湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

1/31(火)の湘南ライナー

2006-01-31 22:35:10 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は40%位。
車内の表示温度は14.3°です
東京駅の階段を登る時に追い越したカップル。白いコートの女性のほうがすすり泣いていました。
その背中を押す男のバツの悪そうなこと。
どうやらライナーに乗るようですよ。
いったいどんな展開が待っているのでしょう。
頑張れ女性、もっと頑張れ男性。事情は知りませんが、ただ周りには迷惑かけないでね。


机ビフォーアフターその後

2006-01-30 23:22:35 | あんな話こんな話


どうだ、まいったか!
今、僕の鼻は推定30cmは伸びているはず。
昨年末に片付けた会社の僕の机の上が、今も尚キレイなままなのだから!
と書きつつ、実は自分でもちょっと信じられないカンジではある。
自分史上初の快挙かも。ここまで続くとはね。
周囲も、これが当たり前のように感じてきているに違いない。
いいぞいいぞ。密かにちゃんとした人に思われたいキャンペーン実施中だ。
さて、来月末の机の様子をお楽しみに!

温かさ嬉しさお持ち帰り

2006-01-29 15:35:35 | B食の道


妻と娘が午前はフリー。
そこで、またまたブランチに鵠沼の『80℃』へ。
このところ僕よりも家族のほうがすっかりお気に入りのようで、近所のモスも好きだけどちょっと走れば(CD3曲分)いいんだから連れてってよと。
今日は初めて「野菜たっぷりクラムチャウダー(大)」に挑戦。ちなみに(大)と記されているけれど、(中)や(小)があるわけではない。
見た目は普通。でも、スプーンを入れるとその名の通り大き目に切った野菜がごろごろ現れる。
アツアツで温まって美味しくて嬉しい、まさに適温の80℃でお口に、というカンジ。
食べてみると(飲んでみるではない)確かに(大)だということが、よくわかる。
これだけでお腹が満たされ、「80℃バーガー」+「サラダ」では多過ぎたね。
さて、午前中部活だった息子用に「80℃バーガー」+「皮付きポテト」をテイクアウト。
帰宅した息子は嬉しそうに頬張る。
「ランキング戦で初めてAクラスに上がったよ」
彼も、ちょっと嬉しいニュースをお持ち帰りしてくれた。

串を駆使するおでん缶

2006-01-28 16:24:03 | B食の道


娘がバレーボールの練習をしている体育館のすぐそば。ジュースの自動販売機の脇に「おでん」と書かれたノボリを発見。
おでん缶だ。
秋葉原の自販機コーナーにあると、たびたびメディアでも取り上げられている。
その場で買って、妻と娘と一緒にパッカーンと蓋を開け食べてみた。
小ぶりの具と濃い汁、味は普通。自販機ものに期待してはいけない。でも、大根にも味がシッカリしみていておいしいかも。
お土産用にも買って帰る。
4時ごろ息子が試合から帰宅。
「テレビで見た!」と大喜びで、さっそくパッカーン。
汁がいっぱいだし、お箸もなくどうやって食べるのかと疑問を抱くが、そこはちゃんと考えてある。
まず、汁を少し飲むと串に刺さったこんにゃくが現れる。こいつを最初に食べてから、以降この串で残りの具をいただくというアイデアだ!
「食物繊維を先に食べることによって、大腸から肝臓に一気に流れ込むブドウ糖を包み込む効果があります。従っておでんを食べるときは、まずこんにゃくから」
先日の健康教室でも先生がおっしゃっていたとおり、健康面からも理にかなっているではないか。
「ウマイウマイ」
息子は一気に平らげた。放っておけば、何缶でも食ってしまいそうな勢いだった。


おじさんは神保町へ

2006-01-28 00:04:37 | あんな話こんな話


「今月のはいいぞう」
という上司にすすめられて、雑誌『自遊人』を購入。
特集は「神田神保町」だ。
常に同じテーマの雑誌が出ているよう気がするが、本当にこれは魅力的な構成だった。
深過ぎず浅過ぎずで、数をこなした取材に脱帽。
飲食関係も充実していて、もうすぐにでも歩きたくなる。
平日にブラリと出かけて、ゆっくり歩いて、ガツンと食って、本を見て、コーヒー飲んで、またぶらぶら…。神保町でそんな一日を過ごしてみたい。
ただ、残念ながら時間が取れないのが現状。若い頃ならいくらでも時間があったのに、そのころは神保町を歩きたいという欲求自体がなかった(他の欲望は信じられないくらいあったのにね)。
確かに、若い人の雑誌では扱わないテーマだよな。
今の若者たちは、年とともに神保町の古本屋街へ向かうようになるのだろうか。

持つ人の個性がでる

2006-01-27 01:40:05 | あんな話こんな話


遂に待望の一眼レフデジタルカメラを購入!
といっても、会社でだが。何かと必要であろうということで。
M君推奨のオリンパス製で同クラスでは軽くて小さいとのことだが、そこは一眼、やはり手にするとズッシリと重量感が心地いい。ファインダーをのぞき構える姿がカッコイイ。カシャコーンというシャッター音も響きがいい。すてきな写真が撮れそうな気がしてくる。
じゃぁ個人的に欲しくなるかというと、まったくそうではないところが天邪鬼。
僕は根っからのコンパクト志向だ。
ヒョイと取り出してパッと撮る。それだけ(ここのところは立松和平氏風にお読みください)。
まるでみりんのコマーシャルのようなカンタンさが第一なのだ。わかりやすく言い換えれば、面倒くさいのがダメというだけ。
撮った“作品”に人間性が出るというけれど、僕の場合はカメラ選びの時点で、すでに“人間性”が出ちゃっているのである。

かつて尿に糖が出ていた

2006-01-26 01:48:30 | あんな話こんな話


「もう治ったんだからけっこうです」
「そんなことを言わずに出てくださいよ」
健康保険組合の保健師さんに強引に導かれ、『健康教室』なるものに出席した。
講師は順天堂大学の河盛隆造教授
「糖尿病との上手なつきあい方」というテーマだけあって、生徒は“いかにも”血糖値が高そうな年配の男性が大半だ。いや、僕もその内の一人ではあるのだが。
それでも、どう見ても僕が最年少。ちょっと浮いているのか、胡散臭い目で見られているようではあった。
さて、先生のお話はとてもわかりやすく、しかもリアル。毎日たくさんの糖尿病患者と向き合っているだけのことはある。時折、数字を交えたり、順天堂大学だけに先日の箱根駅伝のウラ話をポンと出したり、あきさせることなく進む。
糖尿病を予防、改善するためにはいろいろ大切なことはあるが、結局のところいかに食事に関心を持つかがカギを握っているという内容だった。
年末年始を挟んで、やや過食気味だったことを猛省。
糖尿病に自覚症状なし。怖いのは合併症だ。
帰り道、黙ったまま歩くみんなの背中が淋しそう。
僕だって血糖値が200を超え尿に糖が出ていた頃に聴いていたら、きっとブルーになっていたに違いない。

今日の写真は、会場近くの歌舞伎座前。どんな場合もタバコはダメだが、時に適度なお酒はよろしいという話もあった。