湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

NEW OLD DAYS

2018-01-22 22:18:22 | あんな話こんな話


数年前に知り合った友人のフェイスブックの投稿を読んでいて違和感を感じた。

なんだか聞いたような話。

でも、おもしろい。

あれ?僕が登場人物に聞いた話と全く同じことをまた話したんだ。

え〜っ、いやいや、これオレが書いた日記じゃん!


写真は違うけど、中身は全くのコピペだったのだ(笑)
どこから見つけてきたんだ、オレの文章。
びっくりしたぁ。

しかも、この投稿にたくさんの人が「いいね!」をして、コメントも寄せている。
なんだかうれしくなってきたぞ。

この日記は誰かに読んでもらうというよりも、自分が好きなように書いている超自己満足日記なのに、それに共感してくれた人がいたことがうれしくなってきたというわけだ(笑)。

ホントなら断りもない勝手な転載だし、転載元の表記もないから怒らなきゃいけないところなんだけどね。

実に不思議な感覚にとらわれた事件だったのである。

バスの車窓から

2017-09-28 18:18:45 | あんな話こんな話


初めて路線バスに揺られて湘南T-SITEに出掛けた。
以前だったらクルマか、あえて小田急江ノ島線の本鵠沼駅から徒歩でという選択だったが、なにせ病み上がり、守りに入っている。

とはいっても、乗車時間は実質10分足らずである(笑)。
ただ、まるっきり外の景色に注目できたり(ほぼ片側だけど)、その視点が高かったりと、相変わらずワクワクするのだ。クルマや自転車で通ったことがある道も、新たな発見に満ちている。

渋滞と信号待ちでしばらく停車していた車窓から、なんとも味わい深いお店が見えた。
「豆吉」という響きもいい。左側の建物の枯れ具合、蔦の絡まり具合もすてき。そして、真ん中のシャッターの狭さもグッとくる。こんな景色と出合えるのもバスならではだと思うのだ。

うれしい世間の味

2017-09-16 19:08:51 | あんな話こんな話


9月7日(木)に心臓アブレーション術という処置を受けて、まぁ普通のケースでは翌々日退院というパターンらしいが、僕の場合はちょっと重かったのでプラス2日間様子を診てからの退院となった。

いや、でも退院できました。
ご心配をおかけしました。
根治したかどうかは分からないそうですが、出来る限りのことはしていただけたはずで、そろりそろりと社会復帰に向けて動き出した。

退院翌日に「八百屋コータのジューススタンド」で娘が買ってきてくれた「バナナミルク」を、翌日は自分の足で歩いて行って飲むことができた。実においしかった。普通においしいのが何よりなのだ。

翌日はららぽーと湘南平塚、その次の日は線路を越えてOSC湘南へ。今日も雨だったので、ららぽの中を歩き回った(笑)。
このまま復活できるといいなぁ。




まずは復帰。入院中の体験談はそのうちまた。

生還トンネル

2017-09-02 20:40:04 | あんな話こんな話


以前、頻発していた頻脈と不正脈の合体現象が、火曜の夜に復活してしまった(笑)。

笑いごとではない。

実は死にかけていたようだ。
とはいえ、自分で119にかけたんだけどね。

そこからは医療系のドラマの中に放り込まれた感じ。誰かテレビカメラで追ってくれていれば・・・とは、今だから言える話。

注射されたり、心電図のコードやらチューブだらけになり、しまいには「明日やりましょう」と言われていた心臓カテーテル検査を緊急で真夜中にやることになったり。

結果、おかげさまで狭心症や心筋梗塞の疑いは晴れたものの、逆に原因を特定できないという特発性の心室頻脈ということで、延長戦に突入することに。

ただ、薬が効いたようで容体は落ち着き、ICUを2日で卒業しました。

ということで、この日記も間が空いてしまったとうわけ。
家族をはじめ、たくさんの方に心配や迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいである。

実は来週に専門医のいる病院に転院し、今後の方針を決めることになっているのだ。

安静にする一方で、転院先で歩いて診察を受けられることを目標にリハビリも。
完全復活まで今しばらくお待ちください。

それにしても一足先に報告したフェイスブックでの反響にびっくり。皆さんの温かい言葉に涙が出たよ。実にありがたい。

カマゾウも営業を休むことになり迷惑をかけてしまうのだが、なんと午前中のワークショップは会員の皆さんにより運営されることに。なんとお礼を言っていいのやら。

恩返しをしたいと思うけれど、その前にまずは健康な体に戻るよう頑張ろう。

先着20人の罠

2017-08-19 23:20:31 | あんな話こんな話


「J'sバーガー」の隣に「J'sステーキスタンド」がオープンした。
このアパレル系の運営会社としてはたぶん初の業態である。

オープンから3日間、先着20人にステーキをサービスと書かれたチラシが配られていた。その3日目に「そういえば」と気づいてのぞいてみたのがこの写真だ。

開店の11時5分前。
なんと10人も並んでいなかった!

「終了」のカンバンを持った係員が立っていると思っていたので驚いた。広報が行き渡っていなかったのだろうか。

あぁ、先にのぞけばよかった。
そのとき僕の手には、すでにジャンボソーセージカツとコロッケが入った袋があったのである。

ギターを弾ぎたーい

2017-08-06 23:34:17 | あんな話こんな話


久しぶりに、ほんとうに久しぶりに、ギターを手にしたのだ。

「真夏のギターカフェ」というギターに触れてみようというイベントを会員さんがやってくれた。出入り自由だったということもあり、スタート時はお客が一人で、用意した4本のギターが余っていたのである。

そこで、少し弾いてみたというわけ。とはいえコードを押さえながらジャンジャカやる程度(笑)。ところがだんだん面白くなってきた。また、やってみたくなってきたぞ。

途中から参加者が増えてしまい、以降は触れることはできなかったのが残念。家では弾く機会もないので、カマゾウへ持っていって練習しようか。なんて。
職場でも練習する時間はないか(笑)。

少しだけやさしく

2017-07-31 23:40:55 | あんな話こんな話


「ご不便、ご迷惑、またご心配をおかけしました」

遅れて到着した電車の女性車掌さんが、こんなアナウンスをした。
「一つ前の駅でホームに倒れていたお客様がいらした」そうで、安全確認をしていて遅れたとのこと。

「ご心配をおかけして」が、これまで聞かなかったフレーズで新鮮だった。

鎌倉駅では金曜の夜などは「今週もお疲れさまでした」をさりげなくアナウンスする男性駅員さんがいる。

一方で、相変わらずテンションが高くどなり続ける駅員さんもいる。ま、だいたいこういうのは年輩者に多いんだけどね(笑)。

静かな声でちょっとだけやさしくしゃべってくれると、みんなも穏やかに乗車できるはず。毎日の旅は気持ちよくしたいものだ。

2週間、2倍

2017-07-27 23:30:58 | あんな話こんな話


昨日は2週間ぶりのお休みだった。
とはいえ、その2週間前のお休みの日同様、実家へ行き病院、買い物、昼ごはん、夕食づくり、帰宅後買い物といういつもと変わらぬパターンの一日(笑)。

さすがに夕方から睡魔が襲い、ナイターを見ながら寝落ち。何度か起こされたものの無視して(笑)、0時半に歯を磨いて正式に就寝した。

7時少し前に起きたので、トータルで11時間近く寝た計算になる。前日まで午前中にワークショップが続いていたので、ずっと6時起きだったことを考えると、いつもの倍、寝たことになる。そう考えただけでうれしくなって、元気が出てきたのである。
単純だ(笑)。


写真は昨日たまたま見かけた表示。
先の信号が変わったことを知らせてくれる液晶画面かと思ったら、信号の流れか時間が変わったことを伝えた単なる看板だったようだ。

うれしい知らせ

2017-07-24 23:57:44 | あんな話こんな話


「エフヨコでカマゾウのことコメントされてましたよ」
たまたま聞いていた会員さんが教えてくれた。

「SHONAN by the sea」という日曜朝の番組。鎌倉花火大会で場内アナウンスを担当された秀島史香さんが、終わり間際のコーナーで「謎の水色のTシャツ集団がゴミを集めて回った」という話をしてくださったのだ。

パソコンだとタイムフリー機能を使って一週間は聞き直すことができる(ありがたい世の中!)。想像したよりもはるかに長い時間(といっても数十秒だけど)で驚いた。たまたま放送ブースの正面に水色のTシャツ集団が陣取っていたので、そりゃあ目に入るよね。「あとで調べてみたら」とおっしゃっていた(笑)。

思いもよらないところで反応があってうれしかった。

毎年、翌朝に海岸のゴミ拾いをしているという人からも「今年はほとんどゴミがなくて不思議だったんです」と声をかけられうれしかった。

気持ちよく、楽しくやったことが、どこかでつなかっていくことを、まあ改めてじっかんするのだった。

おじさんのたちのプロ野球

2017-07-22 23:03:17 | あんな話こんな話


ラジオでナイターを聴きながらシウマイ弁当を食べるというイベント(笑)のおつまみにと持参した1970年代の野球関係の本である。実家の物置から発掘した。

ページをめくると驚くことに、当時の野球選手のほとんどがかなりのおっさんだったのだ。
いや、年齢を見ると20代後半から30代前半だから、また驚く。

横浜スタジアムでバイトしていた当時の記憶をたどると、練習の合間に選手が灰皿を囲んでいたビジュアルも浮かんでくる。

パンチパーマ、クラッチバッグ、派手な柄のシャツ・・・

でも、みんな個性が強烈で、一度見たら忘れられない選手がが多かった気がするのだが、実際のところどうだったんだろうか(笑)