晴れ、ときどき映画三昧

映画は時代を反映した疑似体験と総合娯楽。
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『オール・ザット・ジャズ』 75点

2006-03-02 17:13:52 | 外国映画 1960~79

オール・ザット・ジャズ

1979年/アメリカ

ネタバレ

ボブ・フォッシー監督の自伝的映画。

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shinakamさん

男性

総合★★★★☆ 75

ストーリー ★★★☆☆65点

キャスト ★★★★☆80点

演出 ★★★★☆80点

ビジュアル ★★★★☆75点

音楽 ★★★★☆90点

「キャバレー」のボブ・フォーシー監督・振り付け。ミュージカル場面は流石に素晴らしい。ただ主人公のジョー・ギデオン(ロイ・シャイダー)を取り巻く女性達が美しく見えない。ショーガールの衣装を着た美しい天使(ジェシカ・ラング)の位置づけも中途半端な気がした。ジョーが心臓発作で倒れ入院手術するシーンが妙にリアルでカット割りで入るだけでも気が弱いと正視できない。エセル・エーマンの「ショーほど素敵な商売はない」がエンディングで流れ、ほっとする。



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