The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

誰が日本国内の治安と平和を望んでいるのか

2015-08-30 23:11:48 | Weblog
安保法制を阻止するために人を集めて抗議デモで訴えたのは、一体何のためなんだろうか。そもそもこの法律が可決したとしても、日本国が他国から武力攻撃を受ければ、日本が保持する武力および同盟国からの援護を持って反撃する。これすら否定するような組織や団体は、あきらかに日本国民の生命を守るという立場にはいない。
日本国に他国が攻撃するのなら酒を飲んで話し合いをする、とか演説していた若者もいるようだ。教育科目に国際情勢というのを増やし、ぜひ、難民たちの若者や子供達の声を聞かせたい。かつての戦争や原爆の悲惨を語るお年寄りも日本にはいる。だが、そんなはるか昔ではなく、今、自分たちが生きているこの時代で起こっている戦争というか、武器を持たない一般民が殺されるのだから虐殺とも言える状況を教えるのが先だろう。

ハンガリーのブタペストの駅にホームレスとして留まる難民たちの記事が写真付きで公開された。そこに写っている人たちはアフリカの黒い肌を持つ人たちではない。そう、中東からの難民だ。だが、服装からするとイスラム教徒とも断言できない。彼らはこれからイギリスやドイツに向かって行く、と言っている。国連は何もしないで放置している。そして、欧州には難民を受け入れろというだけだ。だが、難民が目指すのはドイツや英国。経済的に豊かでない国には住みたくないのだ。何かおかしくないのか。

日本の左翼はいつから民のために政治を要望しなくなったんだろうか。日本人のためではなく、朝鮮半島や中国のために日本国が軍備を放棄することがそれほど必要なのか。そういった説明はない。とにかく現政権と首相を打倒することを第一としているため、野党がみな支援に回る。どんなに人が集まろうが、演説をしようが、大義がないから話す内容は「安保法制は戦争法案。可決すれば日本は戦争をする。」とだけだ。あまりに論理が破綻し過ぎていて、つっこみどころがない。せめて、侵略戦争に加担する、と言ってくれれば、まだ反対と同意者も増えるとは思うのだが、今のままでは誰も耳を傾けない。メディアの記事はすべて同じことしか書いてない。なにせ大義がないのだから、集まった団体がどこで、代表がどこでとかばかりだ。比較するのならマレーシアで今、起こっている抗議デモと読み比べて頂きたい。いかに大義がないのかよくわかる。

さて、ここまでしつこく長期間に渡って抗議活動を継続できるのは、それだけ活動資金があるからだろう。まあ、パトロンからの資金が途絶えれば、抗議活動は沈静化するだろう。問題なのは、今回の抗議活動に朝鮮半島出身者や中国人たちが加わっている点だ。もし、彼らが集団での抗議行動のノウハウを学べば、日本国内で彼らが望むような政治運動も合法的に起こせる。まして、武器もどこかに隠しているのなら、抗議活動に準じて暴動を起こすことも容易い。以下のサイトを教えてくれた人がいたのでここにメモをしておく。

http://www.kokuminhogo.go.jp/shiryou/hogo_manual.html

学生の親御さんは、自分たちの息子や娘がテロリストとして行動するかどうか、心配して頂きたい。例え、武器を持って行動しないとしても、同じ集団の中から攻撃される側になる可能性は高い。かつての学生運動組織の多くが内部でのリンチ、殺人が多かった点を思い出して頂きたい。暴力を否定していたとしても、集団行動となると、人は変わらざる得ない。少なくても50歳以上の人なら学生運動組織が何をしたのか、知らないはずはない。

平和を維持するためには、日本国憲法だけでは無理だ。社会人なら理解できるはず。ならばどうすればいいのか、それを日本国民が一団となって考えて議論していかないと、迫る危機には間に合わないかもしれない。

中国では人権派弁護士が中国政府の逮捕され続けている。その数は300人を越えている。しかし、米国も日本も国連の人権なんとかという組織も誰も抗議しない。ウイグルやチベット。法輪功への弾圧や臓器売買と疑惑があっても世界は沈黙している。特に国連だ。今回は国連総長が中国の軍事jパレードに出席するだけではなく、世界の平和に中国は貢献している、とまで言っている。そう、南シナ海や東シナ海での出来事はないことになっている。これに対して、米国も抗議すらしないで放置している。そういえば、アジアにおけるボートピープル問題もまだ治ってない。国連という存在が問われるとすれば、アフリカからの難民とアジアからの難民、そして中国における人権派弁護士の逮捕とまさに平和に貢献しているという言動からは遠いような実績ばかりだ。

誰も怖くて口にできない未来の予想は、朝鮮半島が中国をバックに日本に武力攻撃してくることだ。現在は米軍が朝鮮半島に駐在しているが、やがて米軍は朝鮮半島から撤退する。これを機として北朝鮮と戦争が勃発と言われるが、自分は違うと思う。半島の統一を訴える態度からすれば、南北共通、中国も合わせて、みんなの利益となるのは日本国への攻撃だ。小さい島での武力衝突であれば、米国は出てこない、とよくメディアを通して軍部が発表しているからだ。ここにロシアも加わると、確実にみんなの利益は日本国への攻撃となる。

義務教育の社会にどうして国際関係や国際政治という項目がないのか。実践的な学問として義務教育科目は見直した方がよい。国語も作文、読解というように分ける。漢字がかけないでもよい時代に手書きで読み書きに時間を費やすのは無駄。むしろ、読解として古典や外国語の文書を理解する訓練をした方がいい。同じく他人へ情報を伝えるための文章を作るとかもだ。国際語としては英語。国際的な機関の公用語なフランス語。これ以外は受験の外国語としては認めない。むしろ、日本語能力の試験結果の配分を多くするのが先だ。理系も同じで、作文や読解能力を重視する。社会人であっても再度学ぼうとする人のためには、減税処置や学費を利しなしで貸すとか門戸を開いて頂きたい。日本を未来に向けて変えていくためには、今のままではダメだ。一つにはそれぞれがもっと自主的な独立心を持たなければアジアの新興国に負けてしまうと感じる。学問もビジネスもどうも日本人はみなハングリー精神が足りないというか、育ちが良いというか、今ひとつ、押しが弱い。だからといって、品悪を描くような言動を社会が容認しないようにしないと、どこかの国のように落ちこぼれていく人ばかりが増えて行く。

日本企業がスポンサーとなってこういった日米間で若者向けに活動しているイベントがある。
http://usjapantomodachi.org/ja/news-media/press-releases/

しかし、日本のメディアはこのイベントについて、まったく報道してないのだ。若者たちがどれだけ未来に向けて夢を持ち、リーダシップを発揮したいのか、を日本のメディアは報道しない。

さて、日本国は、米国でこういった活動をやる予定はないのだろうか。実は東北では世界の国からやってきて、復興のために支援している外国人たちもいる。新潟ではコシヒカリ作りを学び、米国やオーストラリアで米を作る。仙台をはじめ、災害にあった場所で自分たちができることを探して働いている外国人もいる。この外国人の中には中国や朝鮮半島出身者もいる。彼らは出身国との間に生きていて、苦しんでいるのも事実。差別というが、そんなものは同じ日本人同士でもある。人間は差別することで、自己を維持する部分もある。

例えば、人を馬鹿とレッテル貼る人は、過去に自分が馬鹿にされたことがトラウマになっているのが多いそうだ。こういった人とか、何かトラウマがある人は、そのトラウマへ影響する部分に触れると感情が一気に溢れてくる。これは訓練をしてもなかなか感情を抑えるのは難しい。だが、何が問題かがわかれば、人間関係は改善できる。まずは人には心があり、それを他人が自由自在に操ることはできない。もし、それを望むのなら望む相手の人間性をすべて否定すると自覚して頂きたい。これは親子、夫婦や恋人同士でも同じ。日本人はもっと個の重要性を認識するようのな教育をした方がいいと感じる。他人がどうだから、自分も従う、というのは危機発生時に生き残れないkらだ。自分で情報を集め、情報の真偽を判断し、決断する。だから自分で責任も負える。

日本に住んでいる外国人たちも、他人ごとではないはずだ。日本国内の治安がよければ、それは外国人にもメリットはある。同じく日本へ武力攻撃されれば、居住している外国人たちにも被害は及ぶ。どうすれば本当に平和を維持できるのか。本当にたかが法律がなくなれば戦争は回避できると信じているのか。
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難民たちを救うふりしかしない国連の存在価値はあるのか

2015-08-30 03:06:10 | Weblog
シリアから国外に脱出している難民は、リシアの人口の20%相当との記事があった。
http://www.afpbb.com/articles/-/3058768

ざっと400万人。これだけの人数が流れ込む欧州は、人道支援というよりはある意味災害とも言える。日本で例えるのなら大阪市と調べたら300万人未満。調べたところ横浜市が370万人と400万人までいってない。
http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/stat/jinko/news-j.html

どれだけの人が動いたのか、考えると恐ろしくなる。人道支援と言いながら、実は難民を装ってある国を乗っ取ることがなんと簡単なのか。何故、どこかの国が難民を受け入れなければいけないのか。特定地域に難民を集めて、自給自足をメインで彼らの食料を供給できるように支援するのが先だと思う。なにせ彼らは高度な労働スキルを持っている訳じゃないので、他国に大量に受け入れた場合、彼らの生活を支援するために長期間にわかって社会保障を供給しないといけなくなる。農業といっても既存に農業という産業があれば、それほど人手もいる訳じゃない。気候も違うし、作る作物も違うし、牛や羊、山羊の飼育にしても違ってくる。こういった点でも教育をする期間が必要だろう。国連の担当者は話し合いとかいっているのだが、そもそも話し合いで治るぐらいなら難民は発生しない。彼らが何故、自らの生命を危険にさらしても海を渡って欧州に来るのか。ここを無視する限り、ボートピープル問題は解決できない。

こういった問題点を指摘すると彼らは一斉に「人種差別。レイシスト」と叫ぶ。本当に人種差別という言葉はなんでも通用する魔法の言葉を思っているらしい。昨今の米国でもアフリカ系米国人たちが簡単に魔法の言葉を使うため、何世代も米国人で生きてきて、地位も名誉もあるようなアフリカ系米国人たちはやや困惑している、と聞いている。米国での人種差別が肌の色というのなら、アフリカ系米国人だけではなく、自分たちの黄色人だって通称黒人たちからも白人からも差別される。宗教としてはイスラム教徒というだけで挨拶すらろくにしないで避けるとも聞いている。米国でイスラムと聞けば、世代によってはマルコムXという過激な黒人公民権運動活動家を思い出す。しかし、非暴力主義者黒人公民権運動活動をしたキング牧師も二人とも暗殺される。ちなみにキング牧師はベトナム戦争反対も訴えてた。だが、日本で叫ぶ人種差別と大きく違うのは、アフリカ系米国人というように黒人も白人もみな米国民だ。米国の歴史において、白人と黒人という肌の色による人種問題は語られるのだが、黄色人種への差別事件はあまり教えない。日系米国人による二世部隊は違う。つまり米国に労働者としてきた多くの中国人、日本人などのアジア人だけではなくヒスパニア系も含めて、暗黙の差別は今でもある。理由は不法入国して滞在しているため、ドラッグや売春などの非合法ビジネス従事者が多いため、嫌悪されている点もある。日系やもちろん、真珠湾攻撃をした国だし、80年代に米国の不動産や企業を買いまくった日本というイメージで嫌われている。中国人も日本人と同じで金で買いまくりしている点と非合法ビジネス従事者が多いことだ。日本もヤクザとか暴力団とかが活躍しだしてからYAKUZAの日本とまで言われる始末。昨今、注目されてるアジア人は朝鮮半島出身者。日本と違って、朝鮮半島は南も北も同じという認識をしているところが面白い。そりゃ元は同じ国なんだから当然と言えば当然。日本はどうして韓国と北朝鮮を別な国と認識するのだろうか。言語も若干の違いはあれどもコミュニケーションできる程度の共通性は維持されているらしい。少なくても第二次世界大戦以前の歴史も共通。ならばどこから違うのか。朝鮮半島が戦争を始めた理由そのものが、日本の竹島で多くの日本人を犠牲にした結果でもある。ほかにも朝鮮半島で虐待されて逃げるために海を渡って日本に逃げてきた人も多い。これを竹島で拿捕された日本人解放のため、密入国者や朝鮮半島出身者の犯罪者を解放して永住許可を与えるという約束をした。一体どちらが人種差別と大声をだして訴えたいのか、たずねたい。

朝鮮半島での戦争後、南北に分かれた北側に日本人が拉致されたと判明するまでに相当な時間がかかっている。たぶん、台湾や中国からも密入国者はいたんだろうと想像する。だが、朝鮮半島からの数の方がダントツ多かったことと、日本国内で彼らがやった暴動というある意味内乱を起こしたこともあって、嫌悪される理由が生まれる。それでも日本国内に居住して、日本人と共存しようと努力しているのならここまで嫌韓感情は育たないと思う。実際に台湾、中国からの多くの移民たちに対して、揉め事はかなりあったとしても、現在は地域に密着して観光名所としてビジネスとしても成功している。それでもあらゆる場所に偽中華料理店が増えすぎて、問題にもなっているが。米軍基地がある地域でも女性への暴行事件、喧嘩や交通事故といろいろあった。それでも昔から基地と地域の間で多くの交流するイベントがあり、お互いに理解を深める努力を継続してきている。そういえば、覚えているのが日本は法的に売春は禁止しているから、金で女を買ってはいけない、というようなことも教えられるらしい。ところが風俗店では売春行為をしている。この矛盾で悩む米兵もいた。店側と揉めて、ニュースになった記憶がある。

さて、一体誰に責任があるのか。そう、日本政府だ。不法入国者や密入国者に人質をとられたからといって、永住許可を世代を超えて与え続けている。拉致についても、相手側が認めたのに、実際に調査が進まない。これに対して制裁を課していたのに緩めた。おまけに親族を北朝鮮まで訪問させてもいる。拉致したテロリストの元に行かせて、何もなかったからいいものの、何があればどうなったのか。拉致されたという確固たる証拠があっても公的な裁判所や人権なんとか委員会なりで調査を進めるような支援すら受けられないのか。何故なのか。
日本は米国をはじめ、世界の国々に拉致問題を訴えてきたが、効果はゼロ。核兵器問題があるから世界は注目するだけで、日本人が拉致というのはどうでもいいのだろう。日本人の多くは拉致被害者の全員を帰国と願っている。しかし、時間も経っているし、日本側の担当者が調査もできないとなれば、なかなか難しい。家族だってわかっているから、政府のケツを叩くしかない。今までは南朝鮮、つまり韓国を信頼していたのが謝りと気づいてもいいはずだ。今度は直接、日本と北朝鮮との交渉を進めるしかない。同時に朝鮮半島で戦争が勃発しても、日本は日本海を越えて、難民が日本領土に侵入しないように、航海上で監視し、追い返すしかない。人道的というのなら冬の日本海など危険きまわりないので、越えないようになんとしても阻止を前もって公表する。人権なんとか委員会が文句をいうのなら、「人命尊重」を訴えて「メガフロート」上の難民受け入れ施設を作ってそこに収納する。メガフロートは朝鮮半島領域内に設置すればよい。

たぶん、これからのシリアからの難民流出が続いてくれば、欧州側もなんらかの策を講じないと国内の治安が悪化する。ドイツでさえ、難民の収納施設が襲われている。オーストリアでの70体を超える死者がいた冷蔵車事件。すでにイタリアも難民を受け入れるだけの余裕がなくなっているのに、国連は何もしない。口は出すが金が増える訳じゃないし、受け入れ先を見つけてくる訳でもない。トルコも苦労している。

国連のトップと言えば、楽しく中国に媚びを売って、時期韓国大統領への道を進むとかまで新聞に書かれているぐらいに、シリアからの難民問題なんて放置している。彼は難民が海を渡ってくる場所も、英仏海峡のトンネルも行ってない。イタリアもトルコもそれぞれの国のトップとすら会談もしてないで、海は危険だ、というだけ。
そんなことは特に欧州が難民に宣伝しているのだが、一向に減らない。国連トップリーダはシリアからの難民問題から話題を交わすために中国への抗日なんとか記念を利用したいだけなんじゃないのか。そもそも平和維持を訴える側の国連が戦争を祝う行事に参加することがおかしな話。もしかしたら、参加したら国連への寄付が中国から増えるとか、そういった約束があったのだろうか、と疑いたくなる。なにせチベット、ウイグルへ中国政府が何をしているのかを知らないようなら、国連のトップとしては失格だと思えるのだが。むしろ、国連とは特定国の利益のためだけの存続している、と言えるのだろうか。

日本の安保法制反対を訴え、戦争反対を訴える人たちは、戦争による被害者である難民は無視してもいいのか。

不法や密入国してきた外国人の在留許可を廃止し、難民の一時受け入れをした方が人道支援としては当然だろう。アフガニスタン、イランは農業国で農業従事者も多い。アフリカからの難民も英語を話す人が多いので、教育さえすれば、それなりの仕事はできるはず。日本はどう多民族による共存を実現できるのか。移民を反対という人が多いのだが、多民族共生共存のための受け入れ側のプランがしっかりしていれば揉め事は少なくて住む。
同時に表現の自由にも、そろそろ敷居値を設定しないといけない時期とも言える。ヘイトなんとかではない。そんなものを設定すれば、親子、兄弟、夫婦で訴訟合戦が絶えなくなる。ネガティブな法整備ではなく、ポジティブな法整備で行きたいものだ。生活保護を含めた社会保障を受ける場合、規定の教育を受け、成果があることを前提とする。障害者でも社会への参加はできる。ならば教育を受けて当然だ。動けないとか、寝たきりであって、社会に参加できるための手段を提供するのが公共の義務。本来は左翼思想者とはこういったことを訴えるのが使命だと思うのだが。国連トップリーダを見習って、利益を得られないようなことは見えない、聞こえない、口にしない、という三原則を守るのか。
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