湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

3/31(金)の湘南ライナー

2006-03-31 23:35:14 | 今晩の湘南ライナー車内
週末は11時半の最終ライナーです。
乗車率は70%位。
車内の表示温度は17.1°です。

考えてみると、今日はなんと15時間も会社に滞在してしまいました!
新入社員を迎える準備に大わらわ。みんなご苦労さまでした。
でも、これからが本番ですよ。頑張っていきましょう。
その前に、僕は鳥栖戦を頑張らないと…って、何を頑張るんだか。


交通博物館野外展示場

2006-03-30 23:48:58 | ぶらぶらミュージアム散歩


たぶん月曜日からだったと思う。
中央線の下り、御茶ノ水駅の手前、旧万世橋駅跡の引込み線に古い電気機関車が停まっている。
1930年代から特急用として活躍したEF55型だ。
工事用の特殊車輌はここによく停車しているが、レトロな電気機関車とは珍しい。
ひょっとしたら
交通博物館閉館記念の屋上特別展示だったりして。『まんせいばし』という真新しい駅名表示板?(タイプは木製で古いやつ)も立っているし。
だとしたら期間限定だから、よ~く見ておかないと。ボーッとしてないで。
そういえば、先日ブルートレインの元祖がトレーラーに乗せられて、鎌倉から埼玉の新しい鉄道博物館まで道路上を運ばれたという話題もあった。
新旧交代、出会いと別れ、いろいろ忙しい春だ

足を止めて観る余裕

2006-03-29 23:58:55 | 自分四季報


若い頃、朝はいつもギリギリまで寝ていて、ササッと用意を済ませて走って駅に向かったものだ。
でも、今は早めに起きてゆっくり準備が普通。
余裕が出たというべきか、単に早く動けなくなっただけということか…。
今朝は少しだけ早めに家を出た。
いつもなら脇を通り過ぎる公園に入っていって、桜を鑑賞。
遠くから全体を見ているのもいいものだが、アップもなかなか。
できればずっと見ていたい。
強い北風に細い枝が大きく揺れた。週末までもつといいなぁ。
さて、写真はその桜ではなく、駅の近くで毎年この季節にやたら存在感を放っている『こぶし』(だと思う)。とても大きな花びらが可憐で、しかも迫力満点だ。
花の写真はほとんど撮らないと前に書いたが、これだけあちこちで鮮やかに咲き誇られちゃあ撮らずにはいられない。

2050年W杯に名を刻め

2006-03-28 23:58:22 | あんな話こんな話


「2050年までに日本でもう一度ワールドカップを開催して優勝する」
そんな願いを込めて立てられた『2050年ポール』が、昨日JFAハウスでお披露目された。
何万人もの中から2050人の一人に当たったんだと喜んでいたら、申し込んだのが2835人で結局その全員の名前が刻まれることになったという。
そのいわくつきのポールを、今日の昼休みに見に行った。
敷地の角に、想像していたよりも数段立派なポールがそびえ立ち、日の丸、JFA、そして3/30に対戦するエクアドルの旗が掲げられていた。
金色に輝くその台座には、2050円を振り込んだ賛同者2835名の名前がビッシリ。
でも、五十音順ですよ。これは見つけやすい!
わずか2.35秒で自分の名前を発見。同じ苗字がズラリと並んだ最初だったのでね。
誰もいないポールの下で、台座を撫でたり、カメラを向けたり、ニヤついたり。傍から見たら、完全にアブナイおやじだったかも。
2050年には僕はもうこの世にいないだろうけれど、子供たちが、孫たちの世代がワールドカップを体験できるように心から願おう。
その時、日本代表はどんなチームになっているのだろう。
そして、湘南ベルマーレから代表に名を刻む選手は出ているのだろうか。


しばらくしたら、やっぱり登場。たぶん自分の名前を探すおじさん。同志だ!


こちらは帰りに通った「大横丁通り」の路地。おじさんは居眠りではなく読書中。

3/28(火)の湘南ライナー

2006-03-28 21:33:44 | 今晩の湘南ライナー車内
9時半です。
乗車率は75%位。
車内の表示温度は17.0°でした。

帰りの総武線は送風、中央線は窓があけられていたほど車内は暑かったですね。
それでも、ダウンや厚手のコートを着込んだり、マフラーを巻いている人もいます。
あと数日で4月ですよ、お客さん!
おっと、ライナーも発車間際に『送風』が入りました。
あっ、予報通り雨が。


大きな桜の木の下で

2006-03-27 22:57:22 | 本郷後楽園昼休み散歩


いよいよ会社の前、壱岐坂下交差点に一本だけ立っている桜が今を盛り。
昼休みに、しばらくたたずんでみた。
かなりの人がここを行き来し、信号待ちをしているにもかかわらず、見上げる人のなんと少ないことか。
こんなに咲き誇っているというのに、おしゃべりをしながら、ケータイメールを見ながらみんな通り過ぎてしまう。
立ち止まり、見上げ、しばし見とれるのは中年以上の男性ばかりだ。
「桜を見て癒されるのは日本人だけ」
とは、会社のM博士談。日本人のDNAには、ちゃんと桜を愛でるという遺伝子が組み込まれているというのだ。
しかし、いまやDNAに忠実なのは中年以上の男性だけということか。それとも、見た目とは違い彼らは情緒豊か、あるいはロマンチスト(彼らといいながら僕だとアピール!)。
まあ、2~3日もしてハラハラと花びらが目の前を舞うようになれば、誰ものDNAが目を覚まし、ケータイやデジカメを思い思いにかざすことになるだろう。
今日の写真の人、派手なジャケットでポーズを決めているが見ず知らずの方。


こちらは春らしい装いの後姿美人(たぶん前も)


この木の下をねぐらにしているホームレスは現在一時的に転居中。おっ、小さな女の子の上あたりにあのお店が見える。