横浜昭和商店街の旅

市電に乗って、横浜橋商店街から、中村橋商店街、天神商店街、そして浜マーケットへ行ってみませんか。

ゴットン、ウィ～～ン…
揺れますよ。さあ、つり革につかまって！


























ご乗車ありがとうございました。終点『滝頭』でございます。


あのとき約束した通り、ディープな横浜をぶらり。
案内人は、学生時代の歩く友人（笑）。
待ち合わせの石川町駅に、社用車で現れた彼はジャンパー姿。おぉ、仕事中だ。
でも、付き合ってくれるとは、どんな会社？
このクルマで、まずは横浜橋商店街へ行きメシを食って、ブラリ。
「子供の頃、年末の買出しといえばココだった」
というくらい、市民の間では有名な所。目の前に長く続くアーケードを歩いているうちに、すっかり昭和にタイムスリップしてしまう。これは、スゴイ。建物も、人も、音も、みんな昭和です。
その後、クルマで磯子区の浜マーケットまで送ってもらい別れる。
浜マーケットは、小ぢんまりしているけれど、これがまたステキな市場というカンジ。
横浜橋商店街が沖縄の牧志の市場本通りだとすると、ここは栄町市場（どんな例えよ）。
ここから根岸駅に向かっていたが、まだ時間が早かったので、送ってもらった道を引き返すことにした。
横浜市電保存館に寄って、天神商店街、中村橋商店街、倒壊寸前蕎麦屋、そして阪東橋から地下鉄で帰途に。
いやあ、今回もすばらしい時間旅行でした。