The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

首相が不在の内閣はたんなる留守番しかできない

2010-09-28 20:18:22 | Weblog
最高責任者が不在状態で、日中緊張か悪化するばかり。経団連が日中関係の早急な修復を政府の求めた。そりゃ当たり前だろう。もし、有事が発生し、日系企業や日本人労働者や学生に被害が出たら、日本企業の世界での信頼はガタ落ちする。
企業の社会的責任は大きい。少なくてもグローバル企業と呼ばれる大手の会社があつまった経済団体ならば「日本国の資産」を最重要とするはず。

菅首相がノコノコなんとか会議に出かけるようだが、国家の一大事に最高責任者が出て行く必要があるのかどうか。いつも思うのが何のための副首相とか外務大臣なのか。おまけに外国語すらひとつもマスターしてない首相が世界の文化、価値観の違う場所でどうやって日本の現状を語れるのか?まったく政権交代した後、日本国の首相や内閣という仕事は単なるお飾りでしかなくなった。つまり民主党をはじめとする与党にはまともな仕事ができる人材が誰一人いないという証明でしかない。挙党体制なんて代表戦前には必死で宣伝していたが、結局のところ小沢氏も鳩山氏も役に立たないから何もできない。否、むしろ何かしてもらう方が日本国を不利にすると日本国民以外に現政府も判断した点は褒めるべき。

自民党のツケとホザイタ民主党議員は、自民党政権でここまで緊張が高まったことがあったかどうか、しっかり勉強してからホザケ。そういった下調べすらしない、思考もしないで口から吠えるのは、たんなる子供の駄駄と変わらない。
民主党が支えなければ、現内閣も崩壊する。これは日本国崩壊も同じ。
緊張している相手国に喧嘩を売る前に最悪なシナリオを想定し、与野党合わせて、対策をしろ。それができないなら、さっさと政権を交代しろ。
日本国民の人質は4人だけではなく、在住している日本国民の数だけいる。
世界から非難されるから最悪なシナリオにならないというなら、何故チベットやウルグアイという問題が発生したのか。あれは他国だから傍観していてもいいが、今は日本国民が危険に面している。大使だとかに任せないで大臣はさっさと出向いていくなり行動しろ。なにせ喧嘩を真っ先に売ったのが外務大臣。あの一言で現地の日本国民がどれだけ恐怖を感じたのか。民主党政権は素人を外務大臣にしてはいけないという正に悪い事例を日本国民に示したと感じる。

野党は日本国内の治安維持をどう考えているのか。それこそ自民党は与党にやるべき処理を提言しなければ、素人内閣は何もできない。日本の首都圏に在住する中国籍の数は少なくない。朝鮮や韓国の外国人と違って、管理する団体や組織がない場合、どう管理するつもりなのか。違法滞在者はさっさと強制送還するとしても合法で滞在している人に対しては安全を確保する義務がある。地域によっては夜間外出禁止もあり得る。

中国との交渉は状況を把握し、かつ思考ができる人をブレーンにするべき。それこそ野党の協力こそ、必須のはず。日本国の危機ってのは、内閣だった危機。
その最高機関が崩壊したら日本国はどうなるのか。公人としてしっかり行動しろ。また金を出すことは将来日本国自らの首を絞めることになる。人道支援物資とか、一般国民が必要となる物資で交渉しろ。人民元切り上げを拒否すれば、おのずと米国をはじめ諸外国からのなんらかの経済制裁は発動するはず。そうなれば海外で労働している人のメリットは薄くなる。経済は核兵器より効果を出す武器のはず。ロシアとの話し合いには絶対に鳩山氏を出すな。現状では、4島返還を提唱するような人に交渉などできる訳がない。

まあ、メディアも自主規制して、情報を海外にダダ漏れさせないことだ。

危機管理ができない政府ってのは、何よりも不要。新政府成立前には危機管理試験をさせて、それに合格できない政府要人は任命不可という法律を作って欲しい。
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