湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

11/30(木)の湘南ライナー

2006-11-30 23:33:55 | 今晩の湘南ライナー車内
11時半です。
乗車率は35%位。
車内の表示温度14.5℃でした。

9時半のライナーに乗るつもりで会社を出たものの、気になることがあって引き返しました。
思った通りトラブル発生。結局、明日に持ち越しになるという結末で、こんな時間に。
しかも、こちら側の問題ではないところが悲しいですね。
でも、そのご褒美に、ほらこの通り、久しぶりにシート回して足バーンです。


ファイヤーハウスで炎上

2006-11-30 00:05:03 | B食の道


暑い夏の日、上品で清楚な女性のブラウスの背中にうっすらと染み出た汗。
いつもなら透き通るような声の女性が、風邪をひいて発したハスキーボイス。
そんなものにゾクゾクっときてしまう僕は変態?
この間は目の前の食い物との格闘に夢中になってしまい気づかなかったのだが、ファイヤーハウスでランチする女性たちの多くは、ナイフとフォークで巨大なハンバーガーを解体し口に運んでいるようだ。
今日、隣のテーブルに座っていたOLたちも、そうだった。
ところが、その中の一人が紙袋に包んで、いきなりガブリといった。
ん~、いいぞ。ちょっとおとなしそうな娘なんだけどねぇ。エライ。
おや、よく見ると(見るな!)、かなりの美形ではないか。
小さなお口で巨大バーガーと格闘する姿は、妙に興奮させるものがあるな。ん~。
そして、その形のいい唇に時折ちょこっと付くマヨネーズソース。
おぉ…、久々にゾクゾクっときてしまった!
いやぁ、だからどーってことはないんだけどね。ただ、こんなことに小さな喜びを見出すなーんてところが、やっぱオレって変態?
まあ、いろんな意味で、今日のランチはおいしかったということで。


BGMはビリー・ジョエル

2006-11-29 00:05:51 | あんな話こんな話


午後のコーヒーブレイクは、このところやや遅め。日が暮れてからだ。
入社以来もう一年以上も続いているM博士の夕刻のスタバ通いに、最近便乗させてもらっている。
M博士が両手にカップを持って戻ってくるのが楽しみ(すみません、いつも。考えたらアレですね、両手じゃ結構たいへんだ)。
ドームからはビリー・ジョエルのリハーサルの歌声が聞こえてきた。
さあ一息ついて、また頑張ろう。
えっ? もうディナーですか?

今年も昭和食堂再開店

2006-11-28 00:29:04 | 本郷後楽園昼休み散歩


「ランチね」
「ランチいっこー」
「オムセット」「オレ、やらかい焼きそばね」
「オムセットいっこ、ヤヤキいっこー」
半年間も休業していたのが信じられないくらい、いつもの昼どきの風景がそこにあった。
壱岐坂下交差点そば『味の後楽』本日再開。
「すみません、またよろしくお願いします」
店のお兄さんが、お茶を置きながら小声で言う。
「ずっとやるの?」
「一応、ヘヘ…」
まあ、やってくれるだけで嬉しいから、深くは追求するまい。
でも、この店の再開を待ちわびていたのは僕だけではなかったようだ。
後から後から、ゾロゾロとおじさんたちが入って来る。
そして、すでに満席になった一階を通り抜けて、当たり前のように奥の階段から二階に向かっていく。それが、もう何十年も前から繰り返されてきたことのように。
いったいどうなっているんだ、この店。
いやいや店も店だが、客も客だぞ。
とびきり味がいいわけでも、サービスが行き届いているというわけでもない。
そんな店が半年間も休業していたのに、文句ひとつ言わずやって来て、みんなニコニコしている。
ニコニコの秘密、それはやっぱり昔からの普通の食堂であること。
その安心感が心地よくて、明日もまたおじさんたちは暖簾をくぐるのだろう。




「湘南入れた」「湘南入れた」「ウォー」「ヒャッホー!」
横浜FCのバスの中の騒ぎが何度もテレビで流れている。貢献できて嬉しいね(直接対決では貢献しすぎ?)。優勝&J1昇格おめでとうございます。横浜生まれでも個人的にはもともとフリューゲルス派だったので、感慨深いものがありますね。

名古屋的過剰喫茶

2006-11-26 14:47:36 | B食の道


藤沢市内の小学校まで、娘やコーチを送る。
帰りに、前から気になっていた不思議なお店に吸い込まれた。
コメダ珈琲店だ。
にゃごやではスタンダードらしいが、このところ関東圏にも進出。先日は平塚の129(イチニーキュウと読んで)沿いにもオープンしたという。
入ってみると、喫茶店のファミレス版といった雰囲気。店員がみんな若くて元気。そして、日曜だからか子供連れが多く賑やかだ。
11時までは飲み物にモーニングが無料でセットされていたり、小倉トーストがあったり、「エビフライ…」という声が聞こえてきたり、名古屋フレーバーがプンプン。なんだか楽しい。
写真は、ここの看板メニューでもある?『シロノワール』のミニサイズ。
メニューの写真を見たら大きそうだったので尋ねると
「手のひらを広げた大きさ。小さいほうは、こぶし大です」
と明快な回答。でも、大きなこぶし大の上に、さらにもう一つ普通のこぶし大のソフトクリームが載っていた。さらにメープルシロップまでも付いてくる。
見た目も、組み合わせもワクワクものだったけど、僕にとってはソフトクリームが多すぎた。いやいや、この過剰すぎる盛りが名古屋的ではある。
そうそう、コーヒーにも豆菓子が付いていた。サービスのオンパレードだぎやあ。

YOKOHAMA SHORT WALKER

2006-11-25 21:40:41 | お休み日和


何年ぶり?
いやいや何十年ぶりの氷川丸。だって、小学校の遠足以来だ。
いよいよ氷川丸とマリンタワーの民間企業による営業が来月の25日までと聞き、出かけた。もちろん一人で。
船内やデッキを歩いても、まったく記憶がよみがえってこなかった。子供にとっては、それほど魅力的ではなかったのかな。いま見てみると、何もかもが興味深く、楽しい。行ったり来たりしてしまった。一人で。


船内のみなとみらい方面に向いたカウンターで、ランチ&コーヒー。
あの頃、あの辺りはどんな風景だったのだろう。なんてことを考えながら、の~んびり。一人で。








次は、マリンタワー。一人で。
展望台の高みに、あまり迫力を感じないのが不思議。子供のときは、下を覗くのが怖くて大騒ぎだったのに。だって、向こうに見えるランドマークタワーのほうが、ずっと高いし、普通のオフィスビルからのパノラマも(しかも無料)たくさん体験してしまったからね。今でも一応、灯台としては世界一らしいけど。


さて、近くの人形の家では、ウルトラマンのソフビでおなじみのマルサン展も開催中。こちらも、一人でワクワク。
帰りには元町をぶらり…と思っていたが、人が多くて疲れちゃって早々に帰宅した。
一人は気ままでいいけど、観光地に行くと完全に浮いちゃうのが、ちょいとツライですね。
それにしても、昭和の匂いのするもの、自分にとって懐かしいものが、どんどん消えていくぞ。

おじさんは待っている

2006-11-25 01:01:52 | あんな話こんな話


にわかに信じがたいのだ。
「27日より営業致します」
とは書いてあるが、その27日に行ってみると
「やっぱり27日から引き続き休業致します」
と、上から貼り紙がされているような気がしてならない。
なにしろ、この店はここ数年はずっとそんな調子だから。
ここまで客を馬鹿にした店があるかいっ!とみんな文句を言っているのだが、再開した途端に、また店内はおじさんたちの熱気であふれかえるのだ。間違いなく。