tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

本物だけが持つ美しさは・・

2013-11-29 18:04:10 | 日常雑感
11月29日(金)
朝の冷え込みはこの冬一番だったそうですが、日中の日差しは柔らかく暖かな一日でした。それでも夕方からは強い北風が吹き始めましたので気温が一気に下がりそうです。

本来ですと自宅の稽古日ですが5週目ですのでお休みです。
1週間のうちで一番忙しい日が休みのわけですから、昨日遊んだ分だけ忙しく用事を済ませて回りました。



淡交誌12月号

今年最後の淡交誌が届けられました。
今月号は、人間国宝 塚本快示と定窯白磁と題した特集です。

美濃の陶芸家・塚本快示は戦後、小山を鎌倉にたずね、小山が窯跡から採集した一片の定窯白磁のカケラを託されて、その再現に作陶人生をかけた。(中略)
昭和58年にその技術は人間国宝として認定された。塚本の白磁はたんなる定窯白磁の写しではなく、「塚本白磁」というべきである。
こんな書き出しで特集は始まっております。(淡交誌より)



東京駅

昨日は、おのぼりさんの典型らしい行動をとってしまいました。
東京駅が改修工事を終えてから初めて東京駅に行ったものですから、わざわざ改札口を出て写真を撮りに出てしまいました。

映像で見るのも綺麗ですが、全体を見渡せるその場に立って、自分の目で見ると、映像とは違った本物の美しさがそこにありました。
昨日の光悦展もそうですが、本物を間近で見ることこそ、本当の良さが解るのだと思います。

写真も綺麗、テレビもきれい、しかし、本物はもっと綺麗でした。



夕闇せまる

帰りの電車の中で撮った写真ですが、昨日一日綺麗なものばかり見続け、そして最後に綺麗な夕焼けまで見せてもらってしまった幸運を喜ばずにはいられませんでした。
だらだらと歩いた10,000歩、疲れたけれども無駄ではなかった・・・

そんなことを思いながら、時間があったので散歩に出かけて、今日の1日を終わりにいたしました。



千切れ雲

今日は一生懸命歩いて8,000歩でした。

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