湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

海洋堂特製シウマイ弁当

2017-06-08 23:30:07 | あんな物こんな物


巨大な割り箸ではない。
小さな小さなシウマイ弁当である。

400円のガチャガチャのフィギュアだそうたが、実に精巧にできていて驚く。
いや、なぜシウマイ弁当なのか(笑)

いやいや、シウマイ弁当だからこそ作る、売る価値があるともいえる。

フタはもちろん、掛け紙や掛けひも、割り箸やお手拭きまで付いている。これは欲しい。

そして今、オレはしばらく食べてないシウマイ弁当がモーレツに食べたいのである。

あれっ、先々週食べたか(笑)。

アサガオが咲いていた

2017-03-16 23:34:32 | あんな物こんな物


我が家の向かいにあった民家やアパートが次々と解体されて更地になった。

これは作業員専用のトイレか。
屋根はもちろん囲いもない。左右につい立てだけはある。だけど、便器が寄りかかっているのは向かいにある賃貸マンションの自転車置き場の壁(笑)。

工事現場のトイレはいろいろ見てきたけど、こんなの初めて。
大きい方はどうやるのか気になるところだ。

イエローマジックOK

2017-03-12 22:46:20 | あんな物こんな物


カレー系のカップ麺を食べると割り箸が黄色くなる。

捨てる前提の割り箸なんだから気にすることはないのは分かっている。でも、黄色くなったものをポイっとするのは何となく気がひけるのだ。

その点、以前いただいたこのお箸はいい。
なにしろ最初から黄色い(笑)。
沖縄のお店によく置いてあるお箸だ。もちろんリターナブルなんだけれど、割と簡易的なタイプのやつ。透明にコーティングする代わりに黄色く塗って、よしとした感じ。前々から僕は、カレー系カップ麺用に開発されたのではないかと密かに思っている(なわきゃない!)

そもそもカレー系カップ麺はカップの内側だって黄色くなっちゃうくらいだから、かなりの色素が入っているということか(悪い意味ではなくスパイス系のということ)。ただ普通のカレーではそんなことはないので、やっぱりインスタントのスープは別物なのかなという気もする。

ま、なんにせよ、このお箸ならばカレー系カップ麺、カレー系スープなど安心して何杯でもイケちゃうのである。

思い思いの重い椅子

2016-11-29 23:00:09 | あんな物こんな物


店は閉めるが屋号は残してゆっくりやっていくという中国茶房
その店のかなりの量、かなり高品質の什器を一般向けに売り尽くしていた。少し協力したかったものの、先立つ物(笑)と部屋に合うものが見当たらずにいた。いよいよ最後ですというところで公開された写真に小さな丸椅子2脚が写り込んでいた。

もらった(笑)

「鎌倉で使ってもらえてありがたい」
とまでいっていただき。

徒歩ですというと驚かれたほど、手にするとずっしり重かったのだ。
いやぁ、ヘーキヘーキと言ったものの、腰の具合は80パー。少々不安もかかえつつ帰路に着いたのである。

約3キロ。
狭い鎌倉の道だから、クルマが来るたびに両手の椅子を前後に回してヨタヨタ歩く。平日なのにごった返す駅前を人に当たらないように歩く。腕はパンパンである。

でも、すこしごついかなと思っていたフォルムも、置いてみると結構しっくりきた。中国というより、芸術的なクラシカルな彫刻風でアカデミックな(笑)空間によく合うじゃないか。しかも、しっかりしているので安心なのだ。

すっかり気に入って何度も座ったりしてみる。

中国茶房にあった2脚の小さな椅子は、駅前で第2の人生を歩み始めたのである(椅子だから歩かない)。

ばかうけクッキー

2016-11-10 22:31:55 | あんな物こんな物


昨日の取材先のヒット商品だ。
「ビキニクッキー」(600円+税)

ハートのクッキーを逆さまにしてパンツをはかせたら面白かったのがきっかけ。
そこに上半身も加えたら面白さが倍以上になって大ウケだった。
そもそも洋菓子が売れない夏場のテコ入れにと考えていたのに、今では年中コンスタントに出るそうだ。
もちろんギフト用が中心。特にバレンタインデーやホワイトデーはかなり出るという。
取材中も「テレビで見たという親戚に頼まれた」と買いにきたお客さんも。

店主の人柄もすてきで、なるほどと納得させられるアイデアである。なんだかここに、いろんな要素や未来が詰まっているような気がするのだ。



小さな強人

2016-08-26 23:07:24 | あんな物こんな物


例の怠慢自販機
一旦は補充されたものの、昨日ついに残り6本になっていたのだ(記録更新!)。

今晩も、購入できるのは全60本中、たったの6本だった。

これまで本数を数えるのみだったが、いったいどんな飲料が残っているのだろうか、つまり人気のないのは何だと見てみたのだ。

すると、その中に小さな缶(コーヒーの小さいやつと同じサイズ)の「ペプシコーラ」があるではないか!
商品名は「リフレッシュショット〜ストロングコーラ」、しかも「強炭酸×強カフェイン」との表示も。

そうか、小さい分、きっとメチャメチャ炭酸が強くて、辛いんだな。
と思い買ってみた。

特に炭酸は強くもなく、しかも甘くてガッカリ。
これじゃあ残っても仕方ないね。

110円とはいえ、とんだ出費だった。
頭にきて眠れそうもない。

いや、眠れないとしたら「強カフェイン」のせい。
でも、たぶんいつものようにすぐに寝ちゃうはず(笑)。
たいしたカフェインじゃないことも証明してやろう。

濃いの青いバラ

2016-06-01 21:08:24 | あんな物こんな物


青いバラは写真で見ていた以上のインパクトだった。
妻のパート先の送別会用にと買い求めた。
ただし1本300円なので、予算との関係で他はアソートとなったのだが。
それでも直売だけあってお得な買い物。しかも、妻の実家のすぐ近くでびっくり。もともとはイチゴ農家だったというから、またびっくり。

白いバラに色を吸わせる手法で、今では「レインボー」もある。1本でピンクや黄色やブルーが楽しめる。まるで後から彩色したようにも見える。ただし、これは500円からで完全に予算オーバー(笑)。

個人的にはあまり好きではないけれど、人を驚かせたり、喜ばせるにはぴったりかな。

半世紀前のノベルティ

2016-04-14 23:31:42 | あんな物こんな物


実家で発見。
というか、僕が子供の頃からずっと茶箪笥に置かれていて、いまだ現役。木製である。

ナショナル坊や(今なら「パナソニック坊や」か)だけど、なぜかコックさんの帽子を頂いている。
実はその帽子を取ると、中は栓抜きになっていて「自転車はナショナル」の文字が刻まれていた。



そうか、踏切の向こうにあった自転車屋さんでもらった。スーパーとか大型自転車チェーンで自転車を買う今とは違い、家から最も近い自転車屋さんで買うのが当たり前の時代だった。メーカーが出すこんなオリジナルのノベルティも結構あった気がする。

それにしてもこんな物を使い続けている家も珍しいのではないか。
といっても、最近は使う場面も減っていているはず。ビールも飲まないので、いったいどこに出番があるのか見当もつかない。