横浜、東北経由、鎌倉行き

ここ数年、転職を繰り返している。
20年勤めた会社の後は、何か縁に導かれるように鎌倉や横浜を行ったり来たり（笑）。

今回も、あれよあれよという展開で、新しいシゴトを始めるために、いったん区切りとなったのだ。

今回は横浜だけでなく、東北つながりでもたくさんの方とお会いできて素晴らしい時間を過ごさせていただいた。本当にありがとうこさいました。

そして、これから。

これまでのいろんな経験を活かして、というか集大成にもなるような（その割には小規模）なチャレンジです。
これまでは、なんだかんだいっても組織に守られていたけれど、これからは独り。しかも、もう後戻りができない。そういう意味では、個人的には今にもプレッシャーに押し潰されてしまいそうな超巨大ななプロジェクトでもあります（笑）。
はぁ～。大見得切ってみたけれど、ホントにうまくいくんだろうか。いや、ゼッタイに行かせないと！

というわけで、詳細はまたお知らせしていきます。とりあえず、ご苦労様でしたということで。
みなさま、ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

上の写真は、みなさんからいただいた記念の品。横浜の会社だけど鎌倉です。気を遣っていただいた。ありがとうございます。




関内で最後のランチは大好きなこれ。おっと、520円に値上げしてた！




こちらは、今朝５時半頃の富士山。笠を被るとかなりの高確率で24時間以内に雨とのことですが。

取り返されたらまた取り返せ

湘南スタイル全開！
とまではいかなかったけれど、昨シーズンを思い出すような勢いを感じたゲームだった。
ようやくホーム初勝利。しかも、上位チームからもぎとった勝ち点３。ちょっとうれしい。
かつては同じようなプロビンチャだったけど今はかなり差をつけられた印象だったから、なお嬉しい。

久々の得点で、しかも複数得点、どころか４点も！
しかも、しかもDFの島村選手が湘南らしさの象徴的な２得点。

４－２も、個人的には大好きなスコア。
４回のコール＆レスポンスで、喉も枯れた（笑）。
またすぐ次のゲームでウカレている暇はないけど、今日だけは喜びたい、噛みしめたい。いいでしょ（笑）。

前節のゲームがあったからこそ今日の展開があったのか。そう思えば、前節の惨敗も意味があったのかな。



高山選手はゴール後、サポーター席にダッシュ！



珍しく監督がピッチサイドに出てきたのは２点目が入った65分から。



島村選手のゴール。写真の一番右からのヘッドだった。



１万に満たなかった観衆だけど盛り上がった。



ガンバ戦に続き、またコーナーフラッグをやっちゃったのは高山選手でした（笑）。家本主審の修復に観客から拍手。

三立て食いそば

都内に勤めていた頃はあちこちで見かけた立ち喰いそばの『ゆで太郎』。関内駅の近くにオープンしたので、ささっとやるつもりで入店した。

単品で480円もする（笑）「イカ・アスパラかきあげそば」をいただく。
喉ごしのいい細麺でおいしいですね。それに、かき揚げは直径こそそうでもないものの、かなり厚みがありボリューミー。イカ、アスパラ、ニンジン、玉ねぎの歯応えもよく、予想以上の味わいだった。都内勤務時代に行っておけばよかったなぁと。

ただ、カウンターに食券を出してから呼ばれるまで、実は10分近くが経過していたのだ。僕より後に頼んだ人がどんどん食い終わって出て行く（笑）。厨房とのやりとりに聞き耳を立てていると、どうやらかき揚げが揚がっていないらしい。昨日の大門みたいな状況だったのかな。

ささっとやっていくつもりだったのに、すっかり腰を落ち着けることになってしまった。まぁ、カウンターの半分以上に椅子があり、立ったまま所在なげにしていなくてもよかったのは何よりである。
それに「ひきたて」「うちたて」「ゆでたて」の三たてがモットーとのことで、揚がるのを待っての絶妙なタイミングで提供されたこともよくわかった。
時間との闘いという立ち喰いの醍醐味（笑）を前提としなければ、まことによい店であることは確かだ（個人的な感想です）。




朝から外の温度計は23℃。新緑が眩しい。

ラストコロッケは私に

今日も気温は上がっていたけど、汗かきを覚悟していつもの『大門』へ（笑）。

なんとなく「コロッケそば」をオーダーする。
すると、おやっさんが奥のおばちゃんに「コロッケないやー、やってー」と指示。どうやら僕のコロッケがラスイチだったようだ。

直後にやってきたお客もコロッケをオーダー。
「ごめん、いま切れちゃって。メンチでもいい？」
「うん、じゃ、メンチで」
「悪いね」

オーダーと同時に麺をお湯に投入してしまう！システムなので、コロッケが揚がるのを待つという選択肢は与えてくれないのだ。

次のお客が頼んだのは「メンチ」だったが、なんと・・・
「ごめん、いま切れちゃって・・・」

えーっ、メンチもラスイチだったのかぁ。見ればやっぱり既に麺は投入しているし、一方コロッケはまだ揚がってないし、どーなっちゃうのかしらと思ったら、そのお客は
「じゃあ、ちくわでいいや」と。

あぁ、よかった。
「コロッケ」なんて言われたらどうしようと、なんだかドキドキしちゃったじゃんか。落ち着いて食べさせてよ、もう～。おやっさんのコントロールミスに、なんでオレが一喜一憂しなきゃならないんだろ（笑）。

外国人天国

昨日は娘がスカイツリーに出かけたら、外国人だらけだったという。
そういえば、先日は、自分でも肌で感じたばかりだ。でも、外国人といってもアジア系の方々がほとんど。
金髪女性を見ると、いかにも外国人じゃんとホッとしたりする。今となっては。


写真は根津神社にて。中でとり行われていた結婚式に興味津々。

ブレーキにブーイング

試合後の挨拶にブーイングしたい気持ちもわかる。近年で自分が観た中でもあまりよろしくないゲームだった（個人的な感想です）。

“らしさ”はどこへ？
攻めているようで、どこか腰が引けている。
取られたって仕方がない。
点を取らない限り勝てないんだから。

とはいえ、単に相手が良かっただけのことかもしれないけどね。

もしくは、縦のボールにはブレーキがかかり、横は走るように芝がカットされていたのか（笑）。

ということで、切り替えていきましょう。すぐにまたゲームです。



一応、新横浜駅で購入したでっかいハムカツを食っといたんだけど・・・

気持ちいい発汗

いつもの『大門』は、狭いながらも入口が開け放たれて、冷暖房がいらないこの季節ならではの爽やかな空気が漂っていた。

しかし、熱いそばを食えば一気に体温が上昇。
しかも、急いで食べてこその立ち喰いだから、発汗が始まるのも速い、速い。
ただ、いくら汗をかいたって、後から来た隣のおじさんに負けるわけにはいかないじゃん。暑いのなんかかまわず、ひたすら急いでズールズルやる。ズールズルやってると、鼻もズールズル。きっとうるさいんだろうけど、そんなの知ったことか（笑）。

最後は息切れ。

そして、気がつけば今日もしっかりキレイに飲み干してしまうのだった。





表に出るとカラリとした空気で、汗が冷えて気持ちがいい。





「そば」（220円）に「かき揚げ」（80円）をトッピング。

昭和を閉じ込めた

またしても、昭和へのタイムスリップ扉を開けてしまった。
京急の黄金町駅と地下鉄の阪東橋駅の間といったらいいだろうか、喫茶店『タケヤ』である。

営業してるのかどうかわからない入口だ。足を踏み入れると、薄暗い店内は意外に広く、かなり長いカウンターが迎えてくれる。
左手奥にテーブル席もあるようなのでそちらへ。

わぁ！

段差があることに気づかず、危ないところだった。

受け取ったメニューがベトベト。そういえば、靴の裏も、もたれかかった椅子の背も、ベタッとした感じ（笑）。見渡せば、ありとあらゆるところが煤けているぞ。オープンキッチンと客が吸った煙草のヤにが長い年月をかけて作り上げてきた歴史だね。でも、店主の顔つきもステキで、全体としてはイヤな印象などなく、むしろこんな空間に出会えた幸運を噛みしめる。

頼んだ「ナポリタン」がまた素晴らしかった。



これもベトベト系（笑）。玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、薄めのベーコンが、中太麺と絡んでうまい。昭和のベトベトである。
明らかにボリュームもすごくて、この幸せをたっぷり楽しめるのだ。



口の周りを赤く染めていると、店主が「ホット、それともアイス？」と聞いてきた。
おぉ、コーヒーが付くんだ。

で、650円？
価格も昭和じゃん。いいんですか。



ほら、カウンター席に座る人たちもみんな昭和。あれは・・・ピンクの公衆電話だ。久しぶりに見たなぁ。



壁にも年代モノのポスターが。テンプテーションズですぜ、お客さん。しかも「本牧アポロシアター」だってさ。
あった、あった！ マイカルだった頃ね。スゲー！と思ったけど、1989年といえば・・・おや、平成元年。すでに昭和ではなかった（笑）。



近かったら、間違いなく通っちゃうんだけどなぁ。さらに奥に「予約席」。あそこも段差注意だな。



入口のすぐ脇にはなぜか玄関ドアが・・・




タバスコの瓶がでかい。

洋食屋さんのあいがけ

『横浜市役所第三食堂』（かをり）の「ハヤシ&カレーライス」です。

というのはウソで、この方が頼んだ「カツカレー」のルーを少しいただきました（笑）。

ここではいろいろ食べてきたけど、実は「ハヤシライス」（580円）は初めて。いわゆる洋食屋さんのそれと思われる上品な味わいだった。しかも自分でルーをかけて食べるスタイルは、ちょっと嬉しい。ま、だからこそ、ルーをシェアできたわけで、２倍たのしいというわけだ。その上、ミニサラダもついていてお得感も高い。

また複数でいくことがあったら、「カレーライス」と「ハヤシライス」を頼もうと思う。

もやしで正解

この日も500円玉ひとつ握りしめ、「大門」か「ひょうたんそば」どっちにしようかなとベイスターズ通りを海に向かって歩いていたのだ。
ところが、またしても『香港酒家 景記』の立て看の日替わりメニューに引っかかってしまった（笑）。

C 豚肉と玉子と長ネギ炒め 630円
D 麻婆もやし 500円

Cは「豚肉」「玉子」「長ネギ」と大好きなワードばかりが並び、いきなりヨダレ洪水注意報が発令された。
しかし、Dの「もやし」も捨てがたい。もやしのみというところが潔いではないか。口の中でもやしの食感のイメージが広がっていくよ。

う～ん、頭を抱えながらの入店だ（蕎麦はどーした？）。

悩んだ挙句、Dに決定。
やっぱり、もやしが好きなんだなぁ、オレ。

もやしにして、正解（孤独のグルメ風に）。
想像通りうまかった。スーパーで売ってるもやし１袋以上のボリュームがたまらない。挽肉、ニラ、人参と共にピリ辛に炒されていて、まずいわけないよね。たっぷりあるので、一度にたくさん口に詰め込んでも大丈夫。もうその度に口の周りについちゃう油なんか気にしてられるか、どんぶりご飯と交互にひたすらワッシワッシとかっ込むのみだ。

それにしても、これでスープ、漬物、杏仁豆腐、さらに食後にコーヒーまでついてきてワンコインって、なんだか悪い気がしてくるなぁ。



そして、立ち上がりながらテーブルの上の伝票を手にした時、ゾッとしたのである。
だって500円玉ひとつしか持ってなかってんだもん！
Cなんか、そもそも選択肢になかったんだ。あぁ、アブナイアブナイ。もう200円位は余分に持って出ないとダメじゃん。
辛さとうまさ、一気にかっ込んだエネルギーで噴出された汗に、冷や汗まで加わって、帰り道はエライことになったのである。