4月24日(水)
朝からしとしとと雨が降っておりました。
雨の日の外出は好きではありませんが、大学へ行ってきました。
床の間
床の間は、白山吹と蔓日々草です。
どちらの大学も同じにと思っておりますが、昨日は、木五倍子で違ってしまいましたが、その時の状態ですので仕方がありません。
院1年生
今年から大学院生になりましたが、引き続き茶道を続けてくれておりますので、助かっております。
院2年生
院2年生です。
一年生の時から六年間続けていることになります。
何でも分かっておりますので、下級生の事は安心して任せておけます。
こうして、院生二名が私の代わりに下級生たち見てくれますので、私はその時のお稽古に集中していられます。
今日も一名、元気の良い新入生がやって来ました。
新入生がお稽古を始めると、基本はしっかり教えないといけませんし、
他の学年も放ってはおけませんし、その手助けがどれだけ助かるか良く分かります。
そうして立派な先輩がいることは、新入生にとっては良い刺激やお手本になって、
計り知れない影響を与えてくれますね。
院生にとっても後輩の面倒をみたという経験は、これからの人生の
大きな励みになることでしょうね。
tyako先生の厳しくも温かいご指導の賜物と思います。
院生が助けてくれるのでとても助かっております。
後輩たちも、私に「お稽古ありがとうございました。」とあいさつをした後に、「先輩ご指導ありがとうございました」とちゃんと挨拶をしております。
そして先輩たちも、「高いところから失礼いたしました」とあいさつをしております。
すごく良い雰囲気だと思っております。院生たちも、教職希望ですので、とても良い経験になっていると思います。
特に、割り稽古は大変ですから大助かりです。
ありがとうございました。