海外ミステリ専門書店。特に、イヌ、ネコ、その他の動物が活躍するのが好き。グルメも紹介。
ミステリ専門書店(翻訳もの限定)
ワニと読むミステリ(ようこそグリニッジ警察へ )
![]() | ようこそグリニッジ警察へ 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 |
マレー・デイヴィス | |
早川書房 |
読むと、悪いつながりはいつまでも切れません。
(マレー・デイヴィス著)
パツィ・チョークは資産家に生まれたセレブ。主任警部として働いていたが、少女レイプ犯を追いかけて過剰な暴力をふるったというので訴えられています。上院議員の警護の時にセクハラされ、上院議員を殴るという暴挙(快挙?)におよび、もろもろあって吹きだまりとされるグリニッジ署に配属になります。着任後の最初の事件は、火葬されたはずの魚屋が葬儀社のオフィスで発見されるという奇妙なものです。それから次々と不可思議な方法で殺された死体が発見されるという事件が続きます。これは連続殺人なのか? ちょっとばかり問題ありの刑事たちはこれらの難事件を解決できるのでしょうか。
次々とそれもかなり陰惨な方法での殺人事件なのですが、登場人物はみんな少しずつおかしなところがあるのであまり凄惨な感じがしません。それにしても登場人物が多すぎて記憶しきれません。人物リストを参照するのですが、それにも載っていない人が多く、だんだん混乱してきますが、まぁそれほどこだわることもなさそうです。
パツィの性格がまたおもしろいです。常識的に考えるととんでもないのですが。大金持ちでたくさんの愛人がいて、その中には裁判の相手方の弁護士、家族ぐるみのつきあいの中の男性との不倫、などなど。このコネをまた利用したりして、憎たらしいところもあるもののあっぱれとも思われ、読んでいておかしくなります。
相棒のレイデン部長刑事がパツィと反対に、貧しい生活から警察に入り、警察のボクシング大会で顔はボコボコになり、服は1着しかなく、しかしウンチクにたけて聞かれもしないのにトリビアを延々と語るとか、正義感にあふれておおまじめ。二人の共同捜査ぶりがおもしろいです。
訳者あとがきも含めて596ページですがそれほど長いと感じさせません。
■セレブつながり
アレクサンダー・キャンピオンの書くカプシーヌ警部は、貴族に名を連ね、夫は著名なレストラン評論家です。こちらはパリでの事件です。
予約の消えた三ツ星レストラン ← パリの三つ星レストランで、至極のディナーを堪能した自動車メーカーの社長が遺体となって発見されます
“りんご酒と嘆きの休暇”も出版されています。
主人公: パツィ・チョーク(グリニッジ署の主任警部)
場所: イギリス、グリニッジ
グルメ: なし
動物: なし
ユーモア: 中
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ワニと読むミステリ(跡形なく沈む)
![]() | 跡形なく沈む (創元推理文庫) |
D・M・ディヴァイン | |
東京創元社 |
![]() | Sunk without Trace |
Dominic Devine | |
Collins |
読むと、動機は意外と見えない。
(D・M・ディヴァイン著)
ルース・ケラウェイは母の死を確認するとすぐ遺品をあさって、長く母が隠していた自分の父親の正体を見つけ出します。即座にスコットランドのシルブリッジに引っ越し、自分を見捨てた父親への復讐を考え実行に移そうとします。さらに数年前の選挙について調べ始め、選挙の不正を暴こうとしています。父親探しと選挙の不正、これらがどう関係するのか? ルースが職を得た役所に勤務するケン・ローレンスは文書記録課記録保管係として働いていますが、美貌のルースの不可思議な行動に疑問を持ちます。ケンの同棲相手リズは、ケンがルースに魅かれているのではないかと焼もちを焼き、独自にルースのことを調べ始めます。いろんな人にいろんなことを聞いてまわるこれらの行動は、町の人々を不安な落ち着かない気持ちにし、それはやがて殺人につながっていきます。ルースの父親は誰なのか? そこに事件全体の鍵が潜んでいるようです。
作品中の人々がそれぞれいろいろな悩みを抱えていて、自分の気持ちに正直になれず、野心があるのにその通りにはいかず、しがらみを断ち切る潔さもない、という普通にあるような人たちの中で事件が起こるのですが、表面は特に問題ないようにみえる人たちも一つさざ波が立ち始めると次第に大きく目に見えるようになり、もはや知らないふりはできなくなるという、実際にあったら空恐ろしい状況が迫ってきます。こういう不安な感じを描かせたらディヴァインは最高ですね。みんな少しずつ動機があって、アリバイもあるようなないような、事件を起こすまでに踏み切らせるものはいったい何なのか、ずっと首をひねりながら読み進んでしまいます。まさしく途中でやめられないミステリです。
■既刊
まだまだ未訳があるようです。もっと読みたいですね。
悪魔はすぐそこに ← ハードゲート大学で殺人
ウォリス家の殺人 ← 憎みあう兄弟
災厄の紳士 ← ジゴロが殺人に
三本の緑の小壜 ← 夏休みの直前に少女が殺される
その他、“五番目のコード”、“ロイストン事件”、“こわされた少年”などがあります。
主人公: ケネス(ケン)・ローレンス(シルブリッジ自治区役所勤務。文書記録課記録保管係)
ジュディス(ジュディ)・ハッチングス(ケンの元婚約者)
場所: イギリス、シルブリッジ
グルメ: なし
動物: なし
ユーモア: 小
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ワニと読むミステリ(小鬼の市)
![]() | 小鬼の市 (創元推理文庫) |
ヘレン・マクロイ | |
東京創元社 |
読むと、欺くにはなりきること。
(ヘレン・マクロイ著)
時は1943年、命運つきたかに見えるアメリカ人のフィリップ・スタークはカリブ海の島国サンタ・テレサに流れつきます。ここは戦前は観光地でしたが、今は外交官と石油精製所で働く人々がいるばかりです。ここの港から出航しようとするタンカーはしばしばドイツのUボートから攻撃され沈められています。スタークは、通信社の記者が亡くなったのを金を稼ぐチャンスと考え、以前同じ通信社で働いていたことを利用して、その記者の代わりに職を得ます。警察の見解と違って、スタークは前任者の死を事故とは思わず、独自に調査をしていますが、ライバルの通信社、得体のしれない警察官、亡くなった男の愛人、その他土地の人々に出会い、誰もが利害関係にあるようです。
タンカーが攻撃されたりUボートが出没したり、戦争の色濃く不安定な状況が書かれています。そこで利益を得ようとするもの、それを暴こうとするもの、誰が勝つのか負けるのか、最後まで油断できません。手首の三本の入れ墨は何かの秘密結社の印か? やっぱりヘレン・マクロイはおもしろいですね。読みだすとやめられなくなる。
この作品では、ウリサール警部とウィリング博士のマクロイの描く二大探偵が共演していますが、さて、どこでこの二人はかかわりあうことになるのでしょうか。これを見つけるのもこの作品を読むときの楽しみです。
マクロイの作品はまだまだ未訳が多くこれからの新訳を期待します。すでに”The One That Got Away”の翻訳出版が決まっているそうです。一日も早い刊行を望みます。
■既刊
ベイジル・ウィリング博士の活躍するシリーズです。
幽霊の2/3 ← 人気作家エイモスが殺されます
暗い鏡の中に ← ブレアトン女子学院で死者がでます
息詰まるサスペンスです。これは読まないといけません。
殺す者と殺される者
主人公: フィリップ・スターク(オクシデンタル通信社プエルタ・ピエハ支局の支局長)
場所: カリブ海の島国サンタ・テレサ
グルメ: なし
動物: なし
ユーモア: 小
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ワニと読むミステリ(雪の女)
![]() | 雪の女 (創元推理文庫) |
レーナ・レヘトライネン | |
東京創元社 |
読むと、愛憎は自分でもわかりません。
(レーナ・レヘトライネン著)
マリア・カッリオはエスポー警察の巡査部長です。マリアは有名なセラピストのエリナに依頼され、ロースベリ館で講演を行うことになります。そこは女性限定のセラピーセンターで男性の立ち入りを認めません。講演の数週間後に、館の女主人エリナの死体が発見されますが、森の中の雪の中でしかもパジャマとスリッパしか身につけていませんでした。館から遠く離れているというのに。事故か他殺か。館に滞在するのはいずれも訳ありの女性たちで、みな少しずつ本当のことを言わないようです。
フィンランドのミステリは初めてです。冬の事件でとても雪が深いのですが、みんなごく普通にクロスカントリーをしているので、フィンランドって冬はそうなのかとなんだか感心しました。ロースベリ館は虐待された女性たちなどの避難所のような役割なのですが、フィンランドにおける女性の立場というのがここから少し理解できるようです。それに非常に特異な戒律を持った宗教団体について書かれているところは、フィンランドという国に抱いているイメージとは離れていて、ちょっと意外な感じもしますが、そもそもフィンランドについて良く知らないということに気づき、意外もなにもないだろうと自分でつっこみをいれてしまいました。
このシリーズはまだたくさんあるようなので、これでフィンランドへの理解が深まることを期待します。
小柄なマリア巡査部長は、イヤな同僚に悩まされたり仲間意識に強く動かされたり、そのあたりは大いに共感できるところがあります。ただいま妊娠中のマリアですが、次作ではどうなっているのでしょうか。
主人公: マリア・カッリオ(エスポー警察の巡査部長)
場所: フィンランド、エスポー
グルメ: なし
動物: ネコ:アインシュタイン
ユーモア: 小
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ワニと読むミステリ(悲劇のクラブ )
![]() | 悲劇のクラブ プロゴルファー リーの事件スコア 5 (プロゴルファー リーの事件スコア) (集英社文庫) |
アーロン&シャーロット・エルキンズ | |
集英社 |
![]() | On The Fringe |
Aaron & Charlotte Elkins | |
Westlake Press |
読むと、秘密はふと現れる。
(アーロン&シャーロット・エルキンズ著)
リー・オフステッドと、元警官でフィアンセのグレアム・シェルダンは、リーが歴史ある有名なロイヤル・マウナケア・ゴルフ&カントリークラブで仕事をすることになったので、この機会にささやかな結婚式を行うことにしました。しかし、ことは最初からうまくいきません。まず、宝探しの集団が現れます。彼らは、クラブの有名な遺失物である、クラブが1908年にルイス・コンフォート・ティファニーに依頼して作らせたカンバーランド・メモリアル・カップを見つけ出そうというのです。さらに理事会メンバーが殺されるという悲劇がおきます。リーの友人で以前のコーチだったウォリー・クロフォードは、クラブでレッスン・プロをしているのですが、警察から有力な容疑者とされてしまいます。リーが事件を調べ始めると、容疑者は多数、動機もあり、またいろんな不満が鬱積していたようです。リーは事件を解決し、結婚式にこぎつけることができるのでしょうか。
プロゴルファー、リー・オフステッドのシリーズ第5弾。どうもこれでシリーズは終わりのようです。ちょっと残念。
今回はハワイ島のゴルフ・クラブで起こる事件です。由緒あるクラブということでいろんな儀式があるのですが、もっとも変わっているのは、入会の儀式です。宝探しのような意味深な言葉がつづられていて、それに従って入会希望者は“誓いの言葉”を行い、晴れてメンバーになれるというのですが、大変込み入っています。これはもう行われなくなっており、その意味を知る唯一の人物が殺されてしまうので、その意味の謎を解くのが困難になっています。こういう海賊の宝探しみたいなことって楽しいですね。それにゴルフ・クラブの百年祭ということでいろいろなトーナメントがあるのですが、おもしろそうではあるのですが、これが実に奇妙なもので、ほんとにこんなのがあるのかな、と首をひねってしまいます。どこかに実際にあるのかどうか、聞いてみたいですね。
リーの友人ペグもいつもどおりに調査に積極的に参加します。リーとペグの組み合わせもよいですね。
シリーズはこれで終わりのようですが、ぜひ続きを書いてほしいものです。
■既刊
4作品が出ています。
怪しいスライス ←スター選手ケイトが殺されます
悪夢の優勝カップ ←ツアー初優勝か!というところで事件がおきます
邪悪なグリーン ← 研修旅行のゴルフ・レッスンのアシスタントになります
疑惑のスウィング ← トッププロの大会にくじ引き枠で出場決定
主人公: リー・オフステッド(女子プロゴルファー)
場所: USA、ハワイ島
グルメ: なし
動物: なし
ユーモア: 中
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ワニと読むミステリ(野菜クッキーの意外な宿敵)
![]() | 野菜クッキーの意外な宿敵 (コージーブックス) |
ヴァージニア・ローウェル | |
原書房 |
![]() | A Cookie Before Dying (A Cookie Cutter Shop Mystery) |
Virginia Lowell | |
Berkley |
読むと、脅迫の報いは?。
(ヴァージニア・ローウェル著)
オリヴィア・グレイソンとヨークシャーテリアのスパンキーは嵐の夜に刺殺された男の死体を発見します。どうも見たところ健康食品の店〈ベジタブル・プレート〉に押し込み、逃げていくところを目撃された男のようです。シャーリーン・クリッチは〈ベジタブル・プレート〉のオーナーですが、オリヴィアのクッキー・カッターの店に恨みを抱いています。シャーリーンは男を殺すほどに深刻な秘密を抱えているのでしょうか。
「砂糖に殺される!」という見出しで始まるチラシが大量にオリヴィアの店の前にばらまかれるという衝撃的な出来事が起こるのですが、健康志向もだんだんと極端に傾いていくのでしょうか。オーガニックのチーズに豆腐のサンドイッチ。シャーリーンの店では野菜たっぷりの食品を扱っていて、砂糖やバターたっぷりのクッキーを売るオリヴィアの店を目の敵にしています。何かと嫌がらせをしたりして。これらの店は共存していくことができるのでしょうか。
オリヴィアの店〈ジンジャーブレッドハウス〉ではイベントを行ったり、ベビーシャワー用のクッキーを焼いたりで大忙しです。たくさんのお客様でにぎわっているうちにヴィンテージもののクッキーカッターが無くなってしまいます。盗まれたのか、どこかへ入り込んでしまったのか。
オリヴィアとデル保安官の仲、マディー(オリヴィアの共同経営者)とルーカスの仲は進展があるのでしょうか。なかなかじれったいです。
オリヴィアの母エリーは地元のゴシップに精通していますが、目下ダンスに夢中。先生はとってもハンサムで、どことなく秘めごとのありそうな気配。
オリヴィアの元夫は何かとお騒がせ。
チャタレーハイツは小さな町ですが、次々と問題が起こり、ボーとしている場合ではありません。
■既刊
既刊は1冊。クッキー抜き型のコレクターが殺害されます。
フラワークッキーと春の秘密
■クッキーの店なら
ジョアン・フルーク作、クッキー・ジャーのオーナー、ハンナ・スウェンセンのシリーズですね。こちらはレシピ付きです。
アップルターンオーバーは忘れない ←シリーズ第13弾。ハンナの元恋人が殺されます。
■デューセンバーグ
ジル・チャーチルのリリー・ブルースターとロバート・ブルースターの兄妹のシリーズを思い出しました。ロバートが愛するのは古いデューセンバーグです。
今をたよりに ← シリーズ6作目。兄妹たちが暮らす〈グレイス&フェイヴァー〉の庭から、身元不明の白骨死体が掘り出されます。
主人公: オリヴィア(リヴィー)・グレイソン(〈ジンジャーブレッドハウス〉オーナー)
場所: USA、メリーランド州チャタレーハイツ
グルメ: クッキー
動物: イヌ:スパンキー(ヨークシャーテリア。オリヴィアの飼い犬)
バディ(ラブラドールレトリーバー)
ユーモア: 中
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ワニと読むミステリ(ガラス瓶のなかの依頼人)
![]() | ガラス瓶のなかの依頼人 (コージーブックス) |
シャロン・フィファー | |
原書房 |
![]() | Dead Guy's Stuff (Jane Wheel Mysteries) |
Sharon Fiffer | |
SMP Paperback |
読むと、もうたくさんという時がきます。
(シャロン・フィファー著)
ベークライトのお宝からヒスイのお皿、アンティークの“拾い屋”ジェーン・ウィールは価値あるものを見つけ出すコツをつかんできたようです。シカゴでのエステート・セールでは部屋いっぱいのビンテージものの居酒屋の品々がほこりに埋もれているのを発見し、ジェーンはまたもや掘り出し物を見つけました。イリノイ州カンカキーにある両親の経営するバー&グリルが新装するので、これらはその装飾にもってこいのようです。ただし、ホルマリン漬けの指を除いて、ですが。
この謎めいた指をどうしたらよいか困って、ジェーンは元殺人課刑事のブルース・オーに切断された指は犯罪に関係しているのか調べてくれるように頼みます。
ジェーンは居酒屋用品のお宝をカンカキーに運んでいくのですが、ジェーンは知らないのでした、その箱の中には闇に包まれた故郷の秘密が詰まっているとは。それらの過去は、死体、誘拐、脅迫などを呼び起こしていきます。
拾い屋(ピッカー)のジェーン・ウィールのシリーズ2冊目です。セールにもいろいろな種類があるのですね。エステート・セール、サルベージ・セールなど日本ではあまり聞かないようなセールもあり、用語の解説が最初に載っています。これがあるとジェーンがどういうセールでお宝を見つけているのかよくわかりますね。
ジェーンはだんだんとセールでのコツを掴んできたようですが、セールでは熾烈な争いが行われているのですね。早い整理番号のとり方があったり、競争相手を遠ざけるために偽の情報を流したり、戦いです。
事件のきっかけはセールで見つけたホルマリン漬けの指で、そこからだんだんと過去が堀り起こされていくのですが、ジェーンの両親もそれにかかわっているようで、ジェーンとしてはちょっと痛みも伴う内容です。
別居中のジェーンの夫チャーリーはジェーンの家で仕事をしたりして、ちょっと不思議な関係です。これからどうなるのか、気になるところではあります。
■既刊
ジェーン・ウィールのシリーズはすでに8巻まで出版されているようです(2013/03/08 現在)。翻訳はまだ2冊です。
掘り出し物には理由がある ← 隣の主婦が殺されます
主人公: ジェーン(ジェイニー)・ウィール(ジャンクのコレクター。フリーランスの拾い屋)
場所: USA、イリノイ州エヴァンストン
グルメ: なし
動物: イヌ:リタ(雑種)
ユーモア: 中
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ワニと読むミステリ(偽りのアンティークベア事件)
![]() | 偽りのアンティークベア事件 (創元推理文庫) |
ジョン・J・ラム | |
東京創元社 |
![]() | The Crafty Teddy: A Bear Collector's Mystery |
John J. Lamb | |
Berkley |
読むと、周りをしっかり見張りましょう。
(ジョン・J・ラム著)
静かなマサナッテン郡はちょっとした危険地帯になりつつあります。まず、引退した警官のブラッドの家に誰かが押し入り、貴重なアンティークのテディベアを盗み、ブラッドを撃ちましたが、ブラッドは危うく難を逃れます。次に、3人のヤクザが町にやってきて、そのすぐ後にこの地方の歴史博物館の館長が殺されているのが発見されます。捜査は行き詰まりになりそうでしたが、アシュ(ブラッドの妻)が歴史博物館に展示してあるアンティークのテディベアがなんだかおかしいと気づいてそれから事件の真相に迫ります。
テディベアにこんなに偽物があるとは知りませんでした。アンティークのテディベアの偽物作りはずいぶんとおいしい商売のようです。偽物作りのいろんな手口がでてきますよ。
この作品には日本のヤクザがでてくるのですが、これがテディベアのコレクターという設定で、ちょっとかわいらしい扱いです。ヤクザの特徴であるとか、なかなか作者はヤクザに詳しいようで、どのように描かれているのか、それも読みながらの楽しみです。
それにしても、日本にこんなにテディベアの博物館があるとは驚きです。
http://www.teddynet.co.jp/ ←これは伊豆
http://www.ikaho-omocha.jp/01museum/04teddybear/index.html ← 伊香保
http://www.teddyeco.jp/ ← 飛騨高山
http://www.teddyworld.info/ ← 山中湖
いったい日本にいくつあるのでしょうか。
ブラッドの友人のセルゲイ(レストランの主人で昔はスパイだったらしい)はティナ(保安官)が好きなのですが、ちょっぴりその仲に進展があるようです。
■既刊
すでに2作翻訳されています。もう本国では2作出版されているようなので、これらも早く翻訳してほしいですね。
嘆きのテディベア事件 ←”シェナンドー渓谷テディベア・フェスティバル”の直前に死体が発見されます
天使のテディベア事件 ←テディベアの作家に不運がみまいます。
主人公: ブラッドリー(ブラッド)・ライオン(元サンフランシスコ市警察強盗殺人課の刑事)
場所: USA、ヴァージニア州レメルケンプ・ミル(架空の街)
グルメ: なし
動物: イヌ:キッチナー(オールドイングリッシュ・シープドッグ)
ユーモア: 中
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ワニと読むミステリ(INDEX編)
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ワニと読むミステリ(INDEX4(まーわ、早))
マ
G・M・マリエット
コージー作家の秘密の原稿
ミステリ作家の嵐の一夜
アントニー・マン
フランクを始末するには
アンナ・マクリーン
ルイザと女相続人の謎
ルイザの不穏な休暇
ルイザと水晶占い師
エヴァン・マーシャル
春を待つハンナ
すったもんだのステファニー
カレン・マキナニー
注文の多い宿泊客
料理人は夜歩く
危ないダイエット合宿
海賊の秘宝と波に消えた恋人
クリスティアーネ・マルティーニ
ネコ探偵カルーソー
クリスティン・マシューズ編
主婦に捧げる犯罪
ケイシー・マイケルズ
マギーはお手上げ
ジェン・マッキンリー
ウェディングケーキにご用心
恋するベーカリーで謎解きを
シオドー・マシスン
悪魔とベン・フランクリン
ジュディ・マコーイ
ドッグウォーカーの事件簿 名犬バディは行方不明
ナンシー・マーティン
億万長者の殺し方教えます
ファーン・マイケルズ
シスターフッド
フィリップ・マーゴリン
黒い薔薇
暗闇の囚人
葬儀屋の未亡人
フィリップ・マクドナルド
ライノクス殺人事件
鑢
迷路
Xに対する逮捕状
ヘレン&モーナ・マルグレイ
ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎
ヘレン・マクロイ
幽霊の2/3
殺す者と殺される者
暗い鏡の中に
マーク・マクシェーン
雨の午後の降霊会
"マーシー・ウォルシュ
マイクル・マローン"
殺人倶楽部へようこそ
リチャード・マシスン
奇術師の密室
運命のボタン
ローズマリー・マーティン
ベベ・ベネット、死体を発見
ベベ・ベネット、モデルと張り合う
ベベ・ベネット、秘密諜報員になりきる
ミ
ジャック・ミリエズ
人類博物館の死体
ム
クリストファー・ムーア
アルアル島の大事件
メ
レスリー・メイヤー
メールオーダーはできません
トウシューズはピンクだけ
ハロウィーンに完璧なカボチャ
授業の開始に爆弾予告
バレンタインは雪あそび
史上最悪のクリスマスクッキー交換会
感謝祭の勇敢な七面鳥
はた迷惑なウェディング
モ
ウィリアム・モール
ハマースミスのうじ虫
ギルバート・モリス
猫探偵ジャック&クレオ
クリステル・モーラン
ヴェルサイユの影
フレデリック・モレイ
第七の女
ヤ
ベルンハルト・ヤウマン
死を招く料理店
ラ
P・J・ランベール
カタコンベの復讐者
クレイグ・ライス
素晴らしき犯罪
スイート・ホーム殺人事件
ジョー・R・ランズデール
テキサスの懲りない面々
ムーチョ・モージョ
凍てついた七月
罪深き誘惑のマンボ
バッド・チリ
人にはススメられない仕事
ボトムズ
ジョン・J・ラム
嘆きのテディベア事件
天使のテディベア事件
偽りのアンティークベア事件
ピーター・ラヴゼイ
最期の声
漂う殺人鬼
マルセル・F・ラントーム
騙し絵
リサ・ラッツ
門外不出 探偵家族の事件ファイル
ロバート・J・ランディージ編
殺しのグレイテスト・ヒッツ―アメリカ探偵作家クラブ賞受賞 (文庫)
リ
コニス・リトル
記憶をなくして汽車の旅
夜ふかし屋敷のしのび足
まちがいだらけのハネムーン
ジェイムズ・リーズナー
聞いてないとは言わせない
ジャック・リッチー
クライム・マシン
カーデュラ探偵社
ハンナ・リード
ミツバチたちのとんだ災難
家出ミツバチと森の魔女
ヘイリー・リンド
贋作と共に去りぬ
贋作に明日はない
暗くなるまで贋作を
ポール・リンゼイ
鉄槌
目撃
マイクル・Z・リューイン
眼を開く
表と裏
探偵学入門
ローラ・リップマン
あの日、少女たちは赤ん坊を殺した
ロスト・ファミリー
心から愛するただひとりの人
ル
ジャック・ルーボー
麗しのオルタンス
デニス・ルヘイン
コーパスへの道
レ
アントニー・レジューン
ミスター・ディアボロ
エルモア・レナード
ビー・クール
ラム・パンチ
アウト・オブ・サイト
身元不明者89号
ダナ・レオン
ヴェネツィア刑事はランチに帰宅する
デニス・レヘイン
スコッチに涙を託して
闇よ、我が手を取りたまえ
穢れしものに祝福を
ローラ・レバイン
このペン貸します
ロ
S・J・ローザン
春を待つ谷間で
冬そして夜
夜の試写会
ピアノ・ソナタ
新生の街
天を映す早瀬
シャンハイ・ムーン
この声が届く先
ヴァージニア・ローウェル
フラワークッキーと春の秘密
サックス・ローマー
怪人フー・マンチュー
レイア・ルース・ロビンソン
研修医エヴリンと夏の殺人鬼
研修医に死の贈り物を
ワ
ミシェル・ワン
蘭追い人、幻の貴婦人をさがす
早
早川書房編集部・編
天外消失
51番目の密室
G・M・マリエット
コージー作家の秘密の原稿
ミステリ作家の嵐の一夜
アントニー・マン
フランクを始末するには
アンナ・マクリーン
ルイザと女相続人の謎
ルイザの不穏な休暇
ルイザと水晶占い師
エヴァン・マーシャル
春を待つハンナ
すったもんだのステファニー
カレン・マキナニー
注文の多い宿泊客
料理人は夜歩く
危ないダイエット合宿
海賊の秘宝と波に消えた恋人
クリスティアーネ・マルティーニ
ネコ探偵カルーソー
クリスティン・マシューズ編
主婦に捧げる犯罪
ケイシー・マイケルズ
マギーはお手上げ
ジェン・マッキンリー
ウェディングケーキにご用心
恋するベーカリーで謎解きを
シオドー・マシスン
悪魔とベン・フランクリン
ジュディ・マコーイ
ドッグウォーカーの事件簿 名犬バディは行方不明
ナンシー・マーティン
億万長者の殺し方教えます
ファーン・マイケルズ
シスターフッド
フィリップ・マーゴリン
黒い薔薇
暗闇の囚人
葬儀屋の未亡人
フィリップ・マクドナルド
ライノクス殺人事件
鑢
迷路
Xに対する逮捕状
ヘレン&モーナ・マルグレイ
ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎
ヘレン・マクロイ
幽霊の2/3
殺す者と殺される者
暗い鏡の中に
マーク・マクシェーン
雨の午後の降霊会
"マーシー・ウォルシュ
マイクル・マローン"
殺人倶楽部へようこそ
リチャード・マシスン
奇術師の密室
運命のボタン
ローズマリー・マーティン
ベベ・ベネット、死体を発見
ベベ・ベネット、モデルと張り合う
ベベ・ベネット、秘密諜報員になりきる
ミ
ジャック・ミリエズ
人類博物館の死体
ム
クリストファー・ムーア
アルアル島の大事件
メ
レスリー・メイヤー
メールオーダーはできません
トウシューズはピンクだけ
ハロウィーンに完璧なカボチャ
授業の開始に爆弾予告
バレンタインは雪あそび
史上最悪のクリスマスクッキー交換会
感謝祭の勇敢な七面鳥
はた迷惑なウェディング
モ
ウィリアム・モール
ハマースミスのうじ虫
ギルバート・モリス
猫探偵ジャック&クレオ
クリステル・モーラン
ヴェルサイユの影
フレデリック・モレイ
第七の女
ヤ
ベルンハルト・ヤウマン
死を招く料理店
ラ
P・J・ランベール
カタコンベの復讐者
クレイグ・ライス
素晴らしき犯罪
スイート・ホーム殺人事件
ジョー・R・ランズデール
テキサスの懲りない面々
ムーチョ・モージョ
凍てついた七月
罪深き誘惑のマンボ
バッド・チリ
人にはススメられない仕事
ボトムズ
ジョン・J・ラム
嘆きのテディベア事件
天使のテディベア事件
偽りのアンティークベア事件
ピーター・ラヴゼイ
最期の声
漂う殺人鬼
マルセル・F・ラントーム
騙し絵
リサ・ラッツ
門外不出 探偵家族の事件ファイル
ロバート・J・ランディージ編
殺しのグレイテスト・ヒッツ―アメリカ探偵作家クラブ賞受賞 (文庫)
リ
コニス・リトル
記憶をなくして汽車の旅
夜ふかし屋敷のしのび足
まちがいだらけのハネムーン
ジェイムズ・リーズナー
聞いてないとは言わせない
ジャック・リッチー
クライム・マシン
カーデュラ探偵社
ハンナ・リード
ミツバチたちのとんだ災難
家出ミツバチと森の魔女
ヘイリー・リンド
贋作と共に去りぬ
贋作に明日はない
暗くなるまで贋作を
ポール・リンゼイ
鉄槌
目撃
マイクル・Z・リューイン
眼を開く
表と裏
探偵学入門
ローラ・リップマン
あの日、少女たちは赤ん坊を殺した
ロスト・ファミリー
心から愛するただひとりの人
ル
ジャック・ルーボー
麗しのオルタンス
デニス・ルヘイン
コーパスへの道
レ
アントニー・レジューン
ミスター・ディアボロ
エルモア・レナード
ビー・クール
ラム・パンチ
アウト・オブ・サイト
身元不明者89号
ダナ・レオン
ヴェネツィア刑事はランチに帰宅する
デニス・レヘイン
スコッチに涙を託して
闇よ、我が手を取りたまえ
穢れしものに祝福を
ローラ・レバイン
このペン貸します
ロ
S・J・ローザン
春を待つ谷間で
冬そして夜
夜の試写会
ピアノ・ソナタ
新生の街
天を映す早瀬
シャンハイ・ムーン
この声が届く先
ヴァージニア・ローウェル
フラワークッキーと春の秘密
サックス・ローマー
怪人フー・マンチュー
レイア・ルース・ロビンソン
研修医エヴリンと夏の殺人鬼
研修医に死の贈り物を
ワ
ミシェル・ワン
蘭追い人、幻の貴婦人をさがす
早
早川書房編集部・編
天外消失
51番目の密室
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ワニと読むミステリ(INDEX3(なーぽ))
ナ
アランナ・ナイト
修道院の第二の殺人
エジンバラの古い柩
ニ
ジェフ・ニコルスン
装飾庭園殺人事件
ハ
カール・ハイアセン
復讐はお好き?
ロックンロール・ウイドー
迷惑なんだけど?
トード島の騒動(上下)
キャロリン・G・ハート
舞台裏の殺人
手紙と秘密
ジェシー・ハンター
よい子はみんな天国へ
ジョアンナ・ハインズ
殺す鳥
デイヴィッド・ハンドラー
ブルー・ブラッド
殺人小説家
傷心
芸術家の奇館
シルバー・スター
ダーク・サンライズ
ゴールデン・パラシュート
マディ・ハンター
死んでもいきたいアルプス旅行
"リチャード・ハル
ドロシー・L・セイヤーズ"
伯母殺人事件・疑惑
ローズマリー・ハリス
事件現場は花ざかり
バ
D・W・バッファ
聖林殺人事件
遺産
弁護
審判
アントニイ・バークリー
ジャンピング・ジェニイ
第二の銃声
ジョン・フランクリン・バーディン
悪魔に食われろ青尾蠅
ブルー・バリエット
フェルメールの暗号
パ
ジャン=フランソワ・パロ
鉛を呑まされた男
ブラン・マントー通りの謎
ロワイヤル通りの悪魔憑き
ヒ
レジナルド・ヒル
社交好きの女
幻の森
ダルジールの死
探偵稼業は運しだい
幸運を招く男
ロバート・ファン・ヒューリック
五色の雲
真珠の首飾り
柳園の壺
紅楼の悪夢
観月の宴
雷鳴の夜
南海の金鈴
白夫人の幻
北雪の釘
東方の黄金
紫雲の怪
江南の鐘
水底の妖
沙蘭の迷路
螺鈿の四季
寅申の刻
ビ
M・C・ビートン
アガサ・レーズンの困った料理
アガサ・レーズンと猫泥棒
ピ
エリザベス・ピーターズ
ロマンス作家「殺人」事件
ステファニー・ピントフ
ピグマリオンの冷笑
デイヴィッド・ピリー
患者の眼
ナンシー・ピカード
凍てついた墓碑銘
フ
L・T・フォークス
デリバリーは命がけ
犯人捜しはつらいよ
アリアナ・フランクリン
ロザムンドの死の迷宮
エリザベス・フェラーズ
ひよこはなぜ道を渡る
オースチン・フリーマン
歌う白骨
キンキー・フリードマン
マンハッタンの中心でアホと叫ぶ
シェリー・フレイドント
数独パズル殺人事件
ジェリリン・ファーマー
殺人現場で朝食を
ジャック・フィニイ
レベル3
シャロン・フィファー
掘り出し物には理由がある
ジョアン・フルーク
ファッジ・カップケーキは怒っている
シュガークッキーが凍えてる
ピーチコブラーは嘘をつく
チェリー・チーズケーキが演じている
キーライム・パイはため息をつく
キャロットケーキがだましている
シュークリームは覗いている
プラムプディングが慌てている
アップルターンオーバーは忘れない
ブ
アラン・ブラッドリー
人形遣いと絞首台
パイは小さな秘密を運ぶ
水晶玉は嘘をつく?
サンタクロースは雪のなか
アルジャナン・ブラックウッド
心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿
クリスチアナ・ブランド
自宅にて急逝
ゆがんだ光輪
クリストファー・ブルックマイア
殺し屋の厄日
ケン・ブルーウン
酔いどれ故郷にかえる
アメリカン・スキン
コリン・ブルース
ワトスン君 これは事件だ
リタ・メイ・ブラウン&スニーキー・パイ・ブラウン
新聞をくばる猫
散歩をこよなく愛する猫
アルバムをひらく猫
病院が嫌いな猫
リリアン・J・ブラウン
猫は日記をつける
猫は七面鳥とおしゃべりする
猫はバナナの皮をむく
猫は爆弾を落とす
猫はヒゲを自慢する
レオ・ブルース
死の扉
ローレンス・ブロック
過去からの弔鐘
獣たちの墓
死者の長い列
怪盗タナーは眠らない
泥棒は深夜に徘徊する
タナーと謎のナチ老人
やさしい小さな手
ローレンス・ブロックなど
マンハッタン物語
プ
スコット・プラット
最終弁護
ヘ
エイプリル・ヘンリー
フェルメール殺人事件
キャロライン・ヘインズ
ダリアハウスの陽気な幽霊
ダリアハウスの困った聖夜
ジョージェット・ヘイヤー
紳士と月夜の晒し台
マシューズ家の毒
ベ
キャロル・リーア・ベンジャミン
バセンジーは哀しみの犬
知りすぎた犬
サイモン・ベケット
法人類学者デイヴィッド・ハンター
骨の刻印
ジェシカ・ベック
午前二時のグレーズドーナツ
動かぬ証拠はレモンクリーム
ペ
J・エルロイ&O・ペンズラー編
ベスト・アメリカン・ミステリ ハーレム・ノクターン
アン・ペリー
ホロスコープは死を招く
オットー・ペンズラー編
ポーカーはやめられない
魔術ミステリ傑作選
ネルソン・デミル&O・ペンズラー編
ベスト・アメリカン・ミステリ スネーク・アイズ
ルイーズ・ペニー
スリー・パインズ村の不思議な事件
スリー・パインズ村と運命の女神
スリー・パインズ村の無慈悲な春
スリー・パインズ村と警部の苦い夏
ホ
W・H・ホジスン
幽霊狩人カーナッキの事件簿
夜の声
エドワード・D・ホック
サム・ホーソーンの事件簿IV
サム・ホーソーンの事件簿V
サイモン・アークの事件簿I
サム・ホーソーンの事件簿 VI
夜の冒険
サイモン・アークの事件簿II
サイモン・アークの事件簿III
サイモン・アークの事件簿IV
スティーヴ・ホッケンスミス
荒野のホームズ、西へ行く
パーネル・ホール
休暇はほしくない
ハル・ホワイト
ディーン牧師の事件簿
ボ
ジェイニー・ボライソー
しっかりものの老女の死
クリスマスに死体がふたつ
待ちに待った個展の夜に
ムーアに住む姉妹
夏の夜のわるい夢
雨の浜辺で見たものは
マイケル・ボンド
パンプルムース氏の晩餐会
パンプルムース氏とホテルの秘密
リース・ボウエン
押しかけ探偵
口は災い
ポ
エレン・ポール
ジュリエットと気まぐれ詩人
嘆きのパ・ド・ドゥ
アランナ・ナイト
修道院の第二の殺人
エジンバラの古い柩
ニ
ジェフ・ニコルスン
装飾庭園殺人事件
ハ
カール・ハイアセン
復讐はお好き?
ロックンロール・ウイドー
迷惑なんだけど?
トード島の騒動(上下)
キャロリン・G・ハート
舞台裏の殺人
手紙と秘密
ジェシー・ハンター
よい子はみんな天国へ
ジョアンナ・ハインズ
殺す鳥
デイヴィッド・ハンドラー
ブルー・ブラッド
殺人小説家
傷心
芸術家の奇館
シルバー・スター
ダーク・サンライズ
ゴールデン・パラシュート
マディ・ハンター
死んでもいきたいアルプス旅行
"リチャード・ハル
ドロシー・L・セイヤーズ"
伯母殺人事件・疑惑
ローズマリー・ハリス
事件現場は花ざかり
バ
D・W・バッファ
聖林殺人事件
遺産
弁護
審判
アントニイ・バークリー
ジャンピング・ジェニイ
第二の銃声
ジョン・フランクリン・バーディン
悪魔に食われろ青尾蠅
ブルー・バリエット
フェルメールの暗号
パ
ジャン=フランソワ・パロ
鉛を呑まされた男
ブラン・マントー通りの謎
ロワイヤル通りの悪魔憑き
ヒ
レジナルド・ヒル
社交好きの女
幻の森
ダルジールの死
探偵稼業は運しだい
幸運を招く男
ロバート・ファン・ヒューリック
五色の雲
真珠の首飾り
柳園の壺
紅楼の悪夢
観月の宴
雷鳴の夜
南海の金鈴
白夫人の幻
北雪の釘
東方の黄金
紫雲の怪
江南の鐘
水底の妖
沙蘭の迷路
螺鈿の四季
寅申の刻
ビ
M・C・ビートン
アガサ・レーズンの困った料理
アガサ・レーズンと猫泥棒
ピ
エリザベス・ピーターズ
ロマンス作家「殺人」事件
ステファニー・ピントフ
ピグマリオンの冷笑
デイヴィッド・ピリー
患者の眼
ナンシー・ピカード
凍てついた墓碑銘
フ
L・T・フォークス
デリバリーは命がけ
犯人捜しはつらいよ
アリアナ・フランクリン
ロザムンドの死の迷宮
エリザベス・フェラーズ
ひよこはなぜ道を渡る
オースチン・フリーマン
歌う白骨
キンキー・フリードマン
マンハッタンの中心でアホと叫ぶ
シェリー・フレイドント
数独パズル殺人事件
ジェリリン・ファーマー
殺人現場で朝食を
ジャック・フィニイ
レベル3
シャロン・フィファー
掘り出し物には理由がある
ジョアン・フルーク
ファッジ・カップケーキは怒っている
シュガークッキーが凍えてる
ピーチコブラーは嘘をつく
チェリー・チーズケーキが演じている
キーライム・パイはため息をつく
キャロットケーキがだましている
シュークリームは覗いている
プラムプディングが慌てている
アップルターンオーバーは忘れない
ブ
アラン・ブラッドリー
人形遣いと絞首台
パイは小さな秘密を運ぶ
水晶玉は嘘をつく?
サンタクロースは雪のなか
アルジャナン・ブラックウッド
心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿
クリスチアナ・ブランド
自宅にて急逝
ゆがんだ光輪
クリストファー・ブルックマイア
殺し屋の厄日
ケン・ブルーウン
酔いどれ故郷にかえる
アメリカン・スキン
コリン・ブルース
ワトスン君 これは事件だ
リタ・メイ・ブラウン&スニーキー・パイ・ブラウン
新聞をくばる猫
散歩をこよなく愛する猫
アルバムをひらく猫
病院が嫌いな猫
リリアン・J・ブラウン
猫は日記をつける
猫は七面鳥とおしゃべりする
猫はバナナの皮をむく
猫は爆弾を落とす
猫はヒゲを自慢する
レオ・ブルース
死の扉
ローレンス・ブロック
過去からの弔鐘
獣たちの墓
死者の長い列
怪盗タナーは眠らない
泥棒は深夜に徘徊する
タナーと謎のナチ老人
やさしい小さな手
ローレンス・ブロックなど
マンハッタン物語
プ
スコット・プラット
最終弁護
ヘ
エイプリル・ヘンリー
フェルメール殺人事件
キャロライン・ヘインズ
ダリアハウスの陽気な幽霊
ダリアハウスの困った聖夜
ジョージェット・ヘイヤー
紳士と月夜の晒し台
マシューズ家の毒
ベ
キャロル・リーア・ベンジャミン
バセンジーは哀しみの犬
知りすぎた犬
サイモン・ベケット
法人類学者デイヴィッド・ハンター
骨の刻印
ジェシカ・ベック
午前二時のグレーズドーナツ
動かぬ証拠はレモンクリーム
ペ
J・エルロイ&O・ペンズラー編
ベスト・アメリカン・ミステリ ハーレム・ノクターン
アン・ペリー
ホロスコープは死を招く
オットー・ペンズラー編
ポーカーはやめられない
魔術ミステリ傑作選
ネルソン・デミル&O・ペンズラー編
ベスト・アメリカン・ミステリ スネーク・アイズ
ルイーズ・ペニー
スリー・パインズ村の不思議な事件
スリー・パインズ村と運命の女神
スリー・パインズ村の無慈悲な春
スリー・パインズ村と警部の苦い夏
ホ
W・H・ホジスン
幽霊狩人カーナッキの事件簿
夜の声
エドワード・D・ホック
サム・ホーソーンの事件簿IV
サム・ホーソーンの事件簿V
サイモン・アークの事件簿I
サム・ホーソーンの事件簿 VI
夜の冒険
サイモン・アークの事件簿II
サイモン・アークの事件簿III
サイモン・アークの事件簿IV
スティーヴ・ホッケンスミス
荒野のホームズ、西へ行く
パーネル・ホール
休暇はほしくない
ハル・ホワイト
ディーン牧師の事件簿
ボ
ジェイニー・ボライソー
しっかりものの老女の死
クリスマスに死体がふたつ
待ちに待った個展の夜に
ムーアに住む姉妹
夏の夜のわるい夢
雨の浜辺で見たものは
マイケル・ボンド
パンプルムース氏の晩餐会
パンプルムース氏とホテルの秘密
リース・ボウエン
押しかけ探偵
口は災い
ポ
エレン・ポール
ジュリエットと気まぐれ詩人
嘆きのパ・ド・ドゥ
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ワニと読むミステリ(INDEX2(けーど)
ケ
ジム・ケリー
水時計
コ
J・A・コンラス
ウィスキー・サワーは殺しの香り
カート・コルバート
ラット・シティの銃声
クレオ・コイル
名探偵のコーヒーのいれ方
事件のあとはカプチーノ
秋のカフェ・ラテ事件
危ない夏のコーヒー・カクテル
秘密の多いコーヒー豆
コーヒーのない四つ星レストラン
エスプレッソと不機嫌な花嫁
クリスマス・ラテのお別れ
深煎りローストはやけどのもと
モカマジックの誘惑
コリン・コッタリル
老検死官シリ先生がゆく
三十三本の歯
マックス・アラン・コリンズ
タイタニック号の殺人
ヒンデンブルク号の殺人
ゴ
クリスティン・ゴフ
ワタリガラスはやかまし屋
違いのわかる渡り鳥
サ
C・J・サンソム
チューダー王朝弁護士 シャードレイク
イアン・サンソム
蔵書まるごと消失事件
アマチュア手品師失踪事件
パブロ・デ・サンティス
世界名探偵倶楽部
シ
ジャニータ・シェリダン
翡翠の家
珊瑚の涙
金の羽根の指輪
デボラ・シャープ
ママのトランクを開けないで
ピエール・シニアック
ウサギ料理は殺しの味
フランク・シェッツィング
グルメ警部キュッパー
"マイ・シューヴァル
ペール・ヴァールー"
笑う警官
ジ
エミール・ジェンキンス
アンティーク鑑定士は見やぶる
アンティーク鑑定士は疑う
グラント・ジャーキンス
いたって明解な殺人
ノルベルト・ジャック
ドクトル・マブゼ
リンダ・O・ジョンストン
愛犬をつれた名探偵 ペット探偵1
目撃者は鳥カゴのなか
いたずらフェレットは容疑者
ス
J・B・スタンリー
ベーカリーは罪深い
アイスクリームの受難
料理教室の探偵たち
バーベキューは命がけ
とんでもないパティシエ
T・S・ストリブリング
カリブ諸島の手がかり
アレグザンダー・マコール・スミス
キリンの涙
No.1レディーズ探偵社、引っ越しす
日曜哲学クラブ
友だち、恋人、チョコレート
新参探偵、ボツワナを騒がす
ジョン・スラデック
見えないグリーン
ダイアン・A・S・スタカート
探偵レオナルド・ダ・ヴィンチ
淑女の肖像
ヘンリイ・スレッサー
怪盗ルビー・マーチンスン
マライア・スチュアート
ダーク・リバー
ミシェル・スコット
おいしいワインに殺意をそえて
リアン・スウィーニー
猫とキルトと死体がひとつ
レックス・スタウト
編集者を殺せ
ネロ・ウルフ最後の事件
シーザーの埋葬
手袋の中の手
アルファベット・ヒックス
苦いオードブル
我が屍を乗り越えよ
黒い山
ズ
マルティン・ズーター
絵画鑑定家
縮みゆく記憶
ソ
コリン・ホルト・ソーヤー
ピーナッツバター殺人事件
殺しはノンカロリー
メリー殺しマス
タ
ヘイク・タルボット
絞首人の手伝い
魔の淵
ダ
キャロル・ネルソン・ダグラス
黒猫ルーイ、名探偵になる
黒猫ルーイと死神の楽屋
黒猫ルーイと猫屋敷の怪
黒猫ルーイとおてんば探偵
黒猫ルーイとロマンス作家の秘密
黒猫ルーイと交霊会の夜
グリン・ダニエル
ケンブリッジ大学の殺人
ロード・ダンセイニ
二壜の調味料
ローラ・ダラム
ウエディングプランナーは眠れない
ウエディング・プランナーは凍りつく
ウエディング・プランナーは狙われる
チ
サリー・チャップマン
殺しのバーチャル・リアリティ
ジル・チャーチル
闇を見つめて
飛ぶのがフライ
カオスの商人
君を想いて
眺めのいいヘマ
今をたよりに
愛は売るもの
枯れ騒ぎ
レイモンド・チャンドラー
プレイバック
ローラ・チャイルズ
ダージリンは死を招く
グリーン・ティーは裏切らない
アール・グレイと消えた首飾り お茶と探偵 3
イングリッシュ・ブレックファスト倶楽部 お茶と探偵4
ジャスミン・ティーは幽霊と
カモミール・ティーは雨の日に
ブラッドオレンジ・ティーと秘密の小部屋
ロンジン・ティーと天使のいる庭
あつあつ卵の不吉な火曜日
ホワイト・ティーは映画のあとで
チェリーパイの困った届け先
ウーロンと仮面舞踏会の夜
ほかほかパンプキンとあぶない読書会
ミントの香りは危険がいっぱい
テ
サラ・スチュアート・テイラー
死者の館に
狡猾なる死神よ
ジョセフィン・ティ
時の娘
ボストン・テラン
凶器の貴公子
ローズマリー・ティンパリー他
新・幻想と怪奇
デ
D・M・ディヴァイン
悪魔はすぐそこに
ウォリス家の殺人
災厄の紳士
三本の緑の小壜
イヴリン・デイヴィッド
探偵は犬を連れて
エリザベス・デイリイ
予期せぬ夜
クリスタ・デイヴィス
感謝祭は邪魔だらけ
ジェフリー・ディーヴァー他
ショパンの手稿譜
ダイアン・デヴィッドソン
クッキング・ママの鎮魂歌
クッキング・ママの遺言書
クッキング・ママのクリスマス
クッキング・ママのダイエット
クッキング・ママと仔犬の謎
マーガレット・デュマス
何か文句があるかしら
上手に人を殺すには
ト
P・J・トレイシー
闇に浮かぶ牛
沈黙の虫たち
埋葬
ピーター・トレメイン
修道女フィデルマの叡智
死をもちて赦されん
修道女フェデルマの探求
ド
ポール・ドハティ
白薔薇と鎖
毒杯の囀り
赤き死の訪れ
教会の悪魔
神の家の災い
ローリー・リン・ドラモンド
あなたに不利な証拠として
ジム・ケリー
水時計
コ
J・A・コンラス
ウィスキー・サワーは殺しの香り
カート・コルバート
ラット・シティの銃声
クレオ・コイル
名探偵のコーヒーのいれ方
事件のあとはカプチーノ
秋のカフェ・ラテ事件
危ない夏のコーヒー・カクテル
秘密の多いコーヒー豆
コーヒーのない四つ星レストラン
エスプレッソと不機嫌な花嫁
クリスマス・ラテのお別れ
深煎りローストはやけどのもと
モカマジックの誘惑
コリン・コッタリル
老検死官シリ先生がゆく
三十三本の歯
マックス・アラン・コリンズ
タイタニック号の殺人
ヒンデンブルク号の殺人
ゴ
クリスティン・ゴフ
ワタリガラスはやかまし屋
違いのわかる渡り鳥
サ
C・J・サンソム
チューダー王朝弁護士 シャードレイク
イアン・サンソム
蔵書まるごと消失事件
アマチュア手品師失踪事件
パブロ・デ・サンティス
世界名探偵倶楽部
シ
ジャニータ・シェリダン
翡翠の家
珊瑚の涙
金の羽根の指輪
デボラ・シャープ
ママのトランクを開けないで
ピエール・シニアック
ウサギ料理は殺しの味
フランク・シェッツィング
グルメ警部キュッパー
"マイ・シューヴァル
ペール・ヴァールー"
笑う警官
ジ
エミール・ジェンキンス
アンティーク鑑定士は見やぶる
アンティーク鑑定士は疑う
グラント・ジャーキンス
いたって明解な殺人
ノルベルト・ジャック
ドクトル・マブゼ
リンダ・O・ジョンストン
愛犬をつれた名探偵 ペット探偵1
目撃者は鳥カゴのなか
いたずらフェレットは容疑者
ス
J・B・スタンリー
ベーカリーは罪深い
アイスクリームの受難
料理教室の探偵たち
バーベキューは命がけ
とんでもないパティシエ
T・S・ストリブリング
カリブ諸島の手がかり
アレグザンダー・マコール・スミス
キリンの涙
No.1レディーズ探偵社、引っ越しす
日曜哲学クラブ
友だち、恋人、チョコレート
新参探偵、ボツワナを騒がす
ジョン・スラデック
見えないグリーン
ダイアン・A・S・スタカート
探偵レオナルド・ダ・ヴィンチ
淑女の肖像
ヘンリイ・スレッサー
怪盗ルビー・マーチンスン
マライア・スチュアート
ダーク・リバー
ミシェル・スコット
おいしいワインに殺意をそえて
リアン・スウィーニー
猫とキルトと死体がひとつ
レックス・スタウト
編集者を殺せ
ネロ・ウルフ最後の事件
シーザーの埋葬
手袋の中の手
アルファベット・ヒックス
苦いオードブル
我が屍を乗り越えよ
黒い山
ズ
マルティン・ズーター
絵画鑑定家
縮みゆく記憶
ソ
コリン・ホルト・ソーヤー
ピーナッツバター殺人事件
殺しはノンカロリー
メリー殺しマス
タ
ヘイク・タルボット
絞首人の手伝い
魔の淵
ダ
キャロル・ネルソン・ダグラス
黒猫ルーイ、名探偵になる
黒猫ルーイと死神の楽屋
黒猫ルーイと猫屋敷の怪
黒猫ルーイとおてんば探偵
黒猫ルーイとロマンス作家の秘密
黒猫ルーイと交霊会の夜
グリン・ダニエル
ケンブリッジ大学の殺人
ロード・ダンセイニ
二壜の調味料
ローラ・ダラム
ウエディングプランナーは眠れない
ウエディング・プランナーは凍りつく
ウエディング・プランナーは狙われる
チ
サリー・チャップマン
殺しのバーチャル・リアリティ
ジル・チャーチル
闇を見つめて
飛ぶのがフライ
カオスの商人
君を想いて
眺めのいいヘマ
今をたよりに
愛は売るもの
枯れ騒ぎ
レイモンド・チャンドラー
プレイバック
ローラ・チャイルズ
ダージリンは死を招く
グリーン・ティーは裏切らない
アール・グレイと消えた首飾り お茶と探偵 3
イングリッシュ・ブレックファスト倶楽部 お茶と探偵4
ジャスミン・ティーは幽霊と
カモミール・ティーは雨の日に
ブラッドオレンジ・ティーと秘密の小部屋
ロンジン・ティーと天使のいる庭
あつあつ卵の不吉な火曜日
ホワイト・ティーは映画のあとで
チェリーパイの困った届け先
ウーロンと仮面舞踏会の夜
ほかほかパンプキンとあぶない読書会
ミントの香りは危険がいっぱい
テ
サラ・スチュアート・テイラー
死者の館に
狡猾なる死神よ
ジョセフィン・ティ
時の娘
ボストン・テラン
凶器の貴公子
ローズマリー・ティンパリー他
新・幻想と怪奇
デ
D・M・ディヴァイン
悪魔はすぐそこに
ウォリス家の殺人
災厄の紳士
三本の緑の小壜
イヴリン・デイヴィッド
探偵は犬を連れて
エリザベス・デイリイ
予期せぬ夜
クリスタ・デイヴィス
感謝祭は邪魔だらけ
ジェフリー・ディーヴァー他
ショパンの手稿譜
ダイアン・デヴィッドソン
クッキング・ママの鎮魂歌
クッキング・ママの遺言書
クッキング・ママのクリスマス
クッキング・ママのダイエット
クッキング・ママと仔犬の謎
マーガレット・デュマス
何か文句があるかしら
上手に人を殺すには
ト
P・J・トレイシー
闇に浮かぶ牛
沈黙の虫たち
埋葬
ピーター・トレメイン
修道女フィデルマの叡智
死をもちて赦されん
修道女フェデルマの探求
ド
ポール・ドハティ
白薔薇と鎖
毒杯の囀り
赤き死の訪れ
教会の悪魔
神の家の災い
ローリー・リン・ドラモンド
あなたに不利な証拠として
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ワニと読むミステリ(INDEX1(A-ぐ))
A
Lydia Adamson
A Cat of One's Own
ア
アイザック・アダムスン
東京サッカーパンチ
ギルバート・アデア
ロジャー・マーガトロイドのしわざ
閉じた本
ジェームズ・アンダースン
血染めのエッグ・コージイ事件
切り裂かれたミンクコート事件
ジェニファー・アポダカ
毒入りチョコはキスの味
ジェフ・アボット
パニック!
シャーロット・アームストロング
風船を売る男
魔女の館
ドナ・アンドリューズ
ハゲタカは舞い降りた
恋するA・I探偵
ナンシー・アサートン
ディミティおばさま現る
ディミティおばさま旅に出る
ディミティおばさまと古代遺跡の謎
ディミティおばさまと聖夜の奇跡
ディミティおばさま幽霊屋敷に行く
ディミティおばさまと村の探偵
ディミティおばさまと貴族館の脅迫状
ポール・アルテ
カーテンの陰の死
赤い霧
死が招く
赤髯王の呪い
狂人の部屋
七番目の仮説
殺す手紙
第四の扉
マーヴィン・アルバート
セメントの女
マージョリー・アリンガム
霧の中の虎
イ
J・F・イングラート
名犬ランドルフ謎を解く
名犬ランドルフ、スパイになる
名犬ランドルフと船上の密室
ジャネット・イヴァノヴィッチ
けちんぼフレッドを探せ!
九死に一生ハンター稼業
あたしはメトロガール
カスに向かって撃て!
バスルームから気合いを込めて
モーターマウスにご用心
あたしの手元は10000ボルト
勝手に来やがれ
ウ
D・E・ウェストレイク
弱気な死人
聖なる怪物
斧
バッド・ニュース
泥棒が1ダース
ホット・ロック
P・G・ウッドハウス
ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻
ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻
アイアレット・ウォルドマン
マタニティ・ママは名探偵
インガー・アッシュ・ウルフ
死を騙る男
ドナルド&アビー・ウェストレイク
アルカード城の殺人
ドン・ウィンズロウ
ウォータースライドをのぼれ
砂漠で溺れるわけにはいかない
ヒラリー・ウォー
愚か者の祈り
待ちうける影
ながい眠り
ブライアン・M・ウィプラッド
ピップスキーク!
マーティン・ウォーカー
緋色の十字章
葡萄色の死
リヴィア・J・ウォッシュバーン
桃のデザートには隠し味
かぼちゃケーキを切る前に
休日には向かないクラブ・ケーキ
クッキー交換会の隣人たち
ヴ
エレイン・ヴィエッツ
死ぬまでお買物
死体にもカバーを
おかけになった犯行は
結婚は殺人の現場
フレッド・ヴァルガス
論理は右手に
青チョークの男
裏返しの男
彼の個人的な運命
ロイ・ヴィカーズ
殺人を選んだ7人
エ
アーロン&シャーロット・エルキンズ
怪しいスライス
悪夢の優勝カップ
邪悪なグリーン
疑惑のスウィング
アーロン・エルキンズ
骨の島
水底の骨
骨の城
密林の骨
原始の骨
騙す骨
エイヴリー・エイムズ
名探偵のキッシュをひとつ
チーズフォンデュと死の財宝
スタンリイ・エリン
最後の一壜
九時から五時までの男
オ
キャロル・オコンネル
愛おしい骨
バロネス・オルツィ
レディ・モリーの事件簿
紅はこべ
カ
カミ
機械探偵クリク・ロボット
ジャック・カーリイ
デス・コレクターズ
百番目の男
ジョアンナ・カール
チョコ猫で町は大騒ぎ
ジョン・ディクスン・カー
帽子収集狂事件
スーザン・カンデル
E・S・ガードナーへの手紙
スチュアート・M・カミンスキー編
ポーに捧げる20の物語
キ
アリス・キンバリー
ミステリ書店(1) 幽霊探偵からのメッセージ
幽霊探偵の5セント硬貨
幽霊探偵とポーの呪い
幽霊探偵と銀幕のヒロイン
幽霊探偵と呪われた館
アレクサンダー・キャンピオン
予約の消えた三ツ星レストラン
ケイト・キングズバリー
ペニーフット・ホテル受難の日
バジャーズ・エンドの奇妙な死体
マクダフ医師のまちがった葬式
首なし騎士と五月祭
支配人バクスターの憂鬱
ジョン・R・キング
ライヘンバッハの奇跡
ピーター・キング
グルメ探偵と幻のスパイス
ロンドン幽霊列車の謎
グルメ探偵、特別料理を盗む
メグ・キャボット
サイズ12はでぶじゃない
サイズ14でもでぶじゃない
でぶじゃないの、骨太なだけ
ルーファス・キング
不変の神の事件
ローリー・キング
公爵家の相続人
疑惑のマハーラージャ
ギ
マイクル・ギルバート
空高く
ク
F・W・クロフツ
フレンチ警部と毒蛇の謎
アガサ・クリスティ
ABC殺人事件
殺人は癖になる
ミス・マープル最初の事件
エンド・ハウスの怪事件
ホロー荘の殺人
スタイルズ荘の怪事件
ゴルフ場殺人事件
エッジウェア卿の死
アリサ・クイットニー
恋は猛毒
アリサ・クレイグ
昔むかしの物語
アン・クリ-ヴス
白夜に惑う夏
大鴉の啼く冬
野兎を悼む春
エドマンド・クリスピン
愛は血を流して横たわる
エラリー・クイーン
エラリー・クイーンの国際事件簿
ジェイン・アン・クレンツ
不安な関係
鏡のラビリンス
デボラ・クロンビー
警視の不信
警視の週末
警視の孤独
警視の覚悟
警視の偽装
パトリック・クェンティン
悪女パズル
迷走パズル
俳優パズル
メアリ・H・クラーク
消えたニック・スペンサー
20年目のクラスメート
グ
R・グーラート
ゴーストなんかこわくない
クリス・グラベンスタイン
殺人遊園地へいらっしゃい
ジュール・グラッセ
悪魔のヴァイオリン
フランク・グルーバー
フランス鍵の秘密
海軍拳銃
Lydia Adamson
A Cat of One's Own
ア
アイザック・アダムスン
東京サッカーパンチ
ギルバート・アデア
ロジャー・マーガトロイドのしわざ
閉じた本
ジェームズ・アンダースン
血染めのエッグ・コージイ事件
切り裂かれたミンクコート事件
ジェニファー・アポダカ
毒入りチョコはキスの味
ジェフ・アボット
パニック!
シャーロット・アームストロング
風船を売る男
魔女の館
ドナ・アンドリューズ
ハゲタカは舞い降りた
恋するA・I探偵
ナンシー・アサートン
ディミティおばさま現る
ディミティおばさま旅に出る
ディミティおばさまと古代遺跡の謎
ディミティおばさまと聖夜の奇跡
ディミティおばさま幽霊屋敷に行く
ディミティおばさまと村の探偵
ディミティおばさまと貴族館の脅迫状
ポール・アルテ
カーテンの陰の死
赤い霧
死が招く
赤髯王の呪い
狂人の部屋
七番目の仮説
殺す手紙
第四の扉
マーヴィン・アルバート
セメントの女
マージョリー・アリンガム
霧の中の虎
イ
J・F・イングラート
名犬ランドルフ謎を解く
名犬ランドルフ、スパイになる
名犬ランドルフと船上の密室
ジャネット・イヴァノヴィッチ
けちんぼフレッドを探せ!
九死に一生ハンター稼業
あたしはメトロガール
カスに向かって撃て!
バスルームから気合いを込めて
モーターマウスにご用心
あたしの手元は10000ボルト
勝手に来やがれ
ウ
D・E・ウェストレイク
弱気な死人
聖なる怪物
斧
バッド・ニュース
泥棒が1ダース
ホット・ロック
P・G・ウッドハウス
ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻
ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻
アイアレット・ウォルドマン
マタニティ・ママは名探偵
インガー・アッシュ・ウルフ
死を騙る男
ドナルド&アビー・ウェストレイク
アルカード城の殺人
ドン・ウィンズロウ
ウォータースライドをのぼれ
砂漠で溺れるわけにはいかない
ヒラリー・ウォー
愚か者の祈り
待ちうける影
ながい眠り
ブライアン・M・ウィプラッド
ピップスキーク!
マーティン・ウォーカー
緋色の十字章
葡萄色の死
リヴィア・J・ウォッシュバーン
桃のデザートには隠し味
かぼちゃケーキを切る前に
休日には向かないクラブ・ケーキ
クッキー交換会の隣人たち
ヴ
エレイン・ヴィエッツ
死ぬまでお買物
死体にもカバーを
おかけになった犯行は
結婚は殺人の現場
フレッド・ヴァルガス
論理は右手に
青チョークの男
裏返しの男
彼の個人的な運命
ロイ・ヴィカーズ
殺人を選んだ7人
エ
アーロン&シャーロット・エルキンズ
怪しいスライス
悪夢の優勝カップ
邪悪なグリーン
疑惑のスウィング
アーロン・エルキンズ
骨の島
水底の骨
骨の城
密林の骨
原始の骨
騙す骨
エイヴリー・エイムズ
名探偵のキッシュをひとつ
チーズフォンデュと死の財宝
スタンリイ・エリン
最後の一壜
九時から五時までの男
オ
キャロル・オコンネル
愛おしい骨
バロネス・オルツィ
レディ・モリーの事件簿
紅はこべ
カ
カミ
機械探偵クリク・ロボット
ジャック・カーリイ
デス・コレクターズ
百番目の男
ジョアンナ・カール
チョコ猫で町は大騒ぎ
ジョン・ディクスン・カー
帽子収集狂事件
スーザン・カンデル
E・S・ガードナーへの手紙
スチュアート・M・カミンスキー編
ポーに捧げる20の物語
キ
アリス・キンバリー
ミステリ書店(1) 幽霊探偵からのメッセージ
幽霊探偵の5セント硬貨
幽霊探偵とポーの呪い
幽霊探偵と銀幕のヒロイン
幽霊探偵と呪われた館
アレクサンダー・キャンピオン
予約の消えた三ツ星レストラン
ケイト・キングズバリー
ペニーフット・ホテル受難の日
バジャーズ・エンドの奇妙な死体
マクダフ医師のまちがった葬式
首なし騎士と五月祭
支配人バクスターの憂鬱
ジョン・R・キング
ライヘンバッハの奇跡
ピーター・キング
グルメ探偵と幻のスパイス
ロンドン幽霊列車の謎
グルメ探偵、特別料理を盗む
メグ・キャボット
サイズ12はでぶじゃない
サイズ14でもでぶじゃない
でぶじゃないの、骨太なだけ
ルーファス・キング
不変の神の事件
ローリー・キング
公爵家の相続人
疑惑のマハーラージャ
ギ
マイクル・ギルバート
空高く
ク
F・W・クロフツ
フレンチ警部と毒蛇の謎
アガサ・クリスティ
ABC殺人事件
殺人は癖になる
ミス・マープル最初の事件
エンド・ハウスの怪事件
ホロー荘の殺人
スタイルズ荘の怪事件
ゴルフ場殺人事件
エッジウェア卿の死
アリサ・クイットニー
恋は猛毒
アリサ・クレイグ
昔むかしの物語
アン・クリ-ヴス
白夜に惑う夏
大鴉の啼く冬
野兎を悼む春
エドマンド・クリスピン
愛は血を流して横たわる
エラリー・クイーン
エラリー・クイーンの国際事件簿
ジェイン・アン・クレンツ
不安な関係
鏡のラビリンス
デボラ・クロンビー
警視の不信
警視の週末
警視の孤独
警視の覚悟
警視の偽装
パトリック・クェンティン
悪女パズル
迷走パズル
俳優パズル
メアリ・H・クラーク
消えたニック・スペンサー
20年目のクラスメート
グ
R・グーラート
ゴーストなんかこわくない
クリス・グラベンスタイン
殺人遊園地へいらっしゃい
ジュール・グラッセ
悪魔のヴァイオリン
フランク・グルーバー
フランス鍵の秘密
海軍拳銃
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ワニと読むミステリ(INDEX グルメ編)
グルメ編
食べ物に関するミステリを並べてみました。
レシピ付のものから、おいしそうなものがでてくるだけのものまで、いろいろ。このごろはレシピ付きが多いですね。
1.ケータリング
- ダイアン・デヴィッドソン
ケータリング業のゴルディ・シュルツが主人公です。レシピあり。ブログには、5冊しか載せていませんが、このほかにも多数あります。
- ジェリリン・ファーマー
これもケータリングです。「マデリン・ビーン・イベント」の経営者 マデリン・ビーンが主人公です。でも、残念ながら、レシピはなし。ブログ以外にも著書があります。もう1冊(2007/03/19現在)。
- キャサリン・ホール・ペイジ
ブログには全然書いていませんが、これもケータリング探偵です。
フェイスは、ニューヨークで仕出屋をやって繁盛していたのですが、牧師と恋に落ち、田舎町に落ち着いてしまいます。
が、結局また「ハヴ・フェイス」を経営することになります。
いずれの作品も、料理がからんでます。
- 待ち望まれた死体
- フェイス映画を料理する
- キルトにくるまれた死体
- 湿地に横たわった死体
- アパルトマンから消えた死体
- 海草をまとった死体
- スープ鍋につかった死体
- 待ち望まれた死体
2.クッキーなどの店
- ジョアン・フルーク
ハンナ・スウェンセンは、「クッキー・ジャー」のオーナーです。 レシピあり。
もちろんおいしいお菓子にあふれています。 このほかにもあります。
- ファッジ・カップケーキは怒っている
- シュガークッキーが凍えてる
- ピーチコブラーは嘘をつく
- チェリー・チーズケーキが演じている
- キーライム・パイはため息をつく
- キャロットケーキがだましている
- シュークリームは覗いている
- プラムプディングが慌てている
- アップルターンオーバーは忘れない
- ファッジ・カップケーキは怒っている
- ジェン・マッキンリー
メルは、〈フェアリーテイル・カップケーキ〉の経営者です。
- エイヴリー・エイムズ
シャーロット・ベセットは、チーズ&ワイン専門店店主です。
- ハンナ・リード
ストーリー・フィッシャーは、食料&雑貨の店、〈ワイルド・クローバー〉の店主であり、養蜂家でもあります。
ハチミツを使ったレシピがあります。
- ジェシカ・ベック
スザンヌ・ハートは、〈ドーナツ・ハート〉の店主です。レシピ付き。
- ヴァージニア・ローウェル
オリヴィア(リヴィー)・グレイソンは、〈ジンジャーブレッドハウス〉のオーナーです。レシピはなし。
3.飲み物中心
- クレオ・コイル
「ビレッジブレンド」のマネージャー クレア・コージーが主人公です。
コーヒーとコーヒー関連のウンチクたっぷり。
レシピもあり。
- 名探偵のコーヒーのいれ方
- 事件のあとはカプチーノ
- 秋のカフェ・ラテ事件
- 危ない夏のコーヒー・カクテル
- 秘密の多いコーヒー豆
- コーヒーのない四つ星レストラン
- エスプレッソと不機嫌な花嫁
- クリスマス・ラテのお別れ
- 深煎りローストはやけどのもと
- モカマジックの誘惑
- 名探偵のコーヒーのいれ方
- ローラ・チャイルズ
「インディゴ・ティーショップ」のオーナー セオドシア・ブラウニングが主人公。
こちらは、ティとお菓子が中心です。
レシピもあります。
- ダージリンは死を招く
- グリーン・ティーは裏切らない
- アール・グレイと消えた首飾り お茶と探偵 3
- イングリッシュ・ブレックファスト倶楽部 お茶と探偵4
- ジャスミン・ティーは幽霊と
- カモミール・ティーは雨の日に
- ブラッドオレンジ・ティーと秘密の小部屋
- ロンジン・ティーと天使のいる庭
- ホワイト・ティーは映画のあとで
- ウーロンと仮面舞踏会の夜
- ミントの香りは危険がいっぱい
「カックルベリー・クラブ」のオーナー スザンヌ・デイツが主人公です。卵料理がこの店の特徴です。
同じくレシピがあります。
- ダージリンは死を招く
4.グルメの調査員
- マイケル・ボンド
パンプルムース氏は、グルメ誌の覆面調査員で、いろんなレストランの評価をしています。
おいしそうな料理が満載。でもレシピはなし。
ほかにもあり、全7冊(2007/03/19現在)。
- ピーター・キング
こちらは、珍しい素材を探すというグルメ探偵が主人公です。
元シェフなので、おいしいものがたくさんでてきます。 簡単な作り方も時々あり。
5.美食家
- レックス・スタウト
美食家といえば、レックス・スタウトのネロ・ウルフですね。
ただただおいしそうな料理がたくさんでてきます。 このほかにも、多数。
- フランク・シェッツィング
捜査しながらおいしいものも忘れません。
6.ワイン専門
- ウィリアム・モール
作品中のキャソン・デューカーは、ワイン商です。
ゆえに、ワインのウンチクがたっぷり。
ワニは、ワインは飲まないので、さっぱりわかりませんが、ワイン好きの人には、たまらない1冊かも。
7.その他
- パーティ料理 ローラ・ダラム
ウェディング・プランナーが主人公なので、結婚式の料理がたくさんでてきます。
その他のちょっとした料理もおいしそうです。
- イタリア家庭料理 ダナ・レオングイド・ブルネッティは、ヴェネツィア警察の警視です。いつもランチには帰宅して、妻とともに、おいしいイタリアの家庭料理を楽しみます。
- カレン・マキナニー
B&Bの料理です。
- リヴィア・J・ウォッシュバーン
お菓子のコンテストで殺人事件?
- ミシェル・スコット
ワインと料理の組み合わせです。レシピも載っています。
- J・B・スタンリー
デブ・ファイブはダイエットにがんばっています。
- レスリー・メイヤー
主婦探偵も日々料理を考えています。
- ナンシー・アサートン
幽霊といえども料理と無関係ではありません。
- ジェン・マッキンリー
メラニー(メル)・クーパーは、〈フェアリーテイル・カップケーキ〉の経営者です。レシピあり。
- クリスタ・デイヴィス
ソフィ・ウィンストンはイベントプランナーです。レシピつき。
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ワニと読むミステリ(INDEX動物編)
動物編
動物のでてくるミステリです。 探偵として活躍するものを並べて見ました。
1.ネコ
- リリアン・J・ブラウン
ネコといえば、やっぱりシャムネコ・ココとヤムヤムでしょう。ワニは、ココ・シリーズはすべて読みました。それと、解説書も読みました。ブログ以外にも多数あります。
解説書もあります。登場人物の関係やピカックスの地図など、ココ・シリーズを堪能しようという人の必携書です。
- シャム猫ココの調査報告 (シャロン・A. フィースター著)
- シャム猫ココの調査報告 (シャロン・A. フィースター著)
- リタ・メイ・ブラウン&スニーキー・パイ・ブラウン
シャムネコ・ココのライバルといえば、ミセス・マーフィですね。こちらは、茶トラ。デブ猫ピュータも加わって、コーギー犬ティータッカーとの3人組は、ますます推理がさえてきました。
- クリスティアーネ・マルティーニ
ベネチアのボスネコ・カルーソーは、素晴らしい探偵です。赤毛です。飼い主は、刑事。
- ヘレン&モーナ・マルグレイ
ネコのゴルゴンゾーラは、立派な麻薬探知猫です。職業として認定されているネコは珍しいです。
- キャロル・ネルソン・ダグラス
黒猫ルーイは、フリーランスの広報テンプル・バーを飼い主に選び、あちこちかぎまわります。
2.イヌ
- J・F・イングラート
ランドルフは、黒のラブラドール犬です。
- マイケル・ボンド
元警察犬のポムフリットは、ブラッドハウンドです。グルメの覆面調査員パンプルムース氏とともに、各地で事件を解決します。もちろんポムフリットも、美食家です。
- ディヴィッド・ハンドラー
ディヴィッド・ハンドラーの著書のうち、小説家スチュアート・ホーグが主人公のものは、バセットハウンドのルルが、活躍します。作品が進むごとに、推理がさえますね。
- リタ・メイ・ブラウン&スニーキー・パイ・ブラウン
ミセス・マーフィのほうにスポットがあたりがちですが、コーギー犬ティータッカーも含めて3人組で活躍しますその他にもあります。
- キャロル・リーア・ベンジャミン
ダシールはアメリカン・スタッフォードシャー・テリア。私立探偵で元ドッグトレーナーのレイチェル・アレグザンダーとコンビを組んで事件解決にあたります。闘犬は強い。
- ジュディ・マコーイ
ルディ(エリーの飼い犬)とエリーは会話することができます。エリーはドッグウォーカーです。
- ジャネット・イヴァノヴィッチ
これは、おまけ。 ステファニーが飼うはめになったイヌ: ボブ。 ちょっとアタマ弱いかもしれませんが、とってもかわいいです。全然推理はしませんが、ワニは、大好きです。
4.コウモリ
- クリストファー・ムーア
コウモリが重要な役割をはたします。名前は、ロベルト。
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