湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

売り子、生徒、そして旅人

2014-07-27 21:16:22 | あんな話こんな話


先週は、カレー屋さんの開店準備から開店後の店員さん+チラシ配り。金曜日はさくらWORKSのイベントでのラスクの売り子さん。今日も一日みなとみらいで、またラスクの売り子さん。

さすがにお疲れです(笑)。

明日は夜のセミナーに出席し、明後日からは岩手県大槌町に出張というとんでもないスケジュール。
目下の課題は、いつ旅支度をするかだ(笑)。

というわけで、明日あたりからこの日記の更新がしばらく滞るかもしれません。と、一応宣言しておきます。


写真は、ラスクの向こうで行われているのは、バギーエクササイズ。ベビーカーを押しながらできる運動ですね。

熱い夜を切り裂く

2014-07-26 22:50:36 | 湘南ベルマーレ


流れは左サイドのいつものパターン(菊池選手→三竿選手→ゴース前にグラウンダー)。
ただ、泥臭くスライディングで飛び込んできたのは、移籍後初出場の樋口選手だった。

なかなか奪えなかった追加点だったけど、いいところで決めたやないか~い!

プレイスタイルといい、体型といい、これまでにいなかったタイプに見えて、ちょっと楽しみやないか~い!

清水で出番のなかった樋口選手が湘南でルネッサ~ンス!

さて、今日は1回だけ秋元選手の「ナイスキーパー!」があったくらいで、危なげないゲーム。
後半に入ってすぐお隣に座っていた方がお友達に「ん~、いつ入れられてもおかしくない」とおっしゃっていましたが、入れられるとしたら、もう相手を褒めるしかないミドルレンジからのビューティフルゴールくらいしかない感じ。幸いその辺りからシュートしてくる雰囲気もなかったのでヒヤッとせずにすんだ。
きっと、かつての湘南も、上位チームからはこんな風に見られていたんだろうなと実感したものだ。

それにしても、座っているだけなのに汗がダラダラと流れてくる暑さ。
そんな中、最後まで走り切った両チームに心から拍手を送らずにはいられなかった。

ナポリタンとシュウマイ

2014-07-24 23:06:56 | B食の道


ここは比較的よく通る道だけど、ここの帰りですでにお腹がいっぱいだったり、急いでいたり、買う気満々で行くと閉まっていたりで、なかなかタイミングが合わなかったのだ。
映画館『ニューテアトル』の隣のホットドッグ屋さん『ジョンジョン』である。

開いていたのでいきなり前に立ってしまったが、実はノープラン(笑)。
ところが、こういう時はパッと浮かんでサッと選んでしまうものですね。

「ナポリタンドッグ(260円)としゅうまいドッグ(340円)ね」

横浜つながり(笑)。

で、とびきり何がすごいというわけでもないけど、どちらも普通においしかった。
これがいい。いや、これでいいのだ。
43年もやってるこういうお店なら二つで600円払っても惜しくないというもの。ようやく買えた、ようやく食べることができた。そんな満足感にも満たされた午後だった。

ところが、改めてよく考えたら、おいおい、まずはホットドッグだろ。
「横浜つながり」なんてヒラメキに酔いしれて、普通のホットドッグの存在をすっかり忘れていたのだ。ホットドッグ専門店だったのに。




カレーを食べて復興支援!

2014-07-23 22:17:27 | あんな話こんな話


いってみればスカウトされて今の仕事に就いたわけだけど、まさかラスクを売ったり、カレー屋さんで働くとは思ってもみなかった(笑)。
ま、やってみればどれも楽しいからいいんだけどね。

今日オープンしたカレー屋さんは、事前の告知をしていなかったにもかかわらず、一時は満席になるほどの忙しさ。実は店主以外はド素人で、開店前の数分のレクチャーを受けただけという見切り発車(笑)。みんなやりながら覚えて改善していくスタイルだ。

ガッシャーン!

レジスターの受け皿が落下したり、

バン!ガタ!

掛けてあった時計や電話の子機が転がったり、

その度に「失礼しましたー」の大合唱(笑)。

お客さん、苦笑い。

ホントに申し訳ありません。

でも、しっかり届けますよ。500円のカレーも、700円のカレーも、その中から200円は被災地への寄付となります。

さあ、みなさん、
カレーを食べて東北復興支援!

ちょっとスゴイ場所にあって、もとは老舗のお寿司屋さんなので和風で、あか抜けなくて、しかもドタバタの店だけどね(笑)。


写真は自分で盛りつけたカレー。さすがにこれは自分のまかないです。

タイム暖簾をくぐって

2014-07-22 22:52:30 | B食の道


そこはたしかに恵比寿なんだけど、この店の暖簾をくぐった瞬間に、下町の大衆食堂にワープしてしまう。

今月2度目の『こづち』である。
いつかは店内の全体像を魚眼レンズででも撮ってみたい(持ってないけど)のだが、くの字のカウンター席には今日も男たちが隙間なく腰掛け夢中で昼メシをかき込んでいる姿に驚く。
そのカウンターの向こう、店内の3/4ほどを占める厨房では、なんと8人もの従業員が自分の役割を黙々とこなしている。首にタオルを巻いてね(笑)。あれあれ、恵比寿から下町にワープしたと思ったら、時代までも昭和に遡ってしまうのだ。魚眼レンズでの撮影はモノクロフィルムを使いたい。
いや、僕の目には、すでにセピア色に映っている(笑)。

頼んだのは「チャーハン」(650円)だ。このあと出先でミーティングが控えているので、大盛り(+50円)はひかえた。だって、並なのに写真のような山盛りだもの。大盛りを目の前にしたら、夢中で格闘せざるを得ない。ミーティングの前に全精力を使い果たしてしまうに違いない。

味付けは、中華のチャーハンとニッポンの焼き飯の中間といったカンジで、普通においしい。スプーンでドカッとすくってはガシガシと、ずっとその作業を繰り返せるのが嬉しい。並盛りだったので、全精力の2/3ほどを使う程度で完食。
ミーティングの後だったら大盛りに挑戦すると決意しようと思ったところに「カレー大盛りね~」と目の前を横切っていった衝撃のビジュアルを見て、かなりおじけづき決意が揺らぐのであった。


おしゃれな恵比寿から昭和の下町にワープと書いたけど、実はこのお店、マンションの1階なんだよね(笑)。

冷凍みかんのせちゃいました

2014-07-21 16:50:45 | B食の道


どこかの名物なんだと思うが、僕が初めて食べた「みかん氷」(400円)は横浜スタジアムで、だ。
めちゃめちゃ暑い日だったし、しかも数十分並んで買ったこともあって、とびきりうまかった。

先日、自転車で走った帰りにセブンイレブンで「あずきバー」でも買おうと思ってケースを覗いたら見つけたのが、写真のフタバ食品「みかん氷」(149円税込み)。シャリシャリに凍った、いわゆる缶詰のみかんがたくさん入った氷菓だ。
これもなかなかうまかった。甘すぎず、さわやか。おまけにボリュームもけっこうなものだ。なんだろ、この感覚・・・と考えていたら思い出した。

子供のころ食べた冷凍みかんだった!

そうか、懐かしさがうまさを倍増させていたんですね。

あぁ、これを書いていたら、また食べたくなってきた。

辛勝できるチカラ

2014-07-20 23:02:18 | 湘南ベルマーレ


辛勝だった。
精度はともかくシュート数も相手の方が多かった。
クロスバーに救われるシーンもあった。
それでも、今シーズンは負けないどころか勝てるのだ。
かつて上位チームと当たった際に、相手を上回っているようでも勝てないことがあった。そんなとき目に見えない上位との差を感じたものだ。その差が、昨シーズンから積み上げてきた成長なのだろうか。
ただ、今日からは2巡目だから、ますます難しいゲームになることは確か、苦しいゲームが多くなる。これからは引き分けだって、敗戦だって出て来るはず。
たとえ、そんな試練がやってきても、引きずらずに切り替える力も身に付いているんじゃないかと思えるのだ。
いい辛勝だった。
ホイッスルからほどなく雷が鳴りだしたから、あぁ早く終わってよかったと。熊本戦だからなおさらね(笑)。



それにしても、こんなに強いんだから、観客数が増えてもいいんだけどなぁ。



当たったのは、スリーエフさんのタンブラー(笑)。

半世紀の加齢

2014-07-19 17:25:40 | あんな話こんな話


厨房の大掃除。一応、シゴトで。
110年の歴史あるお寿司屋さん、この場所でもすでに半世紀以上が経過していたが、3月に80歳になるご主人が調子を崩して廃業した。
わけあって、そこを活用してカレー屋さんがスタートするのだ。
今日はその掃除の手伝い。半世紀前の古い厨房機器もあり、磨き甲斐もあった。間違いなく明日は腕が筋肉痛だな。
店長を含め参加者4名全員がおじさんだったけど、オープン前なのでカレー臭はまだナシ。

高みの見物

2014-07-18 22:27:51 | あんな話こんな話


いつもなら聞こえてくる歓声、応援の歌や演奏が、今日はなかなか始まらない。

そう思って窓の外、横浜スタジアムを見下ろすとびっくり。器は同じなのに、目に飛び込んでくるビジュアルがぜんぜん違った。
グラウンドの平面的な広がりが全くなくて、黒っぽい縦のイメージだ。

ライブの設営だった。

そうか、4月からここで働いているけど、野球以外のイベントは初めてだな。

調べたら明日明後日、氷室京介ライブとのこと。
ということは、ここへ来れば、しっかり鑑賞できちゃうのである。スゴイ。

ただし、観客の盛り上がりを見ながらステージ上を想像するという高度な鑑賞方法だけど(笑)。

三度に一度

2014-07-17 22:01:39 | B食の道


昨日すっかり気に入ってしまい、二日連続で出かけた『喫茶室』。
特に何を食べるかも決めていなかったのだが、ショーケースを見たら「トーストサンド」に目がいった。「クラブハウスサンド」的なビジュアル。値段も480円と、目標の(笑)ワンコインを切っている。

よーし、と思うと同時に、いや待て、パンだから飲み物が要るじゃん、まさか水じゃ味気ないし、でもコーヒー頼めばプラス300円だから780円かぁ、それならミートソース(460円)にでもしようかな・・・と、自販機の前に移動。
すると、どうでしょう!

「トーストサンドセット」(500円)というボタンがあるじゃないですか。

「コーヒーか紅茶付き」だって!
自分史上最速で押していた(笑)。



目の前に置かれた「トーストサンド」は、ボリュームあり。その名の通り焼いてある上、サンドされた具もしっかりしているし、何より美しい。
昨日のナポリタンといい、厨房のおじさん(けっこうご年配)、なかなかやるな。ザ・職人って感じ。

問題は、食べる方が下手くそだってこと。たまごをポロポロ、手がベロベロ(笑)、いいトシして恥ずかしい。でも、食べるのも楽しくて笑顔になっちゃったのだ。

で、ちゃんとコーヒーも付いているんだからスゴイよね。
もっとスッゲーセットなんていくらもあるでよとニャゴヤ(名古屋)の人には笑われそうだけど、横浜では自分史上最強の軽食セットに出会ったのである。

よく見たら「生姜焼きランチ」なんてのもあったり、ずらり揃った喫茶店の定番メニューも魅力的だけど、三度に一度はサンドイッチになりそう(笑)。