湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

木り通し

2011-06-30 22:11:31 | あんな話こんな話


由比ガ浜大通りの中ほどに大木が枝を広げている。
しかも、その半分は道路にはみ出しているぞ。
おやおやと思っていたら、後ろからやってきたバスは枝葉をかすめてうまい具合に通り過ぎていったのだっだ。



ミルキーはビッグママの味

2011-06-29 22:11:51 | B食の道


ミルキーのようでミルキーではない
それはなにかと尋ねれば…
ハ~ペコペコ

「ミルキークリームロール」(1000円)なのだ。
ミルキーフレーバーの真っ白なクリームがたっぷり、しっとりしたスポンジの歯ごたえもいい…というのは容易に想像できる。だから、製品そのものにはそれほどインパクトはない。
それより、やっぱりこの包み紙ですよね。このアイデアがすべて!こういうのが好き。
結局、僕もこれにやられて買ってきてもらったのだ(笑)。

とはいっても、上の写真じゃ大きさがまったく分かりませんね(笑)。中身の全長は15cmだそうです。



次は「ミルキークリームプリン」かな。でも、なんでこれは包んでくれなかったのかな?むしろこっちのほうが丸くてミルキーっぽいのに。

ミルキー関連はこちらと…おぉそういえばこんなこともあったな。
ロールケーキはこちらとかこちらこちら

え~、ベルマーレの結果にはあえて触れません(笑)。

グッドバーガーにメロメロ

2011-06-28 20:06:02 | B食の道


鎌倉を歩き回っているのに『GoodMellows』に行ったことがないんですか?」
そう言われちゃう前に、行っておくことにした(笑)。
(誰に言われるんだかわからないけど)

そのスジでは(どのスジ?)では有名な店らしい。僕もそのスジに近いので(だからそのスジって…)知ってはいたのだが、なにせ海が真ん前のロケーションということで、おじさんのお一人様はいかがなものかと躊躇しておったのじゃよ(笑)。
ちょうど昼下がり、腹も減り、さらに長谷に用事もあったので勇気を出して足を延ばした。

頼んだのは「チーズバーガー」(950円)に「エッグ」(100円)のトッピング。もともとトマトやらレタスやらが大量に載っているので、なかなかのボリュームになり、ビジュアルだけでワクワクの迫力である。
味の方も申し分ない(個人的な感想です)。パテは網焼きだそうで、肉汁が程よく抜けていてかえって肉の味が鮮明、しかも歯ごたえもいい。
バンズの上の大きさや厚みに比べ、下が小さいなぁと思いつつ食べ始めたのだが、中盤からは想像通り具があふれ出し、最後はエライことに。この結末も、まあいつものようではあるけどね(笑)。

ふと見渡すと周囲はやはりカップルや女性同士の若者ばかり。でも、そんなことはお構いなしに、いつものように、なりふりがわず、そして息を荒げながら夢中でガブリガブリとやり続けたのだった(笑)。
お~っと、あまりにも作業に打ち込みすぎていて、目の前が海というスーパービューを忘れてたよ!
それでもこれで1050円なら、決して高くはないのである。ふだんはワンコインのランチにこだわっている僕の素直な感想だ。そうそう、フライドポテトはもちろんサラダもワンディッシュに盛られている。

冷珈琲時間

2011-06-27 20:30:12 | あんな話こんな話


人一倍暑がりで、汗っかきなのに、コーヒーだけは夏だってホットを頼むのである。
ただし、缶コーヒーはアイスでもOK。
不思議でしょ。

いや、ぜんぜん不思議じゃないのだ。だって、アイスコーヒーには氷が入っているので、どんどん溶けちゃって、どんどん味が薄くなっちゃうからね。そうなると、薄くなる前にどんどん飲まなければならず、せわしない(笑)。
以前、どこかでこのアイスコーヒーはなかなか薄くならないなぁと思いながらよく見たら、氷までコーヒーだったというお店もあったけど。

というわけで、あまり興味がなかったというか僕には無関係と思っていたアイスコーヒーだけど、写真のようなこんな素敵な本を目にして読んでみたら、いまオレはモーレツにアイスコーヒーが飲んでみてぇー!という気分になっているのだ(笑)。

ちなみに「全国ご当地“コーヒー牛乳”図鑑」という小特集があり、最初の「コーヒー牛乳はじめて物語」には守山乳業が詳しく紹介されている。ちなみに、今日はこの工場の周辺はコーヒーフレーバーに包まれていた。その中を自転車で走りぬけるだけで幸せ!

元祖餃子の郷

2011-06-26 19:03:45 | B食の道


お昼に家で餃子を10個食べたというのに、出先でまた「元祖餃子」を12個食べた。
どんだけ好きよ?
え~っと、食べ物の中では白いご飯の次に好きです(笑)。

昨晩は大船で開かれたある方のソプラノリサイタルを鑑賞。柄にもないことをしてしまったので腹が減り、帰り路に商店街にある『餃子の郷』に吸い込まれることになった。

店内の雰囲気は、まるで『神田餃子屋』。しかも、驚くことに「元祖餃子」なんて神田餃子屋と同名のメニューが(『藤井屋』もそうだったなぁ)。それじゃあせっかくなのでと、その「元祖餃子」(6個230円)を2人前頼む。やっぱり餃子はズラリと並んだ姿がいいからね。
もちろん、あとライスも。日替わり以外の定食は終日承ると書いてあり、「元祖餃子定食」(650円)にはスープと杏仁豆腐が付くのだが、いくらお得でも餃子のときは余計なものは要らない主義なので、ここはあえてきっぱりと単品なのだ。
焼き加減というか、焦げた姿はそれほど好きなタイプではなかったものの、食感、味とも悪くないぞ。いや、よくある餃子だからか、安心してどんどんイケる。白いご飯との相性は言わずもがなである。昼に食べたことなんかすっかり忘れて、餃子、ご飯、餃子、ご飯…至福の作業をひたすら繰り返す。この作業中は、どう考えたってやっぱり他の食べ物の入る余地などないのだな(笑)。

こう書いてくると、店名も『餃子の郷』だし、このお店は餃子専門店かと思いきや、西安の家庭料理専門店ということでメニューも多彩。普通の中華料理屋のようでもある。それとも、『餃子の郷』つまり餃子という料理の発祥の地が西安だということか。
ただ「元祖餃子」の名の郷は、西安でも、このお店でもないような気がする。

村娘たち

2011-06-25 23:26:44 | 自分四季報


朝から気温が上昇した畑で収穫したインゲンを、直売向けに小分けにして袋詰めにする。
義母と義姉、妻、娘や三人の姪も加わり、かしましい。間違いなく手よりも口が忙しく、時折あがる大きな笑い声は夏のような青空に響き渡る。屈託がない。実に楽しい。
なんだか田舎娘たちの農作業を描いた古い一幅の油絵を見ているようでもある(笑)。

昔の話のようだが、県内でいつも最高気温を記録する海老名の畑の中、間違いなく現代の一軒家の庭の風景である。


これがインゲンの花。背丈よりも高いところから、さらに青空に向かって伸びていく。


まるで「知恵の輪」みたいなインゲン発見。「珍百景」か!

HAPPY WAVE

2011-06-24 21:27:08 | あんな話こんな話


お昼に自宅まで自転車で帰ってくると、まぶたから汗がポトリと垂れて驚いた。
いつものようにパンツ一丁になって(笑)テレビをつけるとブレバタがゲストで出てきた。
昨日分のブログに元同僚のコメントが付いていて、ホントに久しぶりで懐かしかった。
仕事を終えて再び帰宅すると、娘が新しいノートとクッキーを差し出し一言添えた。
「お誕生日おめでとう!」
暑さと忙しさに追われていたが、いつのまにかいいことがさざ波のように押し寄せてきていたのだった。


さて、4月19日にスタートしたダイエットは今日が最終日。約2ヶ月で5.5kg減に挑戦したものの、残り1kgからなかなか減らず、結局800g残して終了。ん~残念。これからちょっと何かつまみながら反省会だな(笑)。

計画節電のススメ

2011-06-23 21:15:23 | あんな話こんな話


テレビを見ていたらあるドラッグストアの担当者が「ウチは熱中症対策としてこの夏はキチンと冷房を効かせます」というようなことを話していて感心した。

暑さにやられてコンビニに飛び込んだら「暑っ!」では、ホントに倒れかねないものね。
逆に「節電」に背いて(笑)キンキンに冷房を効かせているコンビニがあったら、今日みたいな暑い日は誰もが駆け込むだろう。
そう考えると、店舗や飲食店ではある程度冷やしておくのもいいのではないか。オフィスや家庭で思いっ切り節電に協力して、みんなお店に寄って涼むのだ。たくさんの人数で過ごせば、効率は悪くないぞ(笑)。いやいや、涼しければ客の滞留時間も延びるわけで、経済効果も出てくるに違いない。

メリハリつけて頑張れたらいいですね。なんだか暑そうだからなぁ、この夏も。

写真はこのお店で。暑さにやられてノビてる…ようには見えないか。むしろ温ったまってる感じか(笑)。

なんなんですかね

2011-06-22 20:46:48 | B食の道


まず彩りがいいですね。
それだけで食欲がわいてくる。そういう意味では色欲かな?

今年もモスバーガーに「ナンタコス」(360円)が登場。
大好物な風物詩なので、さっそくいただいた。
でも、やっぱり今年も最後のところが上手く食べられない(笑)。必ず残ったナンに対して、なぜかいつも上に載った具が多すぎてこぼれてしまうのだ。
そして、指先で具をガバッとつまんで口に運ぶことになる。その指先をなめて終わるこの一連の作業もまた、風物詩なのである(笑)

LIFE IS GOOD

2011-06-21 23:00:31 | 湘南ライナーで聴く


「そのころのブレッド&バターは“誰にも秘密のビーチ”のような存在だった」
今日発売になったブレッド&バターの30作目『Oh! LIFE』(avex io 3000円+税)の見開きに音楽評論家平山雄一氏が寄せた一文である。
「その幸せを無粋な者には教えずに、自分たちのサンクチュアリーとして大切に心に秘めてきた」
そうそう、そういう存在なのだブレバタは。他の人には分かってもらえなくてもいい。あの頃のままに、心地よく、ちょっと揺らぎながら、切なく僕たちの胸に響いてくれれば、それで満足なのである(笑)。
平山雄一氏は、そんな長らくのファンの思いを見事に代弁してくれていた。嬉しくて、誇らしくて、もうそれを読んだだけでライナーノーツを閉じC Dをしまっちゃおうかと思った(笑)。

いや、いかん、聴かなければ!
いやいや、聴かなくてもわかるのだ。だって、ブレバタは、やっぱりブレバタなのだからね(笑)。


こちらは、同時発売のハードカバー『伝説のカフェ・ブレッド&バター』(ワニブックス刊 1900円+税)
両A面扱いで、右開きが兄・岩澤幸矢著で縦書き、左開きが弟・岩澤二弓著で横書き。普通は最終ページにあるクレジットが二人の真ん中にある。
書店で予約するとき「ブレッド&バターの…」というと、僕と同年代風の女性店員が「え~っ、ブレッド&バターって、あのブレッド&バターですか~?」と、ギターを弾くポーズをとった(笑)

特別な気持ちで
湘南海岸へおいでよ
SHONAN BOYSは不老薬
還暦過ぎてもブレバタはブレバタ