湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

すり切れるほど聴いた

2008-05-02 20:10:50 | 湘南ライナーで聴く


1ヶ月ほど前のこと。
休日の朝、テレビから「不思議なピーチパイ」や「September」が流れてきた。
竹内まりやのライブ映像だった(後方で山下達郎がギターを弾いていた!)
一気に学生時代に引き戻されました。確か、デビューアルバムは生協のレコード売場で買ったような記憶が(笑)。その後の数枚の“LP”を含め、たぶんまだ実家にあるはず。
いかにもポップスというテイストが大好きだったが、いつのまにか聴かなくなってしまった。
ポップスから、なんとなく情緒に訴えかけるような、なんというかなぁ、韓流ドラマの主題歌風に聞こえるようになったから。ただし、C Dだけは出るたびに妻が買ってくるのでストックされているけど。
次に自分で買ったのは、2003年の『LONGTIME FAVORITES』。
洋楽のカヴァーで、大好きな大滝詠一(2/12の項参照)とのデュエット曲が入っていたのが理由。でも、これがなかなかご機嫌なアルバムで、何度も繰り返し聴くことになる。
聴きながら思い浮かべたのは、デビューアルバムに入っていた(と思う)「すてきなヒットソング」という曲。「すりきれたレコードから過ぎた日々がよみがえる」というフレーズもある。また、曲中に洋楽のスタンダードの曲名が出てくるところも面白かった。
突然これが聴きたくなってレコード屋、もといC D屋さんに行って見つけたのが『竹内まりやベスト・パック』(BMG2039円)。現在の所属レーベルではなく、RCA時代のベストとのこと。
念願の「すてきなヒットソング」はもちろん、好きだった「象牙海岸」や「夏の恋人」も収録されていて、いま懐かしく繰り返し聴いている。
何度繰り返しかけても、C Dなので「すり切れる」ことがないので安心なのだ。


たしか「ドリーム・オブ・ユー~レモンライムの青い風~」はキリンレモンのCMソングだったはず。ということで、スーパーで見つけた佐賀県で製造されているビン詰めのサイダー。後方のビンは、レトロ風の商品。休日のお父さんは、こんなものを見つけると、ついカゴに入れてしまい叱られる(笑)。

洋館をよう噛んで鑑る

2008-05-02 19:50:11 | 思い出日和


昨日、友人との待ち合わせのお昼まで時間があったので、ぶらりと「イタリア山公園」への坂を上ってみた。根岸線南行で、石川町駅を出るとすぐに入るトンネルの上あたりだ。
ここには、「ブラフ18番館」と「外交官の家」という洋館が建ち公開されている。
建物も横浜家具などの調度品も素敵で、見学者も多くなくゆっくり見学できた(一応平日だったからかな)。おまけに、資料室(図書室?)では、並んでいた興味深い本を読ませてもらった。
このほかにも、山手ではいくつか洋館を開放しているらしく、いつかは訪ねてみたいと思っている。それにしても、やりますねぇ横浜市。どこも無料です。
そういえば、平塚市も横浜ゴム記念館を八幡山公園に移築中。うまく公開してくれると嬉しいけど。















しかし、同じ横浜でも、山手と下町ではどうしてこうも違うんだろ(笑)。