3月1日(火)
今日から弥生・・・心地良いひびきです。
昨日に続き茶室の片付けです。
やっと大炉が片付けられました。
大炉
広口釜の湯気が暖かそうです。
広い炉で広い口の釜を懸けて、炭の赤々となって熾きている様を見せることによって、暖かさを感じていただこうという大炉です。
下旬に開けましたので、極寒という風ではありませんでしたが、見えた方々は充分頭の体操をして帰って行きました。
天倫寺月光
松江の天倫寺で発見された侘助です。
この侘助は葉が大きいのに花は小さいというアンバランスな侘助です。
蕾も私の小指の先くらいですので、開いた花も当然小さいかいい花です。
わが家に来てから、40年くらい経ちますので大きな木になっておりますので、上の方は咲いても中々切って使うというわけには行きません。
今年は、少しつめようかと思ってます。
天倫寺月光
正面からの写真です。
どこから見ても可愛い花です。
つい微笑みたくなる可愛さです。
もう3月になりました。
弥生の言葉は柔らかくて良い響きですね。
今日は娘の誕生日です。
「弥生」と付けたかったですが、主人が「子」のつく名前を!というので
実現しませんでした、残念です(^^;)
こんにちは。
天倫寺月光は可愛いでしょう。
葉が大きいから余計に小さく見えます。
でも、この椿は、まだ珍しい部類に入りますのでお茶会では、席中の話には困ることがありませんでした。
弥生さん・・・心地良いひびきがあります。
お嬢さんのお誕生日でしたか。それはおめでとうございます。
今の若い方々で、子の付いている子はいませんし、あの子達が歳を取ったらどんな風になるんでしょうね。
ありがとうございました。