湘南ベルマーレフットサルクラブでいえば、野島倫選手。
ビートルズにおけるジョージ・ハリスンのイメージだ(誰もわからない)。
主流じゃないけど、どこか危なっかしいけれど、誰にも真似のできない彼らしさがあって何だかとっても魅力的。そこが好き(笑)。
今日の家事のBGMに選んだのが『cloud nine』(1987年)。大ヒットした『(アガッママイ)セット・オン・ユー』に代表されるように、親しみやすいメロディーが独特の歌声により引きつけられる一枚。ロックというよりポップス寄りとも思える味わいがいい。
プロデュースしたのは、あのELOのジェフ・リン。

これは、そのジェフ・リン自身の『アームチェア・シアター』(1990年)
ジェフ・リンは、ジョージ・ハリスンのアルバムを手がけた後、ビッグ・オーことロイ・オービソン(CMなどで『プリティ・ウーマン』がかかっている)をプロデュースした。

『ミステリー・ガール』(1989年)である。僕の大好きなアルバムだ。
大瀧詠一氏の影響で当時ロイ・オービソンが好きで、ちょうど復活を遂げた時期と相まって次々とCDが発売され買いまくっていた。
ところがこのアルバムがロイ・オービソンの最新作で、最後の作品になってしまう。アルバムの発売を待たず、1988年暮れに突如亡くなったのだ。ほんとに残念。
しかし、ジェフ・リンは僕たちに素晴らしい贈り物を残しておいてくれた。

トラベリング・ウィルベリーズの『ヴォリューム・ワン』である。
『ミステリー・ガール』のライナーノーツによると、ジェフ・リン宅でロイ・オービソンとトム・ペティ(トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ)がミーティング中に、たまたまジョージ・ハリスンがやってくる。そして、食事中にジョージが新曲のレコーディングの話を切り出すと、全員が協力を申し出る。ところが「急な話でスタジオが用意できない。そこでジョージは“ボブのところへ行こう”と言い出し、4人は出かけていった。着くまでロイはボブが誰だか知らなかったそうだが、快く彼らを迎えたのは、ボブ・ディランだった」
そこでレコーディングした『ハンドル・ウィズ・ケア』の出来がよくてアルバムを制作することになったというのだ。
ジェフ・リンが、僕が好きだったアーティストたちを結びつけてくれたというわけ。当然、このアルバムはそれぞれの個性を打ち出しながら、見事なセッションとなっていてお気に入りだ。
写真では全員の正体が明らかなのに、契約の問題で5人とも偽名となっている。内容はもとより、そこがかえって魅力を増している。
ロイ亡き後は4人で『ヴォリューム・スリー』(なぜか2は未発表)を出した。

ちなみに、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの初のソロアルバム『BRIAN WILSON』でも、ジェフ・リンがプロデュースを行っている。ビーチボーイズが大好きだったので、ここでも結びついていて嬉しかったのを覚えている。
今日は、こうした懐かしい、そして愛すべきアルバムをかけながら、家事に、再就職活動に励んだのである。
ただ、昨日から腰がヤバイことになっています(笑)。