいことだけは確か。出ないままでのドローや敗戦よりも、少し救われる(笑)。個人的には、守備なんかしなくてもいいから、もっと好きにやってくれと思っている。

さてさて、今日とっても気になったのは、ホーム側メインスタンド前に置かれていた黒いクルマ。
宣伝だったら、なにかサインボードでも置いといてほしいですね。あまりに唐突すぎませんか。ただポツンと黒いクルマが。どうも不吉な感じ。
どうせ置くなら、青とか緑とか白ってぇわけにはいきませんか?

おっと「誰かのせいに…」と言っておきながら、自分もクルマのせいにしてる(笑)。

不吉なままにしておくのはイヤなので、いいイメージで日記を終えましょう!

ストップウオッチ

2011-08-26 22:55:35 | あんな物こんな物


買ったのは、もう10年以上前だ。
「ネジを巻かなくていいんですよ」「電池交換がいりません」
そんな誘い文句にのって衝動買いしてしまったソーラー腕時計だ。
確かに購入以来、一度も巻いたことも交換もしていない(笑)。
だから、いつのまにかこれからもずっとずっと永遠にネジを巻く必要も、交換をする必要がないと勘違いしていたのだ。

ところが、今日の午後6時20分に止まっていた。

太陽が提供してくれるエネルギーは永遠だったが、時計自体のメカは永遠じゃなかったんだね。

谷戸の緑と湿度の関係

2011-08-25 22:49:20 | ぶらかま


ただでさえ湿度が高かった今日、鎌倉の谷戸はメガネが曇ってきそうなほどジメジメしている。

あるお寺のご住職とお話させていただいた部屋には冷房装置ひとつなく、自分の襟足からポタポタと汗が落ちては首筋を伝っていくのがはっきりとわかった。
「どうぞ」と置いていただいたウチワを使うわけにもいかず、「どうぞ」とススメられた熱いお茶は飲まないわけにもいかず(笑)。
集中、集中とは思うものの、雑念が。

パシッ、パ、パーーーンと、肩を叩かれそうである。

おぉ、そうなのだ。いま目の前にいらっしゃる方こそ、あの日ボクに気合いを入れてくれた和尚さまなのである。

集中、集中!

なんとか、でもとてもいいお話ができて、冷たいお菓子もいただき、徐々にではあるがクールダウンしていく。
帰り際、坂を下りながら振り返れば、雨上がりの緑の濃淡が信じられないほど鮮やか。ボクは立ち止まり、その美しきにしばらく見とれていたのである。


このとき写真は撮るのも忘れてしまっていたので、少し離れた場所で。見とれていたのは、ほとんど陽の射さないもっとジメジメした所。

ズンズンネバネバ

2011-08-24 21:15:16 | 自分四季報


オクラの花だ。
可愛らしく開き、散ると、今度は芯がズンズン伸びて長い実となる。
晴れたり、ザーッと雨が降ったりで、このところズンズン伸びる。
ちょっと目を離すと、あっという間にキュウリみたいにズンズンでっかくなってしまう。
夏の力はすごい。
ただ、そうなってしまった実の味やネバネバがどうなっているのか、確かめたことはない(笑)。