外に出ると春らしい暖かな風を感じる過ごしやすい一日でしたが、明日からは下り坂のようです。
今日のお稽古では、床の間に咲き始めた「シロヤマブキ」と、今が盛りと咲いている「紺侘助」を信楽の花入に生けてみました。
シロヤマブキと紺侘助 弄花香満衣
シロヤマブキは、黄色いヤマブキに先駆けて咲き、公園などに植えられている栽培しやすい種です。ヤマブキの花弁が5枚あるのに対して、シロヤマブキは4枚の花弁であり、同種と思われておりますが全く違うグループに属します。
この禅語、「弄花香満衣」は「菊水月在手」と対をなす句で、見たままの意味では、「花を手折って遊んでいると、いつの間にか、その香が自分の衣にしみ移って来る」こんな意味でしょうか。
また、様々の解釈の中の一つに、「朱に交われば赤くなる」という諺がありますが、そんな意味にも解釈され引用されております。
ユキヤナギ
どこの家庭でも庭先に植えられている「ユキヤナギ」です。この花が庭に咲き出すとあたり一面明るくなります。しかし、花が散りだすと、吹き溜まりには凄い量の花屑がたまります。
今日のお稽古では、床の間に咲き始めた「シロヤマブキ」と、今が盛りと咲いている「紺侘助」を信楽の花入に生けてみました。
シロヤマブキと紺侘助 弄花香満衣
シロヤマブキは、黄色いヤマブキに先駆けて咲き、公園などに植えられている栽培しやすい種です。ヤマブキの花弁が5枚あるのに対して、シロヤマブキは4枚の花弁であり、同種と思われておりますが全く違うグループに属します。
この禅語、「弄花香満衣」は「菊水月在手」と対をなす句で、見たままの意味では、「花を手折って遊んでいると、いつの間にか、その香が自分の衣にしみ移って来る」こんな意味でしょうか。
また、様々の解釈の中の一つに、「朱に交われば赤くなる」という諺がありますが、そんな意味にも解釈され引用されております。
ユキヤナギ
どこの家庭でも庭先に植えられている「ユキヤナギ」です。この花が庭に咲き出すとあたり一面明るくなります。しかし、花が散りだすと、吹き溜まりには凄い量の花屑がたまります。