The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

原発事故対処手順の見直しが無い限り、再稼働は反対

2012-06-08 20:24:22 | Weblog
原発事故調査でもわかったように駄目なトップの場合、どんなに優良な手順であっても機能しない。それなのに対応できると自信気に言う現首相にまた騙されるのはもうごめん被りたい。それでなくても福島の土地も住民もまともに経済活動自立すら出来ていない。そりゃ現政府がひたすら消費税ばかり唱えて、本来やるべき災害復興を後回しにしているからではないのか。

安全とは時間が経過したら見直しは当たり前。それも民間企業任せでは絶対にいけない。官僚も監視や指導するべき組織すら見直しをしてない。
トップが今後も駄目な人間にならないとは言い難い。それなのに大丈夫とはどんな根拠で言うんだろうか。
経済団体も本当に電力が必要なら、もっと今回の原発事故を真摯に受け止めて、民間企業の責任だけではなく政府の責任との分担など議論して早く安全対策、自己発生時の手順を見直すべきだろう。同時に保証や原発周辺の土地に住民を住まわせない、農業もさせないなど、考えるべき項目は多い。
そこにビジネスチャンスも生まれてくる。そういった日本の産業と政府が一致団結した安全対策でない限り、再会は賛成できかねる。
つまりそれだけ危険ということを認識できていないから、簡単に再稼働とか言えるんだろう。経済政策にしても産業界にも責任はある。被害にあった企業だってある。本来こういった事故対策に敏感な労働組合が声をあげないのもおかしい。労働者の安全は一体誰が守ってくれるんだろうか。
コメント
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