できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

みなさん、よいお年をお迎えください。

2018-12-31 18:51:18 | 雑感

気付けば今日は2018年の大晦日。そして今は夜の7時前。今年もあと残り5時間弱になりました。

無事に2018年から2019年への年越しを迎えることができまして、ほっとしております。

この1年間お世話になったみなさんに、この場をお借りして感謝申し上げます。

さて、それにしても…。ほんとうにこの1年間めちゃくちゃ忙しかったです。やはり今年は4月に、うちの大学で「創造戦略機構学修支援センター長」に就任したということが、もう、すべてのスケジュールを狂わせたなぁって感じです。

なにしろ実質的には、今年の2月から学修支援センター長やっていたようなものですからね。急に2月に「こんなセンターを立ち上げるから、準備を開始しろ」と言われ、3月には「お前がセンター長就任予定者だ」指名され、急遽スタッフの採用選考等々をおこなって、4月にはセンターの活動開始。もう、むちゃくちゃですわ、このスケジュール。

また、学内業務的に言えば、センター長業務とともに、新たに今年度から前期2科目・後期1科目、新規に増えた授業科目担当もありましたし・・・。そして、センター開設準備とともに、ほぼ同時進行で、教職課程の再課程認定を受けるための申請書類の準備を、事務方のみなさんといっしょにやっていたわけですからねぇ。もう、あれもこれもいっぺんにきて、アタマもからだもまわらない感じでした。

その一方で、ここ数年と同じような流れで、たとえば各地の教職員組合や学校現場、地方教育行政等々の依頼で、次々に講演や研修の依頼も来ましたし・・・。今年は特に弁護士さんたちとのつながりのなかで、何かと調査委員会関連のレクチャーが次々に入ってきました。また、北は北海道の札幌から、南は鹿児島や沖縄の那覇まで、ほんとうに1年間、全国各地に出張していたような感じでした。

さらに、先に書いた学修支援センターの仕事も、定着していけばいくほど、学内のややこしい課題に次々に直面して、この後期からは連日、スタッフさんたちと右往左往するような日々。なんか、アタマがクラクラするような感じでした。


このような次第で「ほんとこの1年間、ぶったおれたりすることなく、よくもまあここまで持ちこたえたな~」と、自分で自分をほめたいくらいです。

ということで、この年末年始の休みは家族旅行に出かけるくらいに遠出はとどめて、ぶったおれずにもちこたえた自分自身へのごほうびで、できるだけ家でぐ~たらに過ごしたいと思います。

ただし、年内には終わらずに持ち越しになって、家にもちかえった大学の仕事もいくつかあります。また、去年やった養護教諭さんインタビューのまとめをつくることなど、自分の研究がまったくすすんでいないということもありますし・・・。そういう持ち越しになった仕事を、気力体力が回復してきたら、ぼちぼち、この年末年始のあいだに少しずつ片づけたいな、とも思います。

とはいえ、せめてこの年末年始くらいはできるだけのんびりと、ぐ~たらに過ごしたい気持ちが強いのも事実。なので、できるだけ気ままに過ごそう、ふとんのなかでゴロゴロしてやろう・・・と思います。

それではみなさん、よいお年をお迎えください。

次にブログへの投稿をする頃には、2019年ですね。


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