Ｂ食家の決意

経済的な問題が主ではある。
それに体重増を抑えるためという理由も大きい。
だから、最近はお昼を持参することが多いのだ。
気がつけば『Ｂ食の道』の記事が減っていた。

ところが、たまにおいしいものに当たったりすると嬉しくなって、嬉しくなると書くこと自体も楽しいことを思い出すのであった。

そうだ、Ｂ食家としての使命をすっかり忘れていた。
毎日毎日おにぎりじゃいかんのだ！
まだ食べたことのないものを探してＢ食の道を突き進んで行かねば！
Ｂ食の道とは、挑戦していくことに他ならないのだから。
いざ、行かん。

てな具合で、今日はおにぎりを持っていたのにもかかわらず、なんとまさかのラーメンである（笑）。
ホントは自転車の修理を待つ間に、向かいの市役所の食堂に行って汁物がわりに頼んだだけなんだけどね。

でも、ラーメン（330円）をすすりながら思いついたんだ、ある挑戦を。
東京オリンピックの年に開業したこの食堂の、長くない先を考え、今やるしかない！ なんてね（笑）

贅沢なモヤシのハナシ

どこにでもあるようなのに、初めての味。
初めてなのに、どこかで食べたような気がする不思議な味わいだ。
でも、うまいことだけは確か。

藤沢橋から遊行寺坂を上った先にある『並木茶屋』の「もやし炒め」（630円）である。
その名の通り、大量のもやしをメインに、豚肉、ニラ、卵がちょっぴりとろみがある辛めのタレに包まれ、ありそうでなさそうな料理を形成している。
もちろん歯ごたえも絶妙で、もやしの持つポテンシャルを十二分に引き出しているスゴイ料理だ。

こうなると、白メシである。
ただこの店には定食メニューがないので、ライスは単品で頼むことになる。
「茶碗２杯分」だという「中」をお願いしたが、実際にはおかずのボリュームがあり過ぎて配分が難しい。ん～「もやし炒め」のおかず力に脱帽だ。

「もやしの大盛りもできるよ」
向こうのほうから、そんな声も聞こえてきた。
なるほど、いいねえ。いや、でもそうなるとどっちにしても白メシが足りないよ。「大」または「特大」（そんなのあるかな）じゃなきゃ全く話にならないぞ。
でも、そうなると全体量が多過ぎて食べきれないだろうし…。次回はどうしよう。
えっ？110円増しで「ピーナッツ油」で炒めるバージョンもある？
いったいどうしたらいいんだ！
スーパーで1袋20～30円で売っているもやしなのに、この店にかかるとなんとも贅沢な悩みになってしまうのだ。

奇跡は起きたのか

全体には押されていたものの、抜きつ抜かれつの大接戦。スピード感あふれる攻防に、まばたきするヒマもないほど。
「刺さった、刺さった」と後ろのお兄ちゃんがつぶやいたけど、大分の4点目ディドウダ選手のセンターサークル近くから矢のような一撃には度肝を抜かれた。
一方、湘南の4点目、田中選手のゴールはまるで魔法を見ているようで酔いしれた。
久々のＦリーグ観戦を堪能。これで勝ってりゃいうことなかったんだけどね（笑）。
写真は、その田中選手のゴール後。

しかも、帰り道がたいへんだった。
泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり…。なんと自転車のタイヤがバースト。たまたま「自転車のあさひ」を発見して飛び込むも、イレギュラーサイズのためアウト。なんと秋葉台体育館から湘南台の駅まで、自転車を押してテクテク歩いた（笑）。
それでも輪行袋を持っていたので、折りたたんで電車で帰ることができたのは不幸中の幸い。ただし、調子がよくなっていた腰が…。

そして、サッカーのほうも惜敗。
今朝の星座占いはトップだったのにおかしいと話していたら、書留が到着。送り主は、全国旅行業協会とある。あの日の結果だ。すっかり忘れていたし、ダメだと思って自己採点すらしていなかった。














奇跡的に締め切り当日に気づいて申し込んだら、奇跡的に合格していた（笑）。
いやぁ、この年になって初めて受けた資格試験だっただけに、こんな嬉しさも初体験。なんか、いいもんですね。実は、あの日すっかり落胆して帰宅したものだから、家族も「触れないでおこう」と申し合わせていたという（笑）。心配かけたね。

みんなのみらいヨコハマ

日本で初めて球団名から企業名をはずしたのが「横浜ベイスターズ」だったのだ。
それが「横浜モバゲーベイスターズ」になろうとしている。
こんな後退、悲しくて見ていられない。
マルハ（現マルハニチロ）のプロ野球史上最高（個人の印象です）の大英断を、そしてそれを継いだＴＢＳの意志を、ひょいとリセットしちゃうのかぁ。さすがゲーム会社だ（笑）。
いかにも宣伝媒体ですっていう他のチームより、「実はモバゲーがオーナーなんだってね」というほうが、どう考えたってカッコイイのにね。
「モバゲーの球団取得に反対」を示す他球団のオエライさんたちがいるらしいが、だったら企業名なんて付けなくたって球団経営ができるんだ、それだけ健全な企業なんだぞっていうところを、彼らに見せつけてやればいいのだ。

と思っていたら、あのナベツネ氏が「モバゲー」という球団名に文句をつけているというではないか。Ｊリーグ発足時にリーグの理念を否定し最後まで「読売」という名前をつけるとダダをこねていた方とは思えない発言（笑）。今回ばかりは、ナベツネ氏に頑張っていただきたいと思っている。

勝利へのウラ道

史上最少の勝利への花道。
いや、やってなかったのかな。
まあ昨夜はピッチ上でのイベントが優先だったからね。
おっと、「史上最少」と書いたけど、平日開催時の勝利への花道を見るのは初めてだった。
なぜ目撃できたかというと、早退したから！
このところ毎日、早出や残業するほど忙しいのに（笑）。


でも、やっぱり早退した人がけっこういるみたい（笑）。

木枯らし1失点

まるで岐阜戦の裏返しのようなゲーム。
この間はそれほどいいように見えなかったのにバカスカ点が入った。
逆に、今日はなかなかいいリズムだと思っていたのに得点なし。いやオウンゴールはあった（笑）。
こんなゲームも時々あるのだから仕方がないのだ。笑って諦めるしかない。
問題なのは、この時点でこういうゲームが巡ってきても揺るがない地位にいなかったことである。
やっぱり３位狙いじゃダメなんだ。優勝を目指さなきゃ。

写真は７番のあの方。ピッチに寝そべるのはあの時以来か。


おぉ、神の手！ ところが、ここ自陣だった。よってＰＫ（笑）。


マラドーナ選手を叱るマラドーナ監督

そりゃカミさんも行きたいというくらいだからね

カユイタイマー

背中が痛い。
でも、腰が痛いとか、肩が回らないとか、腕が上がらないとか、そういう痛みとは違う（おぉ、そういえば肘痛はいつのまにか完治してるじゃないか！）。
痛いけど、どちらかというと痛痒い感じかもしれない。
この痛痒さは、体調が悪くなるとときどき出てくるのだ。というか、これが出ることで体調が悪かったことに気づくことが多い（笑）。

背中の中央部のちょっと横である。
「かゆっ」っと思って手を伸ばすと少し膨らんでいるのに気づく。そのうちにさらに膨らんでコブ状になってくるのだが、たいていそれを忘れていてゴロリと背中を床につけたりして「ギエ～ッ！」と悲鳴をあげるころには、すでに体も悲鳴をあげているのだ。

今回も、まさにそれ。週末には風邪でで寝込んでいた。
先に、この痛痒さが来てくれれば、早めに休むとかビタミン摂るとかクスリ飲むとか対策が講じられるのに…といつも思う。
年に1度か、あって２度程度のこと。
僕の背中には、体調のシグナルがついているのだ。かなり鈍感だけど。

写真のＵＲＡＤＡＮＡは特に意味はありません。痛いのは背中だな（笑）。


話は違うけど、明日のゲームのエキシビションマッチ、“あの男”が来るってことは、スワーブスのand more! も！ってことですか！

夏の忘れ物

夕方、我が家に簡易書留が届いた。
送り主は「夏を遊ぼう！夏のビール祭り」キャンペーン事務局とある。
お酒を飲まない僕宛に何だろう？と家では不思議がったらしい。
いや、本人だって忘れかけていたのだ。
ビール会社の名さえ記されていないその封筒を開けながら、少しずつ思い出す。そして、中から出てきた手紙にあった「アサヒビール」の文字を見て、ようやく記憶がよみがえった。
ずいぶんと前に、日ごろ妻が飲んでいる発泡酒に付いていた応募ハガキ２枚を目にして出してみたのだった。
たしか、切手も年賀ハガキで当たったもので、元出はゼロ円！ 書き込む手間のみで、なんと2000円分の商品券をゲットしたということ。しかも、書いたことも出したこともすっかり忘れていたくらいだから、なんだかちょっと嬉しい。2000円だけど、みんな大喜びだ。

偶然ハガキを手にしたあの夏の日、めんどくさがり屋の僕がなぜ出す気になったのか、今となってはまったく思い出せない。でもただひとつ言えるのは、もし出していなかったら、ささやかではあるけれど家族みんなでこうして幸せな一時を手にすることもなかったということである。

湘南の風邪

寝込むほどの風邪は、何年ぶりだろうか。
昨日のムリがたたってか（笑）夜には遂に咳が出始め、一晩中悩まされたのだった。
それは昼間になっても変わらず、もやもやと過ごす。
自転車の修理もあったので、夕方頑張って買い物に出た。出たはいいけど、レジ待ちの列でひとりだけ汗だくで恥ずかしかったなぁ。
昨日今日と妻がママさんバレーで不在なため、やることはたくさん。「主婦に休みはない」とよく言ったもんで、ホントその意味がよくわかる土日になったのだった。