湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

みずみずしい循環

2016-06-29 19:20:19 | 自分四季報


海老名にある妻の実家(農家)の通称「100円ショップ」。
ついこのあいだまでは、ジャガイモや人参、ごぼう、ネギ、白菜くらいがならんでいる地味なビジュアルだった気がする。

ところが梅雨時の今日は色鮮やかな夏野菜が並んでいた。
プラスとうもろこしが、なんと6本で500円!
見ているだけでなんだかウキウキしてくるのだ。

クルマがやってきては購入して行く人がひっきりなしだ。
朝早くから収穫して袋詰めして陳列してを繰り返しているらしい。

そして夕飯の食卓に並ぶのだろう。
スピード感のあるすてきな循環が生まれている。


魅惑のオカズBOX

2016-06-28 23:47:24 | B食の道


およそこの日記には似つかわしくないビジュアルである。
『FOOD STAND magari』のテイクアウトメニュー「野菜デリとキッシュBOX」。

たまにはこういうこともある。
仕事絡みだから仕方がない。
でも、名前の「BOX」についひかれる(笑)。なぜか「弁当」よりずっと魅力的だ(個人の感想です)。

で、食べてみるとこれがかなりうまい。よくできている。
ただ、問題はどちらもオカズのようで、白飯とかパンとかが欲しくなる(笑)。キッシュがそーなのよと言われそうだが、こんなに主張するのはやっぱりオカズである。

そうこうしているうちに食べ終える。ボリュームもないようでちゃんとある。
いいBOXだ。



持ち帰ってきてからいただいたメニューをよく見たら、「11時〜」のランチと書いてあった。
いやぁ、無理をさせてしまったのだ。ゴメンなさい。

もっとドッグ

2016-06-27 22:54:54 | B食の道


すすめられて出かけたカフェでテイクアウトした「ホットドッグ」(700円)。
ちゃんとしたパンに、ちゃんとした(いや、それ以上にうまい!)ソーセージ、手の込んだ具材。ボリュームもあって間違いなく値段相応の価値がを感じ、食べているあいだ中シアワセ気分だ。

ただ、だからといっていつでも気楽に食べられるわけではない。
もう通わなくなって1年以上も経つというのに、中華街のワンコインや680円程度のランチと、ついつい比較してしまうのだ。悲しいかな(笑)。

とはいえ、もっとお話を聞くべきと判断、後日取材の申し込みをして帰途につくのであった。

ほぼスッピン富士

2016-06-26 22:43:41 | 自分四季報


よっ、久しぶり。
ちょっと見ないうちに、ずいぶん黒くなっちゃったね。

そのくらい、前に見てから期間が開いていたので、今朝は思わずそう声を掛けてしまったのである。
いつもの梅雨より晴れ間がだいぶ少ないように感じるのは僕だけだろうか。

ミステイク

2016-06-24 23:42:23 | 室長日記


昨日は「ミス○○」が訪ねてくれるという幸運に恵まれた。
ついつい浮き足立ってしまい、いつものように接することができなかったのである。いい歳をして(笑)。

嵐が去ってふと我に帰りよくよく考えてみたら、彼女たちはウチの娘より年下じゃん(笑)。
「ミス」という冠に惑わされてしまったのだった。

わさびドーン

2016-06-23 22:49:56 | B食の道
ワサビは大好きだけど、得意ではない。
苦手ではないけれど、ひかれる。

この丼の存在も知っていた。
もうすぐにでも行ってしまおうとも思っていた。

ところがそのころ「孤独のグルメ」の井の頭さんが訪ねてしまい、行列だと聞いてすっかりあきらめていたのである。

昨日、「そろそろほとぼりも冷めたんじゃない?」と家族に言われ、急に出かけることになったのだ。中伊豆の『かどや』へ。

念願の「わさび丼」(550円)である。







なんのことはない。おかかのかかったご飯の上に、自分でおろしたワサビをたっぷりのせてカッ込むだけのメニューだ。

しかし、言われた通りおろし始めると実に爽やかな独特の香りが鼻腔の奥を刺激し、期待が高まる。
我慢できずに鮮やかな薄い緑を少しだけすくって口に運ぶ。

あれっ?
辛くないぞ。
もうひとすくい。
ぜんぜん辛くない!

新鮮なうちは辛くないと聞いたことがあるが、本当だったんだ。すごいぞ!

あとわずかとなったところで、結局セット(1.100円)で頼んでしまったわさび丼とそばが到着。
さっそくドバッと載っけて、ガバッといただく。

おぉ、ツンと来ない。さっぱりして実においしい。
はじめは醤油もなしで食べたけど、店員さんがオススメなので醤油をひと回ししてみた。

ガバッといったら、ツーーーーーン!
あれ〜?咳と涙が出た。
辛かった。大泣きですよ。

醤油のせいか、それとも時間の経過か。
ここからは、恐る恐るちまちまと(笑)

それでも通常の消費量に比べるとはるかに大量に使用。しまいには娘の分まで手を出す。

わさびマジックですね。
シンプルで、さわやかで、おいしい料理?を求めて、みんなこんな山の中までやって来るのだ。

すっかり堪能させてもらった。ごちそうさまでした。


帰りに店頭で生ワサビ購入。

今度は、おかかなしで、よりシンプルに、白飯+おろしたてわさびのみでいってみたいと思うのであった(笑)。




泣くほどおいしい

2016-06-22 20:38:29 | B食の道


おろし始めたとたんに、とびきりさわやかなワサビの香りが鼻の奥に届く。
新鮮なうちに円を描くようにおろせば辛くないという。

そのまま口に運ぶと、たしかに辛くない。
と思って調子に乗ると痛い目に遭う(笑)

とはいえ、どーにもならないというレベルにはほど遠く、ワサビを存分に楽しむことができるのだ。

えっ?
どこでどんな食べ方をしたかって?
それは、また明日(笑)

鎌倉とニースの50年

2016-06-21 22:29:35 | 室長日記


鎌倉市とフランスのニース市が姉妹都市提携して50周年だそうだ。
半世紀も前からといえば、姉妹提携の先駆けだったんじゃないかと思う。きっと年内には何かイベントもあるはずだけど、一足先にニースのプチ写真展が始まった。もちろん両市未公認である(笑)。

おフランス帰りの会員さんが撮影した写真はどれも雰囲気があって、もしかしたら50年位前の風景なんじゃない?とも思わせる。
撮影者によると「両市はたしかに似ている」とのこと。指差した海岸線は、逗子マリーナに続く材木座海岸のようだし、反対側は由比ヶ浜から坂の下にも見えなくはない(笑)。

「カフェやパン屋さん、魚屋さんも多いんですよ」
魚屋さんはともかく、鎌倉のカフェやパン屋は当時からあったわけではない。

そう考えると、両市の姉妹提携は半世紀を経た今、評価されるべきだろう。

鎌倉を撮影した写真を向こうの人が見たら、やっぱり50年位前の写真?と思うのだろうか。



写真展のタイトルは、2階の「ランデブー・デザミ」に敬意を表して「ランデブー・ア・ニース」(笑)

アジサイを求めて三千人

2016-06-20 22:42:46 | 自分四季報


そういえば去年の今頃は長谷寺の売店で東北のお菓子を売るお手伝いをしていたのだ。

境内のアジサイの小径に入るのに、昨日は「90分待ち」、今日は「2時間待ち」だとあきれたのを覚えている。今年も「3時間待ち」も出たとか。

昨日は8時半時点で明月院に続く列が横須賀線と並行する道に折れ、北鎌倉駅に向かって伸びていたのにも驚いた。長谷寺の3時間待ちは整理券を受け取るのでどこかで時間をつぶしてくればいいけれど、こちらの列の最後尾はいったいいつになったらたどり着くのか。参道ではどのくらい滞在できるのか、いらぬ心配をしてしまう(笑)。

人はなぜそんなにアジサイに惹かれるのか。なぜ鎌倉のアジサイなのか。何がきっかけで並んだのか。行列の先頭から最後尾までアンケートを取ってみたいものだ。


写真は実家の茶箪笥(古っ!)で見つけたお皿。僕が子供の頃から使っている。

3日前の風景

2016-06-19 23:25:40 | 室長日記


鎌倉だというのに太郎ちゃんの声が拡声器から聞こえてきた。

参院選立候補者の応援演説である。
そうか、大臣だからね。

ただ、日曜の鎌倉駅前では地元民はほとんどいないどころか、どう考えても県民以外のシェアが圧倒的。党のアピールくらいしかできないんじゃないかと(笑)。
そもそも観光客にとっては騒音以外のなにものでもないし、いい印象は残らないだろう。もっと効果的な場所やスケジュールを設定した方がいいんじゃないかと老婆心ながら。

そういえば、なんと会員さんのお一人が参院選比例区に出馬なさる。
自ら「人数合わせだからポスターも選挙カーもなし。ただ政見放送は数十秒あり」と笑う闘い。でも、やるからには頑張ってほしい。

よーし、家族全員で記名投票すれば4票は確実だ!
まずは投票に行ってくれるよう説得から(笑)。