観光駅そばの宿命

そばの上に載って現れた「わさび菜生姜天」は、まるで工業製品のようにキッチリ丸く薄いフォルム。ちょっと残念なビジュアルだった。

しかし、かじってみると、なかなかおいしい。もう少し生姜が効いていてもいいくらいマイルドな味わい。テーブルの七味で調整可能であった。

『大船軒』の鎌倉駅店で食べた（400円）わけだけど、今日はGW二日目ということで電車から吐き出される観光客が改札に向かってゾロゾロ歩く通路にあるから、その視線を背中に感じながらズルズルやるわけである。ようやく人が減ってきたかなと思う頃には次の電車が到着して、またゾロゾロ。

こんな所でゆっくりしているわけにはいかない。夏日のような気温の中、熱々のそばをあつも以上に急いで食べて、必要以上に汗をかき、結局観光客と一緒に改札から吐き出されていくのである。

スーパープレミアムフライデー

今日はソフトバンクのスーパーフライデーの最終日。今月は31アイスクリームがいただける。
先週、先々週とお店の前を通りかかったら列がゼロだったので、すんなりゲットできていた。ところが、今日は午前中に出かけていて覗くことすらできなかったのだ。

21時過ぎにカマゾウを閉めて駅へ向かう途中にふと気づき、小町通りに向かった。
店に灯りはともっていたものの、店員さんはいかにも閉店後の作業中。一応「もうおしまいですか？」と声をかけると「すみませーん」と。

仕方がないよなと駅へ向かって歩き出すと、後ろから店員さんがやってきて「スーパーフライデーのお客様ですか？」と聞かれる。
うなずくと「こちらをどうぞ」とクーポンを手渡された（もちろんスマホで手続きも）。

いい人だ、いい店だ！
スーパーフライデーがスーパープレミアムフライデーに格上げになったぞ。
考えてみれば、今日は最終金曜日だったよ。

やきめしプラス

ノープランで箱根まで出掛けたので、ノープランで普通の食堂『福よし』へ。
三人で４品を頼む。一つ多く頼んだのが「やきめし」（750円）だ。

これが実に僕の好みだったのである。
ホントはこんなにたくさん具はいらないけど、でもやさしい味付けが大好き。アツアツのまま休むことなく口の中へ放り込む至福。

僕のメインは天丼だったんだけど、次回はメイン「やきめし」に一つ多く頼むのが「やきめし」でいきたい（笑）。

お菓子な日はうれしい日

今日は東急ストアの入り口でドーナッツを販売していたのを思い出し、取材先への手土産にした。

急いで戻ったがオープン時間に間に合わず。すると、ドアの前にお客様が「タコせん」と「シラスせん」、それにパンを手にお待ちだった。申し訳ありません。

次は「江ノ電もなか」がやってきた。
さらに長谷の丁字路にある「恵比寿屋」さんの「くるみ餅」ほかが。

今度は家にあったからと駄菓子類・・・

実に今日はお菓子づいていたのだ。

そうしているうちに、見学させてくださいという女性がそのまま200人目の会員登録をしてくださった。

なんだかドタバタしつつお菓子を食べつつで、持参した夕飯を食べるのをすっかり忘れてしまったのだった（笑）。

風に吹かれて

「チャーハンおにぎり」ではない。
「ビッグおにぎり チャーハン風」（100円）である。

『ローソン100』では、ときどき面白い商品に出合う。100円におさめるための努力の結果というべきか。

裏書きを見る。
「チャーハン風ご飯」とある。続く（）の中には「米醤油風調味液 玉葱 卵そぼろ 人参 葱 食用油脂 食塩」と書かれている。
さらに続く添加物の中のトレハロースに「鶏肉 豚肉を含む」と書かれている以外に肉関係の表示は認められない。

焼豚とかハムといった肉系が入っていないのにチャーハンと名乗ったらヤバいんじゃねぇ？的な遠慮からチャーハン風なのだろうか。それとも食品に関する法や規則で決められているのか。

でも、食べたらちゃんとチャーハンだったので、個人的には堂々と名乗ってもらってもかまわないとは思うのだが。

ずいぶん前の話だが、大手加工肉メーカーが「手作りハム」と名乗っていたものが指摘を受けて「手作り風」と改名したことを思い出した。

31に０をトッピング

そういえば先週の金曜日、久しぶりに「サーティワン」のアイスクリームを食べた。

とはいっても「無性に食べたくなって」なんて衝動にかられたわけではなく、スマホに無料クーポンが送られてきたから。

これまでも牛丼やファミチキはいただいてきたが、サーティワンの前回やミスタードーナツの行列を見ては敬遠してきた。ところが、先週はたまたま通りかかったところ、店内のショーケースの前には誰もいなかったのである。導かれるように入店してゲットした。

いい年をしたおっさんがペロペロやりながら鎌倉駅前を行く（笑）。
味わいながら記憶の糸をたどるが、以前食べたのはどうやら子供たちがまだ子どものころだ。ということは、きっと10年以上前のこと。それ以降、子どもが大きくなるに連れスーパーやコンビニのアイス売り場のもので満足しちゃっていたのだろう。

専門店で食べる魅力を思い出すいい機会になったかどうかわからなかったので、今日あらためて足を運んだら、またまた待ち列０でゲット。
もちろんおいしかったけど、これは待ち列０で購入金額０円だからという要素がトッピングされていることは間違いない。来週もう一度、確認する必要がある（笑）。

夕暮れグラデーション

昼間はモクモクと夏のような雲がわいていたが、それも強い風が運び去ってしまったようだ。

久々に見た今日の富士山は美しい空のグラデーションを背景に、ただただ美しかった。

鯵迷わず２個買い

平塚駅の改札を入った正面に並んでいる売店の左側は、長らく「東華軒」だった。小田原市に本社のあるお弁当屋さんで、ここが国府津駅で売った握り飯こそ東海道線で初めての駅弁だといわれている（と記憶している）。

それが、あれっ店構えが変わったなと思ったら、いつのまにか「大船軒」になっていた。

これまでは平塚以西の駅が「東華軒」、隣の茅ヶ崎以東が「大船軒」のお弁当を販売していたのだはずだが。

で、気になって棚をみたら、もっと気になる商品名を発見した。

「鯵マヨ」

迷うことなく購入すると、おにぎりの具は想像通り「鯵の押し寿司」の切れ端であった。
ただし、単にツナマヨのツナがアジにとって変わったというわけではない。そう、「鯵の押し寿司」はアジを酢で締めてあるわけで、スッパイのである。ツナマヨのつもりでガブリとやると、ちょっと驚いちゃうのだ。

でも、これがなかなかうまい。もちろんおにぎりなのでご飯は酢飯ではない。そのバランスがなんとも楽しいのである。そうか、そうか、そうだよなと確かめなら、あっというまに食ってしまうのである。

そこで、今日は２つ買って、そうか、そうか、そうだよなのあっというまを２回堪能した（笑）。



さて「東華軒」にも「子鯵の押し寿司」弁当は存在したが、たぶん「子鯵マヨ」おにぎりはなかったと思う。

ロケ地巡礼

「ツバキ文具店」
「鎌倉ものがたり」
「ビブリア古書堂の事件手帖」

こんな仕事をしていると毎日のように「ロケ現場を見かけた」とか「エキストラやってきました」といった報告をいただく。

先週金曜夜に放送された「ツバキ文具店」では、聞いていた通り、魚屋さんや神社の角や「大」の字に一つ点を打って「太」にした会館やらが登場した。見慣れた場所が出てくるのは楽しい。

これからは映像の中にエキストラをやったという方を見つける楽しみも。


写真は今朝いつもの公園で。地元ケーブルテレビ「わが家のアイドル」だったかの撮影現場（笑）。

まつりの前？

いつもの公園。
ブルーシートとテーブルは場所取り？
準備なのか宴のあとなのか。

参加者はマイ椅子を持って集合か。