tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

内朱の茶碗は20代の思い出が・・・

2022-01-28 16:59:37 | 自宅稽古

1月28日(金)

気温は少し上がっているそうですが、相変わらずの寒さが続いております。

今日は高等学校へ行く日ですが、生徒の何人かが陽性という事で自宅待機という事になりました。

私共非常勤講師はそうした会議などには出ませんので詳しくは解りませんが、生徒が登校してこない事には授業ができませんの、私も休ませてもらいました。

お福さん

今日は自宅でのお稽古はやりましたので、終ってからの一服です。

お福さんのお饅頭です。

内朱の茶碗

まだ若かった頃、京都清水寺参道のおみやげさんで買った茶碗です。

茶道具屋さんではなく清水寺参道の賑やかなところで何気なく手にして、買ってしまいましたが、まさかあの茶碗が毎年初茶会になると出て来るとは夢にも思い合せんでした。

鶴が画かれ、内朱の艶やかさだけの茶碗ですので、数の内といったところです。

この家から一度もでておりません。

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2 コメント

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20代で買ったお茶碗 (越後美人)
2022-01-29 14:24:42
内朱のお茶碗は華やかで初茶会にぴったりですね。
数の内と言っても、20代で買われたお茶碗は、それなりの時代も感じられて素敵です。
高額で立派なお茶碗には無い情緒が感じられますね。
毎年初茶会に出してもらってお茶碗も本望だと思います。
私も20代で長谷寺の門前にあったお土産屋さんで、安南写しと天目茶碗を買いました。
やはり数の内ですが、今でも気に入っていて大事に使っています。
その頃には「安南写し」も「天目茶碗」も全く知りませんでした(^^;)
数の内 (tyako)
2022-01-29 17:28:10
越後美人さま
こんばんは。
この茶碗は、初茶会には必ず出しておりました。内朱の華やかさと鶴の絵と云うだけで使っております。
今だったら、買わないと思います。
若さっていいですよね。
きっと、内側の赤い色に引かれて買ったのだと思います。
週が明けたら、再び道具棚に移ります。

お若い時に、安南写しや天目茶碗は、どちらも地味と云えば地味なお茶碗ですが、良く選びましたね。
選び方が逆というのも面白いです。
ありがとうございました。

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