湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

8/31(金)の湘南ライナー

2007-08-31 22:33:31 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は45%位。
車内の表示温度は24.6℃でした。

ここのところ、お昼にベビー級ランチをとることが多いので、夕飯を抜いています。
ただ、今晩は打ち上げがあったので、各テーブルを回ってお寿司の桶から玉子(の寿司)をピックアップ。計8カンを胃袋に送り込みました。
「どんだけー」好きですか。


湘南海岸へおいでよ

2007-08-30 23:57:02 | 湘南ライナーで聴く


『あの頃のまま』の30年後かぁ…。
ちょっといかしたテーマだよななんて思ったが、よく考えてみるとそのぶん僕だってシッカリ年をくってしまったわけで、なんだか悲しくなってきた。
ところがだ。そのアルバム『海岸へおいでよ』(ブレッド&バター/SONY MUSIC DIRECT)を聴いてみると、年をとること、じいさんになっていくことも悪くないような気がしてくるから不思議。
力が抜けている。やわらかい。優しい。心地いい。そして相変わらずちょっと危ういところが絶妙で、またいいのだ。
特に好きなのは『夏の音符』。
このせつなさはどうだ。じいさんたち泣かせんなよ。
『あの頃のまま』どころか、もっとずっと先の頃まで連れていってくれる。

海岸へおいでよ。
海を見て、波の音を聞き、潮風に包まれると、なぜかいろんな想い出がよみがえってくる。若者たちよりも長く生きてきた分、僕たちはたくさんの想い出をかかえている。それを振り返る楽しみもまた、増えていくばかりだ。

土手へおいでよ

2007-08-29 23:47:58 | 仕事のついで東京散歩


「六郷土手」
これ一応、京浜急行の駅名ですから!
川崎方面から六郷川(多摩川)を渡ってすぐの小さな駅(じゃあ川崎側の土手は六郷土手じゃないのか!という問題は置いといて)。
今日は、この駅の近くにある会社さんにおじゃました。
10分ほど早かったので、道の先に見えた土手に上ってみた。
急に視界が広がり、河川敷の緑と、川向こうのくすんだ色のビル群が目に飛び込んできた。
おや、ここは…
それは、(あの頃はビルこそまばらだったが)いつか見た光景。
そうだ、大学時代にクラスの連中と参加した野球大会の会場だったのだ。
結果はまったく思い出せないのだが、川下に鉄橋があるここに間違いない。
そういえば、クルマの往来の多い細い道路の端に列を作って駅から土手に向かってテクテク歩いたことを思い出した。
あのころのクラスメイトたちは、みんなどうしているのだろうか。みんないいおっさんになっていることだけは確かだけど。
涼しい風が川面を渡り、ユーミンのあの頃の歌が流れてくるようだった。


通りにあった「Kalita」製品が並ぶショーウインドウを発見。年季の入った雰囲気のある小さなビル。まさかと思って調べてみたら、コーヒー用品でおなじみのあの「カリタ」でした。

ノー残業ラッキーデー

2007-08-28 23:18:30 | あんな話こんな話


すでにお昼ごろから、社内には何かウキウキした雰囲気が漂っていた。
創業以来、たぶん初めての『ノー残業デー』。
下の写真は6時ちょっと前。残っているのは、ノー残業デー推進委員たちだけだ。
みんなそれぞれアフター6を満喫したのだろうか。
よかったのは、家に帰ってからニュースを見ていたら「東京は雷雨」とのこと。
おまけに、家までの道すがら曇った夜空を見上げたら、なんと月が見えてラッキー。ちょうど三日月くらい。皆既月食が後半に向かい始めたところだった。
上の写真は、丸の内のオアゾで。



8/28(火)の湘南ライナー

2007-08-28 19:33:23 | 今晩の湘南ライナー車内
7時半!
乗車率は60%位。
車内の表示温度は26.1℃でした。

『ノー残業デー』なので、驚くような時間です。
これでも、CD屋さんと本屋さんで買い物してですからね。
いいぞ、ノー残業!
でも、ちょうど今晩研修などに当たっ人たちは、ご苦労様でした。次回はぜひ、この幸せを。

レトルトな喫茶店

2007-08-27 23:54:19 | 本郷後楽園昼休み散歩


「あっ、大変だよ」
と、向かいに座っていたこの方が、食べていたカレーのお皿の中にビニールらしきものを発見した。
「ワッ、大変どころの騒ぎじゃないぞ。ほら!」
それを割り箸でつまみ上げてみるとお皿の大きさほどのラップで、どうやらご飯が包まれていたようなのだ。
「ご飯が固まっている感じだったんだよな」
つまり、看板メニューとなっている『ボリュームカレーライス』のライスは、チンしたものだったというわけ。
お店の名は伏せておこう。加賀屋にいく途中にあったレトロな喫茶店。
雰囲気は悪くはないのだが、昼どきというのに先客は一人。料理を待つ間に交わした「やっちゃいましたね」「だな」という会話が、見事に現実となった。
さすがにこれは言わないと、と僕は主張したのだが、心やさしきこの方は「いい」と言うのだ。
「だって、ほら」
アゴの指すほうを見れば、ウエイトレスの方だけでなく、カウンター内の調理担当の方も、かなりお年を召していらっしゃる。大目に見てあげようではないかと。なんと寛大な、なんと慈悲にあふれたふるまい。「教えるべきだ」といった自分が恥ずかしい。
でも、ちょっと待って。おや、僕が頼んだ『ナボリタン』の中にも、なにやら小さなビニール片が…。青いインクの文字も判別できるではないか。具はハムの小片が二切れしか入っていなかったのにだ。


じゃあ、とりあえずそのラップ、灰皿の上に置いといてみようということになった(笑)。
おばさまが、お水を注ぎに来たり、お皿を下げたり、コーヒーを置きにと何度もやってきた。その度に絶対に灰皿が視界に入っているはずだが、まったく気に止める様子はない。
なるほど!そーいうことか!
年をとれば目も悪くなる。悲しいけれど、それが現実。つまり、透明なものは目視できないのだ。僕たちもやがてこうなるのだから、やはり許そうではないか。遂に、僕らの意見はここに一致をみた。
こうなると、なにか高原の白樺の間を走り抜ける風のような、まことに清々しい気分だ。
あとは、このお店に訪れるすべての人が、僕たちのような心の持ち主であることを祈るばかりである。

8/27(月)の湘南ライナー

2007-08-27 21:35:04 | 今晩の湘南ライナー車内
9時半です。
乗車率は48%位。
車内の表示温度は24.9℃でした。

明日は、初めての『ノー残業デー』。
そのために早く行かなければならないというのもおかしな話ですが、みんなで足並みを揃えることが大切なので。
というわけで、明晩はかなり早いライナーになるはずです(寄り道しなければ)。

湘南大忙しの週末

2007-08-26 22:10:21 | 湘南ベルマーレ


勝ったり、負けたり、引き分けたり…
おまけに、フットサルの開幕戦やシーズンチケットの購入と、まあ忙しい週末だった。
フットサルといえば、監督に就任した朴監督。寒川でお披露目になりましたが、借りてきた猫のようでした。仕方のないことですが。ちょっと可愛かった。






夕暮れの中、ウオーミングアップするフットサルのメンバー。今日はゲームのほうは息が合わないシーンが多く2-2のドロー。開幕に間に合わせてね。