今日も7月の陽気ではなかったようで、この時期としては過ごしやすい一日でした。
今日は少しずつ時間があるので、本を読みながら仕事をしておりました。
今日の本は「銀の匙」の国語授業という珍しいタイトルの本で、著者橋本先生は、1912年(明治45年)の生まれといいますから、今年で100歳という事になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d4/82dfec805c8eb397db390a2edf42e88f.jpg)
<銀の匙>の国語授業 橋本武著
過日、テレビの「世界一受けたい授業」という番組に出演され、そのかくしゃくとした姿に驚き、理路整然と話される話のし方に圧倒され、この本を購入いたしました。
1934年(昭和9年)に、旧制灘中学校に赴任し、それからずっと1984年(昭和59年)に71歳で退職するまで、同校の国語教師として教壇に立ち続けてそうです。
そして、一生懸命授業しても、卒業したらすっかり忘れられてしまうのでは空しすぎる。勉強をしたことが生涯心の糧になるような、そんな教材はないかとずっと考えている時に、出合ったのが「中勘助著 銀の匙」だったそうです。
この本では、ページをめくるごとに、型破りな授業の様子が書かれており、読むに従い、こんな先生だったら、もう一度学校に入って授業を受けてみたいと思ってしまいました。
今日は少しずつ時間があるので、本を読みながら仕事をしておりました。
今日の本は「銀の匙」の国語授業という珍しいタイトルの本で、著者橋本先生は、1912年(明治45年)の生まれといいますから、今年で100歳という事になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d4/82dfec805c8eb397db390a2edf42e88f.jpg)
<銀の匙>の国語授業 橋本武著
過日、テレビの「世界一受けたい授業」という番組に出演され、そのかくしゃくとした姿に驚き、理路整然と話される話のし方に圧倒され、この本を購入いたしました。
1934年(昭和9年)に、旧制灘中学校に赴任し、それからずっと1984年(昭和59年)に71歳で退職するまで、同校の国語教師として教壇に立ち続けてそうです。
そして、一生懸命授業しても、卒業したらすっかり忘れられてしまうのでは空しすぎる。勉強をしたことが生涯心の糧になるような、そんな教材はないかとずっと考えている時に、出合ったのが「中勘助著 銀の匙」だったそうです。
この本では、ページをめくるごとに、型破りな授業の様子が書かれており、読むに従い、こんな先生だったら、もう一度学校に入って授業を受けてみたいと思ってしまいました。