The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

交渉を放棄した日本国政府

2010-09-24 19:19:31 | Weblog
世界に向けて首相や外相が発言した内容は一体何だったのか。日米安保という判断から発言した米国は二度と日本国を信頼しないと思う。少なくても企業なら交渉を放棄して土下座するような取引先をまともに相手はしない。また信頼もしない。

今回、交渉を放棄して、まさに東南アジアだけではなくオセアニアまで信頼を失った。交渉術の中で交渉を放棄するのは絶対にやってはいけない。これで中国に逮捕された日本人の危機が深まるのではないか、と考えてもないぐらい日本国民の命などどうでもいいのが現政府。テロリストは喜んで日本人を人質にするようになる。
戦前の間違いは世界から孤立した日本が起こした過ち。
もし、日本が今度日米安保をなくせば、また同じように世界から孤立する。
政府が勝手にやっと言っても、民主主義を謳う日本では主権日本国民に責任がある。そろそろ日本国民は本気で亡国状態をどうにかしないといけないと思う。
誰かがやってくれるとか、依存するのではなく、はっきりと解散を要求し、法的問題がありながら国会議員を継続するような法を無視するような判断をすれば、今回のように法律を無視した結果があちらこちらで発生する。
これはとてもじゃないが法治国家ではなく、放置国家という最悪な国と世界に示しているようなもんだ。資源がない日本が生きるためには輸入や輸出をゼロにすることはできない。

前政権も酷いが、今回は恥どころではなく、本当に日本国の存命危機だ。
戦後築いてきた外交の信頼は吹っ飛んだ。
中国がどうのこうのという問題ではなく、国際的な交渉を放棄した法律を持つ国ってのはどの国からみても信頼されない国だろう。
野党共産党ですらはっきりと発言しているような問題であり、有事に繋がる危険性も高い。ところが米国訪問を理由に首相も外務大臣も何もコメントすら出さない。本来、日本国民や安保国の米国に説明する責任を負うのは誰なのか?

臨時国会は開かれないようだし、どうやったら解散させられるんだろうか?
日本国の建て直しという共通目的であれば、野党もまとまってもいいはず。
それこそ与党の中でも日本国建て直しという状況であれば、現政府に協力をしたくない人もいるはず。日本という国とその国に属する国民のためにさっさと解散を要求し、解散後の緊急管理内閣を党を超えて対処するぐらいの気骨を国の政治家は考えてないのだろうか。

今回の問題は中国が発端だとしても、結果の責任は現政府だ。検察が独断の判断で政治的判断というならば、これはしっかり管理している内閣の落ち度だろう。
むしろ、中国がどう出るのか、不安もある。しかし、ここで不安になったところで侵略行動に出るとなれば、一般国民は何もできない。それこそ中国製品の不買運動と言ったところで、安い食品や製品が購入できなければ生活できない日本国民がいる。これもすべて前政権、現政権が雇用対策をしっかり実施できないツケでしかない。
コメント
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