湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

いぐべ

2013-05-31 23:56:59 | あんな話こんな話


青森の観光マスコット、その名は「いくべぇ」というらしい。
「いくたび、新しい。青森」の「いく」に、名前っぽい「べぇ」を付けたという。

でも、ここは濁ってほしかったなぁ。
僕の東北弁のイメージでは「いぐべぇ」なんだよね。
そもそも青森が東北弁といってすまってええのが全ぐわがらねんですけんども。

「いくべぇ」だと、どこか洗練されたかんじなんだよなぁ。
せっかくの「ゆるキャラ」がもっだいねぇと思うのはワスだけではなかんべ(もはや何弁だかわがらね)。


それはそうとこの着ぐるみ、どんな体勢で入っているのか!



ナポリっ気が足りないコロッケ

2013-05-30 22:14:19 | B食の道


長谷で休日にはいつも人だかりができているお肉屋さんなのに、先客が1名だったため突入。

注文してから揚げるシステムということで、白いパン粉がついた状態でショーケースに並んでいたものの中から「ナポリタン」(170円)をお願いした。
待っている間に壁の貼り紙を眺めていると、このナポリタンは正式名称を

ナポリッケコロポリタン

というらしい。よくわからないが、なかなか楽しい。
意外に表面が硬いのは、薄い棒状だから折れないようにかな。
けっこうナポリタンが入っているように見えたが、コロッケ本来のイモの味が勝る。勝手にもっとナポリ味を想像していたので、やや期待はずれ。いや、普通においしいんですけどね。
以前、小町で食べた「チョココロッケ」のほうがインパクトあったなぁ。

タイムコリドール

2013-05-29 19:56:11 | あんな話こんな話


ビルの形そのままの長い長い廊下である。
2年前に仕事で通っていたビルだ。
とりあえず食いつなぐために申し込んでいた仕事の登録先が、たまたまここだった。階数こそ違うけれど、またここを訪れることになろうとは!
しかもその企業は、かつて広告制作を生業にしていたとき、ときどき頼まれて楽しく取り組ませてもらった広告主の支店だったりして(笑)。まさか、そこにお世話になろうとは!
人生、まだまだ何があるかわかりませんね(笑)。

かつては小さな大運動会も

2013-05-28 21:41:15 | あんな話こんな話


この間の土曜日、運動会の学校も多かったようだ。
近所の小学校も朝から賑やか。かなり盛り上がっていた。

ウチの子たちが通っていた頃は1クラス30人を欠けるくらいで各学年2クラスずつだったので、それはそれは寂しいものだった。赤組、白組、1クラスずつだからね。校庭もむだに広い感じだった(笑)。

それが、数年前町内に300戸規模のマンションができ、引っ越してきたニューファミリー(古っ!)の赤ん坊たちが成長し続々入学してくるようになった。するとにわかに活気づき、教室が足りなくなって増床したほど。ついこのあいだ空き教室の使い方を検討していたのがウソのようである。

で、ご覧のように壮観。校庭にはこのところ見たこともない風景が広がっていた。

ただ、また10年位経ったら、激減してしまいそうな気もするなぁ。その頃には僕もじいさんだから、空き教室で何かやれるかもしれないぞ。

福寿草、散る

2013-05-27 19:47:09 | あんな話こんな話


ついに、近所の古い木造アパート「福寿荘」の解体が始まった。
気がかりなのは、あのコロッケおばあちゃんだ。
解体にあたって立ち退きを迫られたであろうが、他の物件に引っ越そうにも保証人がいないだろうし。
妻が勤めているコンビニにも、最近は姿を見せていないという。
おばあさん、今日もどこかのコンビニにコロッケを買いにいっているといいけどなぁ。

さて、この福寿荘のあと、今度はどんな花が咲くのか。

今年3月の「福寿荘」

スマシグ

2013-05-26 23:38:34 | あんな物こんな物


交差点で、ふと見上げた信号機。
スマホ、あるいはタブレット型か。デコボコがなく、軽そうで、薄い。
写真で見ると信号の色が見えないが、一応LEDっぽく光ってはいる。
これからは、こういうタイプに切り替わっていくのかな。
背景の建物にもマッチしていてスマートだけど、「和田塚」という地名との違和感は残る(笑)。

得点感覚のための間隔

2013-05-25 18:44:07 | 湘南ベルマーレ


広島の攻撃が素晴らしいのはもちろんだけど、守備もいいですね。
こっちもかなり仕掛けていくのだけれど、なかなか最後までいかせてくれない。昨季のJ2だったらフィニッシュまでいってしまったケースも、しっかりブロックされてしまう。
2点とられたって3点とればいいとわかっているのだけれど、1点すら与えてはくれないのだから困ったものだ(笑)。

そうはいっても、今日も最後まで湘南の走力は落ちなかった。むしろ、最後の10分なんかギア全開で迫力満点。決してあきらめない思いがヒシヒシと伝わってきて、手拍子にも力が入った。
個人的は、この中断期間はとにかく得点するためのトレーニングにすべて費やしてもらいたい感じですね。
「失点してしまったのが誤算」「失点でプランが狂った」というようなコメントはいらない。どうやっても防げない失点はあるのだから、それより得点力をアップするしかないと、J1でここまで戦ってきての感想です。


きれいな5バック?


日韓代表です。


おまけ

レストラン輝いテル

2013-05-24 21:03:26 | B食の道


いやいや、あれから5時間も経つのに、僕の立派なお腹はさらにパンパンに張ったままだ。あのとき以来かな。

今日はこの方と打ち合わせの後、一緒にランチをと出掛けたのが『レストラン テル』である。
横浜駅から徒歩で20分弱だろうか。歩いたね。ただ、日差しは強いものの、カラッとしている上に風もあって思いのほか暑くない。
中学校の裏、町工場や住宅が多い一角に、その店はあった。12時半ごろなのに、先客は一人だけ。店内のゆる~い空気、テレビの『和風総本家』の再放送に夢中の店主に、やや不安を覚える(笑)
『和風総本家』がかなり面白くて、僕も夢中に。で、かなり待つことになった。
とはいえ、なんとなくこのお店の雰囲気やペースに馴染んできたのか、待つことがまったく気にならなくなってきた(笑)。

そして、ようやく目の前に現れたのは「オムライス大盛り」(450円+100円)だ。



オムライス 450円
と、めちゃくちゃ安かったので、きっと少なめなんだろうと思い込み、勢いで「大盛り」とお願いしたのが失敗だった。

「久しくこんなものは見たことない」
と、目の前でおっしゃる。
僕だって驚いたのだ。

恐るべし『レストラン テル』



味は、普通においしい。ものすごいボリュームのケチャップライスの中にも、ハムや玉ねぎの姿もなんとか確認できる(笑)。
お皿からはみ出さんばかりにキャベツとポテサラ、さらにカップのスープもついている。
これで550円とは・・・

恐るべし『レストラン テル』

12時半に一人しかいなかったお客さんも、なぜか13時ごろからゾロゾロとやってきて、ランチ(今日はポークカツ、フライドチキン、サラダ、ライス、スープで400円)やカツランチなどを頼んでいる。全員男性だけど(笑)。『和風総本家』も終了し、店主も調理に集中しはじめ、次々とこなしていった。

恐るべし『レストラン テル』

壁一面の漫画雑誌の山積みもスゴイ。本棚に立てて並んでいるのではなく、すべて平積みである。

恐るべし『レストラン テル』

いろいろ恐ろしく輝いテルお店だったのだ。




えのんくんクイズは大人向け?

2013-05-23 17:41:17 | 湘南ベルマーレ


江ノ電のつり革が、江ノ電キャラクターの「えのんくん」クイズになっている車輛がある。
例えば、これ。

「えのんくんが好きなスポーツなーんだ?」

お察しのいい方は、もうおわかりですね。
答えは、フットサル。

こちらの関係です(笑)。
キングベルおじいさんのイラストと共にフットサルコートの広告が側面に貼られている車輛もあるしね。でも、ちょっと嬉しい(笑)。

ま、問題はですね、このクイズが掲示されている場所。
子供が見るには、ちょっと高すぎたなぁ、コレ。

おじさん観戦スタイル

2013-05-22 23:22:28 | 湘南ベルマーレ


やはりメンバーが大幅に入れ替わっているからか、動きが悪いわけではないんだけれど、キックオフからどうも両チームともシャキッとしないのだ。
なんだろ、どちらかがグイグイいけば、それにつられて相手もどんどん良くなっていって、見ている方も引き込まれていくっていうのがあるじゃないですか。
ところが、いつまで経ってもギアを上げないというか。悪いわけじゃないんだけど。
そんな中、いい時間に菊池選手のハーフバウンドのボールをズドーンと見事なゴールで先制。ようやく僕の目も覚めた!



後半は、川崎が大久保選手と中村憲剛選手の二枚替えで、一気にギアを上げてくれた。
しかし、こっちはギアをあげようにも防戦一方になってしまう。
結局、前回のリーグ戦での展開をなぞるように追いつかれてドローになった。

そうはいっても、試合全体を通して相変わらずベルマーレの若い選手たちは、前線からプレッシャーをかけながら実によく走っている。スルスルスルスル滑るように相手に迫る動きは、見ていて気持ちよくなってきた! それが決してムダになっていないこと、次のプレーにつながっていくこともよくわかってきた。スタンドからは、それを見てタイミングよく拍手がわくようにもなってきた。いいぞいいぞ。
「湘南スタイル」を体現する選手たち、それを見逃さず反応するスタンド、だんだん一体感も高まっているようで嬉しい。

今日は平日の夜ということもあって、仕事帰りの集団があちこちに。
僕のそばに座った5~6人のおじさんたちは、かなり盛り上がっていた。ピンチに悲鳴をあげ、チャンスに叫び、外すとガックリ。楽しい、楽しい。ドローの笛を聞くと「いや~、面白かった」「惜しかった」「でも今日は楽しかったぁ」と感想を言い合う。
なんかギアが上がらないなぁなんて冷めた目で見ていた自分が恥ずかしくなった。
そうだ、こうやってのめり込んで思いっきり楽しまなくっちゃ!とおじさんたちは気づかせてくれたのだ。
僕は挨拶にやってきた選手たちに向かい、おじさんたちに負けないくらい拍手を送ったのである。



相変わらずの円陣ダッシュも気持ちいい。元祖の千葉も最近はユルくなっちゃったからねぇ。