湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

5/31(木)の湘南ライナー

2007-05-31 22:37:14 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は50%位。
車内の表示温度は18.6℃でした。

「花火に行こう」
『じゃらん』の車内吊り広告に、ぶっとい文字が踊っていました。
気がついたら、明日から6月じゃないですか。ということは、あと1ヶ月ちょっとで七夕!
普通の方は「だから何?」という感じでしょうが、我々市民にとっては一気に“夏”をイメージさせる風物詩なんです。

あずきずき

2007-05-31 00:35:56 | B食の道


あずきに、滅法弱い。
あずきを目の前にすると、もう善悪の判断もつかなくなってしまう…。
あれ?昨日のソーセージと同じ展開じゃん。
でも、「好きなんだからぁ仕方がない」(また一緒)。
いや、子供の頃は大嫌いだったんだけどね。どうしちゃったんだか。
と書きながら、いま気づいた。人生もこう長くやってると、「子供の頃」というのは実はとっても短い期間に過ぎない。つまり、あずきが嫌いだった期間なんて本当はごく短期間で、好物になってからのほうがもう圧倒的に長くなっちゃっているんだ。びっくりだね。
さて、そんな大人になってからのほうがメチャクチャ長い人々が狂喜乱舞すると噂されていた(ホントか?)『あずきフラペチーノ』が、今日ついにスタバに登場。
早速M博士に購入を依頼。甘さに酔いしれた。
始めは「甘!」の一言。二口目、三口目くらいまでは「甘!」を連発する。
ところが、案外あと味がスッキリしていてイケるではないか。
最後までまったく飽きることなく飲み干せた。なかなか計算されて開発された商品のようだ(当たり前か)。
考えてみたら、あずきアイスやあずきかき氷もあるしね。あのお店の『あずきミルク』も大好物だし。結局なんでもよかったりして。
人生なが~くやってる僕の、午後の楽しみになりそうな予感。長~くやってないあずき好きのみなさんも、ぜひ。


紙袋がいいですね。


今日出かけた赤坂で。訪問先の窓から、あの議員宿舎が見えた。

5/30(水)の湘南ライナー

2007-05-30 22:34:24 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は45%位。
車内の表示温度は22.1℃でした。

むし暑かったですね。
外出時には、たっぷり汗をかきました。
いまライナーを待つ列でも、上着を脱いでペットボトルの水やお茶をグビグビやっている人も目につきます。
そう、こんな時こそ、水分補給が大切。僕も、缶コーヒーに続いてボルビックです。

ソーセージが好き

2007-05-29 23:41:38 | B食の道


ソーセージに、滅法弱い。
ウインナーソーセージ、ポークソーセージ、魚肉ソーセージ…
とりあえずソーセージと名のつくものを目の前にすると、もうデレッとなって善悪の判断もつかなくなってしまう。というのは大げさだけど、それくらい好き。子供のころからずっと。
間違いなく、ハムより、いやステーキより好きだな。
玉子焼きが好きだったり、練り物が好きだったり、ようは「舌がお子ちゃま」なのだとよく言われるが、「好きなのだから仕方がない」by大滝秀治「やずややずや」である。
ついでに、安上がりな人ねとも言われる(回転寿司に行っても玉子ばっかり食ってるし)。
帰りに東京駅のNEW DAYSで『ソーセージエッグロール』に目が釘付けになってしまった。
なんだよコレ。こんなの売れるの? なんちゅうチープな調理パンなんだ!
なぜ、わざわざソーセージなのか、しかも輪切りにまでして。その上、なぜ玉子焼きと共に可愛らしく挟まれているのか。
「買って、買って」と、僕を愛しそうに見つめるんじゃない!
あぁ、すでに判断力が鈍ってきた。
即、購入。
パンがパサパサなのを除けば、予想通りのうまさ(決して予想以上ではないところがいいでしょ)。
ガブリとかんだら悲しいことに、輪切りの丸だと思っていたソーセージが半分だった。おいおい。
ところが嬉しいことに、パンの切れ目の底には、なんとスパゲティが潜んでいたよ!
ソーセージ、玉子焼き、レタス、そしてケチャップまみれのスパゲティ。夢のオールスター競演に、僕の口の中は一気に興奮のるつぼと化したのである。
たった170円で、これだけ楽しんでるオレって…。


タイトルが思いつかなかった。ちなみに妻は双子。

5/29(火)の湘南ライナー

2007-05-29 21:09:19 | 今晩の湘南ライナー車内
今晩も9時ちょうど。
乗車率は55%位。
車内の表示温度は24.1℃でした。

今日は飛行機雲がたくさん見えました。
明日は予報通り雨になりそう。そういえば、このところ天気予報がよく当たりますね。
好不調の波があるのか、それとも単に予測しやすい気候なのかは分かりませんが。

スローフード礼賛

2007-05-28 23:49:32 | B食の道


すでに正午を少し回りテーブル席は埋まっていたが、カウンター席には誰もいない。
そのカウンターの中では老店主が、手際よく天ぷらを揚げている。
油は音と匂いでひきつけますねぇ。クー、よだれが出てくる。
僕の後にカウンター席に腰掛けたおじさんなんかランチを頼んでおきながら、目の前で繰り広げられている天ぷらショーに魅せられ、思わず「ビールちょうだい」ときた!
おぉ、黄金に輝く油の海から、ふわふわした衣に包まれたエビやらキスやらが、どんどん揚がっているぞ。
いやぁ、まもなく、まもなく目の前に運ばれてくるのだぁ。はふはふいいながら口に…。ん~想像しているだけで、間違いなく白飯一杯イケる。
ランチ用に、店主が味噌汁をよそう。奥様がご飯をよそう、小鉢を並べる、てんつゆを注ぐ…。
実に動作に無駄がない。しかも、夫婦ならではの息の合った絶妙のコンビネーション。お見事! 長年こうして二人で、数えきれないほど同じ作業を続けてきたのだろう。一連の作業を眺めながら、思わず自分の顔がほころんでいくのがわかる。
ところが、ところがだ。こんなに小気味よく事が運んでいるというのに、なかなか運ばれて来ないんですよね。
効率的でリズムもいいんだけど、全体がとってもスローだからだ。
とっくにセットされている僕のお盆は、さっきから置かれたまま。奥様が一つずつ丁寧に運んでいるので、時間がかかるんですよ。
はたして、ありつけた時には、残念ながらもうアツアツとはいえなくなっていた。
でも、これは仕方がないのだ。これでいいのだ。なぜなら、お二人がお年を召しているから。そう、理由は明らかなのだ。
しかし、そのゆっくりさが決して悪くないぞ。なぜかまったくストレスを感じない。
それが証拠に、誰ひとりとしてイライラする表情の客はいないではないか。それどころか、みんなニコニコしながらホカホカの天ぷらを迎えているのだ。
そんなお店だからか、とても落ち着いて食べることができた。普通はお昼というと、どうもせかせかしてしまうんだけどね。
いやいやいや、てんぷらも結構でしたが、玉子焼き(だし巻)が絶品。漬物も、どう考えても自家製でウマイ。
飲めないけど、思わず言っちゃいそうだった。
「ビールちょうだい!」




今日は青空と白い雲のコントラストが見事でした。あぁ気持ちいい、あぁうまかった。

これを見て出かけましたよ。

5/28(月)の湘南ライナー

2007-05-28 21:06:06 | 今晩の湘南ライナー車内
9時ちょうどです。
乗車率は70%位。
車内の表示温度は19.4℃でした。

先週から復活している東京駅9・10番線ホームの夜限定のキオスク。
今晩は男女二人体制でした(一人は研修中?)が、各駅で早くシャッターを開けてくれるといいですね。
ちなみに、水道橋駅ホームは、キオスクごと撤去されてしまいましたが…。


小田原ナイト2

2007-05-27 23:52:08 | 湘南ベルマーレ


スピーディな展開で、目を離せなかった。
“体育館”につい立たてて身近なカンジがするけれど、一つ一つのプレーを見るとドエリャーことをテキパキやっている。シッカリお金をとれるプログラムですね。
この秋開幕の『Fリーグ』、楽しみになってきた。
Jクラブから唯一の参戦ということで、僕たちも誇りと責任をもってサポートしたいですね。
スコアは6-0。
ちなみに、本日の入場者数1634名。
無料でしたが、どうやって数えたのでしょうか。やっぱり、日本野鳥の会ですか。










五百二十六羅漢

2007-05-27 23:18:36 | お休み日和


『五百羅漢』駅。
そんな名前の駅が、しかもこの神奈川県内にあったなんて、驚きだった。

湘南ベルマーレフットサルチーム初のプレシーズンマッチが行なわれる、そしてホームアリーナとなる『小田原アリーナ』周辺を調べていたら出てきた駅。
駅名の由来となっている五百羅漢は、駅の近くの天桂山玉宝寺というお寺におさめられているらしい。
というと、つい京都の三十三間堂のような迫力をイメージしてしまうが、一体が20~60cmたからスケールはかなり小さそう。もっとも、三十三間堂レベルだったら、みんな知ってるはずだよね。
でも、やっぱりちょっと気になるので、18時半キックオフだというに昼間っから出かけてしまった。ママチャリもどきをクルマに積んでの輪行である。

なめてました。
まだまだ修行が足りません。ムダに年だけ重ねてました。
確かに小さなもので、三十三間堂のように一列に並んでいるわけでもありません。
ところが、静かな迫力に圧倒されてしまいました。
実際には526あるという、その一体一体すべて異なる姿でたたずんでいらっしゃる。
さまざまな表情だけ見ていても飽きない。見事だ。言葉を失う。
さっきから本堂の中には、僕以外誰もいない。時折、強い風にガタガタと窓が鳴る。ちょっと怖いくらいだ。
まあ、どれくらいいただろうか。わずかなお賽銭で、堪能させていただいた(弓町本郷教会の「ひるのいこい」の無料といい、いろんな宗教で楽しませていただいています)。
帰ろうと靴を履いた途端に、ぞろぞろと見学者がやってきた。
ありがとうございました。
「わがおやに にたる仏もあるらかん まわりておがまん たこ(多古)奇かな」
うんうん、そうそう。
小田原アリーナへ行く際には、ちょっと寄り道する価値あり。


修行で投球練習中?












こりゃどーも


この扉が重くて開かずに、お寺の方を呼んでしまった。自由に入って観ていいそうです。


ホームの向こうに見えているのが「五百羅漢」と呼ばれている玉宝寺


こちらは、相模沼田駅。懐かしい雰囲気プンプンです。