湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

黄緑の東海道線

2016-04-30 23:41:59 | 湘南ベルマーレ


大船駅で東海道線を待っていたら、土曜日の22時過ぎだというのに到着した電車が混んでいる。しかも、車内のあちこちに黄緑色が見える。

よかったよかった。
9試合目にして初勝利かぁ。
しかも、マリノスから19年ぶりの勝利。
ニッサンスタジアムでは初勝利(そりゃそうだ)。

「負けが続くとチームは不協和音に陥って、変な方向に行ってしまうものだが、そんな選手は誰一人いなかった。本当に選手に感謝したい」

そういうチームを作ったのは、他でもない監督だ。
そして、サポーターだって誰も見放さないのは、そういうクラブであると知っているから。

唯一残念だったのは、こんなすてきな瞬間にスタジアムに居合せなかったことである(笑)。

いやいや、まだ一つ勝っただけじゃん。次が大切。おっと、それだって誰もが分かっていること。そうか、すごいクラブになったもんだなぁ。



みんな平塚まで一緒かと思っていたら、藤沢、茅ヶ崎と、けっこう降りましたね。ホームタウンがしっかり広がっていてうれしい。

29日(金)

2016-04-29 23:02:16 | あんな話こんな話


毎週金曜日は「フライデー」。
丸七商店街の「肉の大成」では揚げ物が安いのでおにぎりを持参して、コロッケだったり、アジフライだったり、先日は豚ロースカツを買って食べるのが、恒例。

今日も祝日とはいえ、それほど混んでいないだろうと思って出かけたが甘かった(笑)。

いつもは並ばず、並んでも2人目位で購入できるのに、いったい何人並んでいるのだろうおいおい。最後尾はアーケードの外じゃん!

さすがにあきらめた。
それにしてもこんなに並ぶなんて尋常じゃないぞと思っていたら、撮った写真に答えが書いてあったのである。

29日はお肉の日で「全品29%OFF」だった。

みなさんちゃんとご存知なんですねぇ。
でも揚げ物を1品か2品買うのに、あの列に並ぶなんて考えられないなぁ。
今日はうれしい肉の日だけど、残念なフライデーだったのだ。

捨てる紙あれば拾う神

2016-04-28 23:27:50 | あんな話こんな話


蔵書室の前の道で目立つゴミといえば、やはりタバコの吸い殻。
というか、人工的なゴミはほとんどがそれといっていいだろう。
一応、駅前の禁煙エリアになっているけど、喫煙者にとってはどこだって灰皿エリアだから関係ないか。

拾っているのはタバコを吸わない人で、海岸でゴミを拾っている人は海岸でゴミを捨てない人だという構図と似ている。

拾う人たちは、いつか捨てない人ばかりの幸せな世の中を想像しながら今日も地道に拾っているのである。

何十年ぶりの勝利

2016-04-27 23:13:32 | I♡YOKOHAMA


2012年8月に何十年ぶりに横浜スタジアムで野球を観戦して以来、毎年数試合通った。
ところが実は観る試合、観る試合、負け続けていたのだ。

しかし、遂にその記録も途切れることになった。

1~4番(さらに6番も)に横浜高校OBが並ぶという偏向ラインナップ(笑)で臨んだドラゴンズ戦に、しかも打ち勝つという。

雨の予報も覆し、貧乏神&雨男の汚名も見事に返上したのである。


いつものシウマイ弁当に、おっさん二人飯メンバーが買ってきてくれた中華街「金陵」の焼豚を載せて。

強力サポーター

2016-04-26 23:12:03 | あんな話こんな話


「いやっ、ここは仕事がきれいっ、いろんなところであすこはいいよって言ってるんだ」
酒屋のダンナが熱弁をふるう。

今年できたハンコ屋さんを取材中にやってきた常連客である。
なんでも近くのハンコ屋さんが閉まってから文房具屋さんに頼んでいたが、それも閉まった。仕方なく藤沢まで出掛けていたという。

それがある日、近所にハンコ屋ができて、しかも職人が彫ってくれるというので頼んだら「いい仕事」だったというわけだ。

こんなお客さんに支持されたのだから心強い。支持されるにふさわしいお店だったことは取材しながらよくわかっていたので、ダンナの熱弁に拍手を送りたかったのである。

小さなトンネルの大きな問題

2016-04-25 22:42:35 | あんな話こんな話


立ち寄りで、いつもより遅い時間に北鎌倉駅を通過。
ドアが開くと金網を隔てた向こうで、おじいさんがトンネル開削反対を訴えていた。
決して声を張り上げるでもなく、つぶやくように、切々と。

プラットホームに並行する小さなトンネルの安全性に問題があるから壊しますと市が言っている。
誰に頼まれたのか(笑)。

たぶん何百年も残ってきた、これはかけがえのない財産ではないのか。
せっかくここまで残ってきたというのに、なぜ残そうと努力するのではなく、壊してしまおうという発想するのかよくわからない。
日本の技術力なら、残すことは難しくないはず。残して、他のモデルにしたら美しいのにね。

乗客はみんな、おじいさんたち頑張って!とエールを送ったに違いない。



50年前の写真。

緑の中から

2016-04-24 22:06:01 | 自分四季報


毎朝通る公園。
桜の木の若い緑が鮮やかで、花のにぎわいとはまた別の美しさがある。
そして、小鳥の声は花の季節よりも明らかに響き渡っている。ただ声の方を見上げても、緑が茂って姿を見るのは難しい。

その点、鳩やカラスはよく見える所がお好き。
見たくなくても視界に飛び込んでくるのである。

午前活のススメ

2016-04-23 23:19:00 | 室長日記


消しゴムはんこ」ワークショップの準備が前夜に終了している。すばらしい。

午前中の貸切プランである。

御朱印帳のバリエーションで蛇腹フォト帳のワークショップのお話もいただいた。

ひとりで貸し切って「鳩サブレー」そっくりサブレ8品の撮影をやりたいというお話も。

ただし、これは見学させてほしいという意見が寄せられ、さらに手伝いましょう、終わったら食べるのも手伝いましょうという意見まで出てきて、悪いから参加費を払いましょうということになり、結局食べ比べワークショップになりそうだ(笑)。
おぉ、楽しい。あぁ、楽しみ。

お菓子なお返し

2016-04-22 23:04:08 | 室長日記


昨年「読書に合うサブレを探れ」というイベントでチャンピオンに輝いたのは「梵鐘サブレ」だった。
これは建長寺内の売店でしか購入できないお菓子なのだが、材木座のメーカーが製造していた。
いきなりそこに「おめでとうございます!」と電話して驚かれた。

昨日そのメーカーさんにおじゃますることになった。取材後、社長さんに顛末をお話ししたところ、たいへん喜んでくださった。
「なるほど、そうですよね、あちらは厚くて大きいし」
主旨をよくわかっていただいて。

しかも、お土産に人気のしらすせんべいとウエハス系のお菓子をいただいた上に、社長の運転で蔵書室の前まで送っていただくという光栄。

こう書くとチャンピオンになったお返しのようだけど、実はその話は帰りのクルマの中でだったということを伝えておこう。

綺麗な花でも棘がない

2016-04-21 22:53:49 | 自分四季報


「木香薔薇(モッコウバラ)」というらしい。

実家の西側にある台所の外で、西日を防ぐカーテンの役割を担っている。
毎年毎年咲いているけれど、いつも手入れをしているのかは不明。
あとで花の名を知ったので、木の香りが漂うのかも不明だ。

来週も咲いていたら嗅いでみよう。
バラだから気をつけて鼻を近づけようと思ったら、棘はないらしい。


そういえば同じ黄色でこんな花もさいていたな。