asahi.com 2008年9月11日10時33分
事故米、架空の転売繰り返し「食用」に 三笠フーズ
米販売会社「三笠フーズ」(大阪市北区)が、工業用の事故米を食用として不正転売した問題で、三笠フーズから事故米を仕入れていたとされる佐賀県唐津市の米穀仲介業者が、三笠側の依頼で商品の授受を伴わない伝票だけの取引を繰り返していたことがわかった。朝日新聞の取材に認めた。事故米は三笠の関係者が作ったペーパー会社を経て転売が繰り返され、最終的には「食用」になっていた。三笠側が不正が発覚しにくいよう工作していたとみられる。
架空の取引を繰り返して、出発点を不明にする手口。
たいして高級な手口ではないが、気休めにはなるのかな
事故米、架空の転売繰り返し「食用」に 三笠フーズ
米販売会社「三笠フーズ」(大阪市北区)が、工業用の事故米を食用として不正転売した問題で、三笠フーズから事故米を仕入れていたとされる佐賀県唐津市の米穀仲介業者が、三笠側の依頼で商品の授受を伴わない伝票だけの取引を繰り返していたことがわかった。朝日新聞の取材に認めた。事故米は三笠の関係者が作ったペーパー会社を経て転売が繰り返され、最終的には「食用」になっていた。三笠側が不正が発覚しにくいよう工作していたとみられる。
架空の取引を繰り返して、出発点を不明にする手口。
たいして高級な手口ではないが、気休めにはなるのかな