湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

白山脈

2016-10-29 23:16:45 | B食の道


甘いものは大好きだし、ケーキも食べろと言われれば果てしなく食べ続けることができる。と思う。

栗も大好き。甘栗、甘露煮、グラッセ、きんとん、栗饅頭なんでもござれだ。

ただ、そのケーキと栗を合わせた「モンブラン」だけはなぜかあまり得意ではない(笑)。

ところが、鎌倉市内の6つの洋菓子店のモンブランを一気に食べることになったのである。
会員さんが主催するケーキの食べ比べイベントで「キャンセルが出たのでどーぞどーぞ」と言われて。

もちろん食べ比べなので小さくカットしたものを6個とはいえ、なかなか大変だった。
それぞれに特徴があり感心したが、なにしろどれを食べてもやっぱりモンブランはモンブランなのだ。なんでかなぁ、あの独特の風味が受け付けないのである。
少しの陵なのに、もう頭の真ん中辺がぐ〜るぐるしてきた。
ツライ。

これを治癒する、もしくは打破するためには、モンブラン以外をどんどん食べることだ(笑)。

幸い、この食べ比べには「チョコレートケーキ」と「オススメケーキ」部門もあったのだ!
他のものを食いまくって、見事に症状を抑えて幸せの時間となったのである。



スーパーフライデー2

2016-10-28 22:57:50 | B食の道


ついこの間までは、フライデーといえば「肉の大成」で揚げ物だった(笑)。

ところが今月はスーパーフライデーと称してソフトバンクユーザーは『吉野家』で「並盛り」(380円)が無料で食べられるので、2週連続でノンフライだったのである。

そもそも適用は月イチだと勘違いしていて、店が混んでいた1、2週目はパスしていたのだ。
3週目の先週、たまたま空いていたのでいただき、それで終了かと思っていた。ところが、今週もケータイにクーポンが送られてきたのである。

なんだ、毎週1杯だったのか!
すごいぞソフトバンク(よく考えればその分の料金もシッカリ払ってるんだけどね)。

だったら混んでいようが並ぼうが、せっせと通えばよかったと後悔するのだった。
大好きな『吉野家』の牛丼、2杯も食べそびれちゃったよ。

さて、来月は『サーティワン』だそうだ。
12月を前に売上が落ち込む時期なのかな。
牛丼は席が多いからいいけど、サーティワンはきっと行列必至なんだろうな。外で待つうちに体が冷えて食べる気が失せそうな予感(笑)。

大安秋日

2016-10-27 23:08:45 | あんな話こんな話


花嫁、花婿を待つ人力車。
七五三の家族を追うカメラマン。

風はやや強いが快晴の空の下、幸せな光景が次々と飛び込んでくる段葛。
歩いているだけでなんとなくウキウキしてくるのだった。

カレンダーを見たら、今日は大安だったの。
真夏や真冬の大安とは全く違うのね。

サンタツロースがやって来た

2016-10-25 22:47:46 | 湘南ライナーで読む


「カマゾウが出てましたよ、サンタツに」
書店のジュニアに言われて「散歩の達人」11月号のページをめくったら、鎌倉の本屋さんマップに外観のイラスト入りで載っていた。

本文にも「見学随時受付中」なんて記していただきありがたい。
しかも本屋さんの特集なのに、買えない、貸さない変な店だというのに(笑)。

そして、なにがうれしいって、長きにわたっての愛読誌だからだ。
思いがけずのまさかの掲載。連絡もなしの勝手に掲載だけど、全く問題なし。手放しでうれしいのである。きっと2ヶ月早いプレゼントに違いない。

あの日あの時あの場所

2016-10-24 23:11:27 | 思い出日和




神奈川新聞の19面と20 面に意図したのかどうかは不明だが、元オフコースのお二人が掲載されていたので、先日実家の物置で発掘したこんな写真を。

横浜三越(現在のヨドバシカメラ)10階か11階だかにあった「テクニクス横浜」で定期的に行われていた公開録音の一コマ。たぶん40年位前の写真だ(笑)。

ラジオ関東(現在のラジオ日本)の「オフコースの小さな部屋」という番組。当時はまだ全く人気がなかったけれど好きでよく通ったものだ。

ときどき小田さんがピアノの回もあったが、毎回観覧者が数えるほどだったので(笑)、いつも最前列で陣取っていた。
ただ、デジカメもない時代に、なんで写真なんか撮ったのか全く記憶がないのである

レトルト10種ミックスカレー

2016-10-22 22:36:02 | B食の道


そもそも鎌倉市内のお店が出しているレトルトカレーが17種類もあるなんて。
それを10種類セレクトして食べ比べしようなんて。

それがカマゾウの会員さんらしいといえばらしいんだけど。

会員さん主催のワークショップなので、僕はサポート役。そのサポートが今日は洗い場担当である。

空になったカレールーの容器をひたすら洗うという。粘度が高く、カレー臭が強く、なかなかの難敵。いつも洗ってくれる家族の苦労を身をもって実感するのである。




それでも、最後はおこぼれに預かり、10種全てを白飯にかけてマゼマゼして食べるという暴挙(笑)。マイルドだと思っていると後からピリッとくる、そう複雑かと思いきやあんがい普通のカレーだったりして。
こうやって食べた人は他にはいないと思うと、ちょっと優越感に浸れるのである(浸れるわきゃない)。


写真は今日のワークショップの参加条件である「マイスプーン持参」で、参加者じゃなかったけど勝手に持参した愛用のスプーン。

七年後の向こう三軒両隣

2016-10-21 23:52:09 | 思い出日和


以前の職場が入居していたビルの隣が「ドン・キホーテ」になっていて驚いた。
前は何が建っていたのか聞いてもほとんどの人が覚えていなかったが、さすがに重鎮は「谷川電機(製作所)ですよ」と即答。

そうだった、そうだった。
戦後間もなくのような趣のあるベージュっぽいすてきな建物だった。古い観音開きの玄関の向こうに見える事務所の風景が、ザ・昭和という感じだったなぁ。

反対隣の「白木書店」もそのまま。大好きだった「味の店 後楽」も外観はそのままだったけど、相変わらずお弁当がメインで店を開けていないらしい。その隣のラブホはすっかりおしゃれにリニューアルされ、隠微な雰囲気が薄れていた(笑)。

まぁ7年も経てば変わるのは当たり前か。
暗くなった道を水道橋駅へ向かい、久しぶりに金毘羅さまに手を合わせて帰路に着いたのである。

プラ皿の小宇宙アゲイン

2016-10-20 20:41:26 | B食の道


階段の工事で3階に上がれないため、今日はやむなく休業に。

そこで20年近く勤めた会社に営業に行く(笑)。

せっかく行くのだからと、あの頃よく通った喫茶店『こゝろ』に足を延ばしたのだ。もちろん、目的は「ウインナーライス」である。

ランチタイムを外れていたので2階がクローズで残念だったが、何ひとつ変わっていない1階席で、何ひとつ変わっていない味を堪能した。

おまけに71になるおじいさんも現役で、笑顔で迎えてくれ、水のお代わりにも気を使ってくださる。

「いつまでもお元気で」と声をかけずにいられなかった。

「ウインナーライス」(570円)+「目玉」(60)円。大好きなものたち、赤いウインナー、キャベツ、ソース、目玉焼き、白飯、漬物が載ったプラの皿は小宇宙である。






ま、そのあとは当然、東大構内へ歩みを進め、三四郎池へ。そう、ここは「心」という文字を模しているのだ。
陽射しが強く暑い日だったが、ここは涼しい。都心であることを忘れてしまう。




過去の投稿はこちら

自作もしてみた(笑)。

アジフライアゲイン

2016-10-19 19:59:53 | B食の道


久しぶりに「アジフライのり弁」。。
ただし、ご飯は普通盛り。
前回のフタが閉まらない状態ではなかったが、はじめから尻尾が飛び出していた。
そして、フタを開けたら・・・



すごいビジュアルだ。
しかもこのアジフライ、厚みもあって食べ出がある。
案の定、ご飯とのバランスが悪く、やっぱり大盛りにすべきだったと悔やんだのである。